安全安心と聞くけど、豊洲市場土壌汚染や原子力発電などのリスクに、一般の人はどう反応するのだろう
- ene_gomi3R
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豊洲市場や原子力発電など、ゼロリスクを求めるという話が聞こえてきますが、だまされたと思って、この本読んでみてください。それほど高価な本ではありません。 安全。でも、安心できない…―信頼をめぐる心理学 中谷内 一也 amazon.co.jp/dp/4480064494/…
2016-11-18 21:58:21「安全・安心」と言われるけど、安全と安心は違い、切り分けて考えるそうです。社会心理学では、「安心=信頼」だそうです。いくら安全と言われても、信頼できない相手からでは、安全を受け入れる事ができませんね。リスクコミュニケーションで信頼を失ったらアウトです。
2016-11-18 21:59:45信頼を失った場合、どうしたらいいのか。この本を読んでみてください。 信頼学の教室 (講談社現代新書) 中谷内 一也 amazon.co.jp/dp/4062883473/…
2016-11-18 22:00:29さらに詳しく知りたいなと思ったら、この本を読んでみてください。社会心理学の研究者達が、各章を分担して執筆してます。全体のまとめは、中谷内さん。 リスクの社会心理学 --人間の理解と信頼の構築に向けて 中谷内 一也 amazon.co.jp/dp/4641173877/…
2016-11-18 22:00:49この本で興味深かったのは、第6章と第11章。第6章「一般人と専門家の溝」執筆者は電力中央研究所の小杉素子さん。一般人と、遺伝子組み換えの専門家、原子力の専門家のリスク認知の比較。他の著者は一般の人と書いてるのに、この人は一般人と呼びます。
2016-11-18 22:02:02第11章「リスクに社会はどう相対すべきか」執筆者は藤井聡さん。他の執筆者は統計データを元に話を進めているのに、この人の章は哲学みたいでした。
2016-11-18 22:02:57本の内容とは違いますが、藤井聡さんはネットで記事を書いてます。 例えば、ゼロリスクという愚。豊洲水銀騒動に見る危機管理の心理学=内閣官房参与 藤井聡 mag2.com/p/money/24681 私は、藤井聡さんのやり方では、一般の人の信頼を得られないように思います。
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