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2018年8月26日

【2018.08 信頼ブックフェア #2018_bookfair】この本を わたくしが語ろう

『信頼を考える』刊行記念 紀伊國屋書店新宿本店ブックフェア 「リヴァイアサンから人工知能まで」 にリストされた書籍を 様々な人たちが推薦します。 おおむね新しい順に並んでいます。 続きを読む
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Ai Kawazoe / 川添愛 @zoeai

紀伊国屋書店新宿本店さんでブックフェア「リヴァイアサンから人工知能まで 信頼からはじめる書棚散策」開催中です。「信頼」を考えるための本がずらり。ブックレットも必見です。拙著『自動人形の城』も、大澤博隆先生にご紹介いただいています。9/20までとのこと。ぜひ! socio-logic.jp/events/201808_… pic.twitter.com/IBT9roqB8d

2018-09-09 19:00:28
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吉良貴之|Kira, T. 🗼 @tkira26

『信頼を考える』ブックフェア:bit.ly/201808fair #2018_bookfair 重厚な本が多いですが、最初にどれを読めば???というときによさそうな1冊。 中谷内一也『信頼学の教室』(講談社現代新書、2015年) ◆出版社ページ:bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0… ◆アマゾン:amazon.co.jp/dp/4062883473 pic.twitter.com/U0kWljdZ6k

2018-09-06 05:43:31
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04 ルーマン

メアリー・ダグラス『汚穢と禁忌』
at_akada(ブログ更新通知用) @at_akada_phi

そう言えば、信頼ブックフェアやってる内に言おうと思って忘れてたけど、ノエル・キャロルの『ホラーの哲学』って基本的にメアリー・ダグラスの『汚穢と禁忌』に乗っかった本ですよというのは紹介しておきたい。

2018-09-13 11:38:28
at_akada(ブログ更新通知用) @at_akada_phi

ホラーの魅力の説明とかは、キャロル本人も認めるように、基本的にすべてメアリー・ダグラスに依拠している。 (戸田山『恐怖の哲学』のキャロルの紹介は、この辺を紹介しないのがちょっと説明不足に思われた)

2018-09-13 11:41:23
at_akada(ブログ更新通知用) @at_akada_phi

キャロルは、モンスター=〈日常的な分類体系を侵犯するもの〉という捉え方をしてるのだけど、メアリー・ダグラスを参照しつつ、〈日常的な分類体系を侵犯するもの〉が嫌悪を与えるとしている。

2018-09-13 11:45:48
縮限 @contractio

というわけで皆さんもメアリ・ダグラス読みましょう。信頼ブックフェアでは「04 ルーマン」で選書しています。#2018_bookfair / “ノエル・キャロル「ホラーの本質」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ” htn.to/oYcCYQuv

2018-09-13 12:10:11
縮限 @contractio

イギリス象徴人類学・比較宗教学の「現代の古典」です。 まぁ見識ある市民であれば これは読んでないといけません。

2018-09-13 12:46:44
縮限 @contractio

『信頼を考える』第4章「行動科学とその余波」では、行政学者ウィルダフスキーの行動科学的予算編成論を少しだけ紹介しましたが、そのウィルダフスキーとダグラスは1982年に『リスクと文化』という共著を出していて、こちらはリスク論の「現代の古典」になっておりますね。 #2018_bookfair

2018-09-13 12:50:21

00 小山虎編著『信頼を考える』

第12章「ヘイト・スピーチ─信頼の壊しかた」(和泉悠・朱喜哲・仲宗根勝仁)について
和泉悠 @yuizumi2

ブックフェアでおなじみ #2018_bookfair 『信頼を考える』に収録されている 「ヘイト・スピーチ―信頼の壊しかた」というわれわれの論文に関して、感想というか補足というか、どういう動機で書いた話なのかということを連投してみます。

2018-09-10 15:58:15
和泉悠 @yuizumi2

たとえば米国銃規制問題で、アサルトライフルについて「それは道具に過ぎないのだから使う側の問題だから規制は一切おかしい」という主張に対しては、たぶんマジかよと笑ってしまう人が多いような気がします。

2018-09-10 15:58:15
和泉悠 @yuizumi2

一方、差別語・差別表現に対しては、「ことばが問題なのではなく、差別意識が問題だから規制は一切おかしい」という主張に対しては、そうでもないと思います。というかよく聞く主張だと思います。

2018-09-10 15:58:15
和泉悠 @yuizumi2

「ことばの問題ではなく差別意識の問題だ」には正しいところもそうでないところもあると思います。なぜかというと、これは結局はっきりとした主張ではないからです。「ことば」ってなんでしょう。

2018-09-10 15:58:15
和泉悠 @yuizumi2

われわれは実は「ことば」についてあんまりよく知りません。知っているような気がするのは、幻です。だってことばの働きがだいたいでもよくわかっていたら、日本語学者も英語学者もいるはずないからです(もちろん「日本語」とか「英語」なんてありません(ある意味あるけどね!))。

2018-09-10 15:58:16
和泉悠 @yuizumi2

われわれの身体には神経系とか胃液とか複雑なものがいっぱいあります。そして日々研究者がそれらがどう働くのか調べています。わたしは胃液をしっかりと持っていますが、胃液の働きなんかまったくわかりません。

2018-09-10 15:58:16
和泉悠 @yuizumi2

胃液とか網膜について知ったかぶる人は少ないと思いますが、ことばに関しては権威を持っているかのように振る舞いがちです。そしてことばに関するわれわれの常識は古代人の天文に関するそれとたいして変わらないレベルなのかもしれません。

2018-09-10 15:58:16
和泉悠 @yuizumi2

たとえば、ヒト言語はコミニュケーション・情報伝達のためのものではない、という発想が近年わりあい擁護されてきたと思います。(常識外れ?な主張の例として)

2018-09-10 15:58:17
和泉悠 @yuizumi2

パトナムは、言語は蒸気船みたいなもんだ、という比喩も使います。免許もない素人に蒸気船を自由に運転させて、「蒸気船の規制はぜったいだめだめ」という人はいないでしょう。

2018-09-10 15:58:17
和泉悠 @yuizumi2

そもそも差別語とか差別表現が何なのかわからないと、あるいは部分的にでもわからないと、規制の話をしっかりとは進めることができません。ですので、そこ*も*頑張らないといけないところだと思い、議論を重ねています。

2018-09-10 15:58:17
和泉悠 @yuizumi2

「ヘイト・スピーチ―信頼の壊しかた」は、以上のような動機を踏まえて、信頼概念を軸に、差別語の働きの一部を検討した論文です。

2018-09-10 15:58:17
第5章「政治学における信頼研究」(西山真司)について
hiroyuki @hiroyuki_in

学術論文や学術書の註にはいろいろな役割がありますが、「かっこいい註」というのもあります。『信頼を考える』で言えば、第5章政治学の章の註21がそれでしょう。本書をはじめから読んでこの註にたどり着いた読者は、そういうことだったのかと、感嘆とともに頁をめくり返すはずです。 #2018_bookfair

2018-09-10 19:37:45
hiroyuki @hiroyuki_in

「かっこいい註」って貴様は何を言ってるんだと思われるでしょうが、第5章註21まで読まれた方はよくおわかりのはず。この註のかっこよさを知った上でブックフェアに行ってみると書棚の見え方もまた変わってくるはずです。その機会はあと十日ほどあります。 #2018_bookfair socio-logic.jp/events/201808_…

2018-09-10 19:47:04
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