- poli_pro_info
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こうの史代原作、片渕須直監督『この世界の片隅に』観てきました。ちょうどこういう映画をいま求めてたんだと観たあと気づいたそういう映画。たくさん笑ったし、中盤以降は泣きっぱなしでした。面白いというか、しみじみ心を動かされる作品。劇場で観ることができてよかったです。
2016-11-12 22:10:33もう少しだけ『この世界の片隅に』の話。『マイマイ新子と千年の魔法』のときもそうだったんですが、片渕須直監督の「想像力が豊かな人間」描写が最高に好きです。イメージがすごく瑞々しくて、観てるこっちもすんなり感情移入しちゃう。細部が徹底してリアルなので、想像力の飛躍がさらに強調される。
2016-11-12 23:44:51「この世界の片隅に」観終わって伏見ミリオン座から名古屋駅までを抱えきれないほどの思いを抱きしめながら歩き、いつもの店でコーヒー。詳しくは帰ってからじっくり書きたい。とにかく素晴らしい。「素晴らしい」という文字を入力しているだけで涙がにじんでくる。素晴らしい。素晴らしい。
2016-11-12 13:12:02「この世界の片隅に」言いたいことはたくさんあるのだけど、言葉にしたらみんな泡みたいにはじけてしまいそうで、しばらくはまだ自分の中に抱え込んでおきたい気分。
2016-11-12 15:26:28いつも湯船の中で手を合わせ今日一日家族が無事に過ごせたことを感謝しているのだけど、今日は眼を閉じたら「この世界の片隅に」のいろんなシーンが文字どおり走馬灯のように浮んできた。すずさんのことを自分の家族のように見ていた自分に気づいた。どうかあのひとたちも幸せでありますように。
2016-11-13 00:17:52この世界の片隅に、やっと見て参りました。事前にいろんな記事で読んでいたとおり、あの時代のあの土地の風景がそのまんま描き出されてる。画面に出てこなくてもそれぞれの日付はほぼ特定されており、その日の天気、気温、入港してた軍艦までわかるように描かれてる。するってえとなにが起きるか。
2016-11-14 12:33:23ぎっちり描き込んだ背景じゃないのに、リアルよりはまんがよりのキャラデザインなのに、画面の情報量、説得力が半端ない。これだけ作り込んでるから、画面に配置されてるどんなものものたいがい意味があるように見えてくる。なんで、そのまんまドキュメンタリーかノンフィクションでも見た気分。
2016-11-14 12:35:39この世界の片隅に、のん(本名、能年玲奈)のはまり方はなるほど他の声もーおかんがえられない、くらいなもの。この映画見れたのも幸福だけど、あの声見つけた監督も幸福だったろうなあ。
2016-11-14 12:42:54たぶんメディア史上初!ってくらい、戦艦大和の艦上にいっぱい人がいていろいろ仕事してるカットがある。全ての戦争は人災なんだが、たぶんその一方の象徴なんだろうなあ。
2016-11-14 21:01:38「この世界の片隅に」、「その9日後」という原作にない日付の表し方が示すように、ともすればあの日の衝撃的な一瞬に引き付けられがちな観客の目を、それ以前も以後も続いた、戦争よりも太い人の思いへと、とことん縫い止め留めていこうとする映画だった。(一部書き直し)
2016-11-13 20:02:54ちょうど10年前にこうの史代さんの漫画と初めて出会って、雑な文句を言って数年後に取り消したことがあった。あれは今でも恥ずかしい。
2016-11-13 20:09:25#この世界の片隅に 熊本初回の客席は 三分の一ほどだったと聞きました。ご覧になった方は一人でも多くどの様に心が震えたか伝えてください。一人でも多くの方に観ていただきたいから。
2016-11-12 20:48:57この世界の片隅に、6年以上を費やした片渕監督「もうすずさんは皆さんのもの」 - コミックナタリー natalie.mu/comic/news/209…
2016-11-12 19:21:11今日から『この世界の片隅に』が公開される。今日、明日ともに仕事が入っているので馳せ参じられないのがつらい。いつ観に行けるかなあ。
2016-11-12 13:17:11すごい! わたしも早く観に行かなくちゃ、だ。 twitter.com/hirorin0015/st…
2016-11-12 13:18:36『この世界の片隅に』朝一で映画館に来たんだけど、開館前からすでに並んでいて、空席が残り10席しかなかった。あぶなかった。
2016-11-12 09:36:06わたしのTLでは、『この世界の片隅に』と『溺れるナイフ』の絶賛ツイートがデッドヒート中。どっちもがんばれ。どっちも観る。
2016-11-13 19:48:57「この世界の片隅に」山形ではどうせまだやってないだろうと諦め気味だったが、イオンシネマ天童でやってると判明。どうにか時間をねん出して見なければ。
2016-11-12 15:58:45この世界の片隅に('16) 京都はなんと桂川イオンシネマ一館でしかやってないのだが、幸いここは毎月曜1100円均一とのことで早速行ってきた。多くの戦争映画や「火垂るの墓」などとはまた全然違うアプローチで描かれたあの戦争。長く残る作品になるのは確かだろう。
2016-11-14 22:53:09あれこれ言葉はないではないのだが、なんかやっぱり口を噤んでしまう何かがあるな。ネタバレどうとかではなく。見たくない人は見ないだろうし、見るべき人はいずれ見るのではないか。
2016-11-14 22:55:38