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Age of Wonders III -Chronicle of Valmsun Runekeeper- その8

PCゲームソフト、『Age of Wonders III』のプレイ記録その8です。 ノムリク戦役後の領内整備を終えたヴァルムスンは、大河マヌガルの先に新たな群雄と遭遇する。 第1章 ロガーン・ドゥルの勃興 http://togetter.com/li/1003681 第2章 躍進のハルファー・ドゥン  http://togetter.com/li/1006034 続きを読む
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~これまでのあらすじ~

ノムリクとの戦を終えたヴァルムスンは荒廃した北方のゾルクモルドにドワーフを移住させ、新たにノグラム・ドゥンサグド・ドゥンと名付けた。
同時にハーフリングの都市トルスバドと巨人の前哨地ダアァグを彼らに解放。
ほどなくして正式に傘下へと加えた。
東ウユルタを完全に手中に収めたヴァルムスンは、かつてロガーン・ドゥルに襲来した亡者の軍勢の出所であるラシェミへと西進を図る。
だがそこには"夜の刃"サルトールと名乗るオークの新たな領地が開けていたのだった。

第8章 北の刃とその先に
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トルスバドのハーフリングたちが併合前に有していた戦力として、"大鷲乗り"がいる。 彼らの種族特有の体の小ささを活かした、飛行偵察兵だ。 現在、トルスバドには二名の自由に活動可能な大鷲乗りがいた。 #AoW3CoV pic.twitter.com/ITtCZ05bVm
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「ウユルタの今の情勢を、私はもっと詳しく知らなくちゃならない。」 夜の刃サルトールという新たな勢力の存在を知ったヴァルムスンは、その思いを強く抱いた。 全てが手探りだ。これまではそれでもよかった。 だがここから先は、このままでは進むべき道もおぼつかない。 #AoW3CoV
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「きみたちの見たことを逐一報告してくれ。」 かくしてその日、トルスバドより伝令の水晶を持った二騎の大鷲乗りが、それぞれ北と南周りに飛び立った。 #AoW3CoV pic.twitter.com/awJcp9sLeO
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ハルファー・ドゥンではかねてより建造されていた魔法具の工房が完成した。ロガーン・ドゥル魔術院の研究と、氏族伝来の鍛冶の技の融合である。 職人たちは日々、ヴァルムスン直々に注文を受けた特注の魔法の品々の製造に取り掛かった。 #AoW3CoV pic.twitter.com/3gL3cRuFg5
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"ミスラル製の鎖かたびら"、 打撃によって相手の精神に傷を負わせると同時に使用者の傷を回復する"生命の泉の鎚矛"(これはペルのために設計された)、 雷の力を強化した腕装具"嵐の追手"、 "水上歩行のブーツ"など、 色とりどりの様々な魔法の品が製造されていった。 #AoW3CoV pic.twitter.com/NI6pGkbTuf
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大鷲乗りが西へ向かっている間、ヴァルムスンと仲間も手をこまねいて待っていたというわけではない。 「考えてみたら、ファイラックも好き勝手にこちらの領内を動き回っているんだし。」同じことをしても何の問題もないはずだ。 領土の間隙を縫うように、ヴァルムスンは西進した。 #AoW3CoV
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大河マヌガルの西岸。ちょうど突き出た岬に、手付かずの宿場が発見された。 さっそく制圧部隊が送り込まれ… #AoW3CoV pic.twitter.com/seErIAvjPF
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特に苦もなく確保された。 サガディルについて実戦を経験していくうちに、ヘンナも着実に成長をしていた。 #AoW3CoV pic.twitter.com/PXj6DPoT5i
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開拓団が送り込まれ、"ニマンド・ドゥン(岬の家、程度の意)"の名で新たな居住地が築かれた。 サルトール領の目と鼻の先であるが、サルトール側からは特に何も動きはなかった。 #AoW3CoV pic.twitter.com/mGGr98xQY2
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一方、南側を西へ進む大鷲乗りから新たな報告が入った。 ラハド・ドゥンから西、大河を越えてまもなくの場所だ。 荒肌のファイラックの領地ナガナッサとほとんど接する位置に、赤い地の旗がひるがえっていた。 #AoW3CoV pic.twitter.com/DWZGmVWtDJ
