側方間隔ルールと構造分離 ~クルマが自転車を安全に追い越す・追い抜くようにするには~(2016年11月)

「自転車で車道を走るとクルマがスレスレを通って怖い」と感じている人は少なくないはず。混走環境での「側方間隔ルール」は世界各地にありますが、現実に強制力を伴っている例は稀です。ここでは米英の先進施策を紹介し、愛媛県の「思いやり1.5m運動」と比較してみました。加えて、車道の重大事故リスクが報告されているのに「混走を防ぐ構造分離インフラ」の推進に力を入れようとしない国土交通省の問題も指摘しています。
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(承前)日本の地方自治体の権限を考えるなら、罰則あり、実効性のある取り締まり手法あり、の側方間隔ルール(ソフト施策)と構造分離インフラ整備(ハード施策)の両面において、国がリードせねばならないはず。国交省委員さん @ShigekiKoba @Kinuetta はどうお考えですか?

2016-11-04 11:13:17
内海 潤 @JunUtsumi

愛媛県の坂本室長、自活研の小林理事長、絹代さんで愛媛県の取り組みを紹介。思いやり1.5m運動も展開中。 pic.twitter.com/W5hRmcmY0S

2016-11-06 13:05:25
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「サイクルモードインターナショナル2016」で1.5m運動など愛媛県の取り組みを紹介されていた小林委員と絹代委員ですが、お二人からは2016年11月24日現在コメントを頂けておりません。