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「ドワーフ…!?」 大鷲乗りの遠くをよく見通す目は、確かにその軍勢の姿をとらえていた。 赤字に灰色の歯車をあしらった紋様だ。 "灰色の"エディス。赤いローブに甲冑を着込んだそのドワーフの女王は、そう呼ばれていた。 #AoW3CoV pic.twitter.com/s3ylS0VuXK
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もっと近くへ、詳しい様子を… そう考えた大鷲乗りが山のふもとへと降りたのが、運の尽きだった。 国境の向こうの領地に気を取られているうちに、ハーフリングがふと気が付くと、どこからか現れた野良アンデッドの群れに取り囲まれていたのだ! #AoW3CoV pic.twitter.com/k5rvEVVsnY
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己の迂闊さを後悔しながら、慌てて飛び立とうとするハーフリングだったが、逃げ出すにはすでに近付かれすぎていた。 「うわーっ!!」 なすすべもなく、ハーフリングは大鷲と共に亡者どものえじきとなってしまった。 #AoW3CoV pic.twitter.com/nAWdBM2MIX
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犠牲はあったものの、その後も探索は続けられ、ついにウユルタ地方のほぼ全域のおおまかな勢力図が得られた。 ニマンド・ドゥンの真西、毒蜘蛛の巣食っていた沼地の跡に築かれた砦トロズ・グル("沼の砦"程度の意)の執務室にて、ヴァルムスンは机の上に地図を広げていた。 #AoW3CoV pic.twitter.com/9jZeAPYSx1
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「こんなところか。」 東西南北。 ウユルタをほぼ四分割する形で、ヴァルムスンを含む四人が領土を広げている。 #AoW3CoV pic.twitter.com/kZXOgXLspi
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ファイラックとは和平の条約を結び、互いに国境を開放している。 だが近頃、ラハド・ドゥンやトラドゥ・アルムの人口増加を受けてか、 「我らの国境付近の開拓をご遠慮いただきたい。ヴァルムスン殿は北を好きにされるがよかろう」 といういくらか剣呑な便りが届けられていた。 #AoW3CoV pic.twitter.com/YpyW43PEi1
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かく言う自身は、ドローンなる魔法機械や手勢を頻繁にヴァルムスンの領内へと放ってあちこち資源拠点を探し回っているというのだから、 「なんだか調子のいいことを言っているなぁ…」 このことである。ヴァルムスンはこのファイラックという人物への評価を改めざるを得なかった。 #AoW3CoV
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一方、北のサルトールは、依然として直接の接触はなかったものの、ある日の朝、ニマンド・ドゥンの民家の壁にナイフで紙が打ちつけられているのが発見された。 曰く「ここよりは夜の刃が土地。踏み入るならば血を以って報いん」。 「またこれか。」 ヴァルムスンは頭を振る。 #AoW3CoV pic.twitter.com/aeNK8x8e7m
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西のエディスは、トロズ・グルの西でようやく領土境界線が接したばかりである。 先方がどのように出てくるかはまだわからない。 とはいえ、「同胞だし、出来れば戦いたくはないな…」ヴァルムスンはそう考えずにはいられない。 あるいはこちらから先に接触するのも良いだろうか。 #AoW3CoV
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ファイラックもサルトールも、ヴァルムスンが近隣で領土を拡大することを警戒しつつも、少なくともそれですぐに攻撃を仕掛けてくるというものでもなかった。 少なくとも見た目の上では、今のウユルタは四大勢力によってそれぞれ統治され、平穏状態を保っていると言ってよい。 #AoW3CoV
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ラシェミを落とそうと考えてはいたものの、それはあくまでロガーン・ドゥルを襲った亡者たちへ報復と、今後の危険の排除が目的だ。 サルトールによってラシェミが押さえられた今、亡者の懸念は事実上なくなった。 となると―― #AoW3CoV
Manbo_AoW3 @manbo_aow3
いったい自分はどこを目指すのか?』 このことである。 どこまでやるのか。 すでにロガーン・ドゥルは山間の小さな村落から、めざましい大都市へと発展を遂げた。かつての凋落ぶりも過去のことだ。 ドワーフもハーフリングも人間も、民はみなおおむね幸福で満足している。 #AoW3CoV
Manbo_AoW3 @manbo_aow3
サルトール、そして(まだ見ぬ)エディスと盟を結び、それにファイラックを加えた四人でウユルタをそれぞれの領土で統治する… あるいはそれもひとつの答えかも知れない。 だが… #AoW3CoV
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