- jet_li_ozaki
- 5581
- 0
- 0
- 1
@kiyamaizumi [1/2] 3.そうですね,人間が他の動物に比べ極めて突出している能力の一つが「他者への共感」だと思います。これによって人間は社会を形成し,(基本的人権や死者を弔う意識も含む広義の)文明を築きあげることができました。
2011-02-24 13:34:35@kiyamaizumi [2/2]その能力は「想像力」と言い換えることも出来るでしょう。私は人間にとって最も大切なものだと思っています。動物の痛みも人間の文化の多様性も客観的事実も想像力の俎上に上げて考えなければいけませんね。
2011-02-24 13:35:12@kiyamaizumi [1/3] 4,5.安達様からの回答はもう期待していません。帰山さん仰るように対話のスタート地点が悪かったのでしょう。簡単にいうと私は「優しく」ない。感情に任せ動物愛護を主張する人達をたくさん見てきて,そのルサンチマンに飽き飽きしていました。
2011-02-24 13:35:34@kiyamaizumi [2/3] 「人間が嫌いなのはわかった。具体的にどうしたいの?対案は何?建設的な意見は?」という姿勢で話を始めてしまっています。私も少々反省して,ひみさん・月光猫さんにはご主張を(自分なりに)丁寧にヒアリングしてみました。
2011-02-24 13:36:00@kiyamaizumi [3/3] 原動力が強い感情であっても,活動は論理的でないと広く人間社会には訴えられません。個人の体験と客観性は別だからです。これで彼らの論点が明確になり,アニマルライツに関する議論の前提として役立つかな?と思っています。
2011-02-24 13:36:31@kiyamaizumi [1/4]6.ブログで「ステーキよりおいしい話」を拝読し,先に読んでおけば話は早かったと思いました。帰山さんは菜食主義者ではなく菜食愛好者なのだとよくわかりました。「ヴィーガン」という言葉はそれ自体に"主義"の要素があるので「純菜食家」は良い言葉ですね。
2011-02-24 13:37:03@kiyamaizumi [2/4]元ツイートで価値観の押し付けを嫌う発言をしました。実は送信した後に,帰山さんにお子様がいらっしゃることへの配慮が足りなかったかな…と少し心配になっていました。お母様が刺身を用意されたというお話を読み…
2011-02-24 13:37:24@kiyamaizumi [3/4]…帰山さんもそのようにお育ちになったんだなと思い,少々涙腺がゆるくなっておりました。そして帰山さんのご意見を聞き,この価値観を共有できたことをとても嬉しく思います。
2011-02-24 13:37:44@kiyamaizumi [4/4]ヴィーガンへの偏見から,帰山さんもブログすら読まれないまま批判されることも多いと思います。ルサンチマンに陥らず,互いの立場を尊重した建設的な対話が広がることを願います。このたびその可能性の一端が見えたような気がしました。
2011-02-24 13:38:11@kiyamaizumi 7.まとめの件ありがとうございます。前後の関連発言は出来るだけ拾いますので,不足な部分があればご意見下さい。まとめができたらまたお知らせします。
2011-02-24 13:38:25@kiyamaizumi [1/2]補記:価値観の押し付けに関しては,リチャード・ドーキンスが娘に宛てた手紙 http://bit.ly/gZGkl9 の影響を受けています。これは無神論の立場からの宗教に対する意見ですが,同じことが「特定の価値観」についても言えると思っています。
2011-02-24 13:38:42@kiyamaizumi [2/2]ついでに『世界屠畜紀行』という本もご紹介しておきます。世界の屠畜事情や現場の様子を理解する上でとてもいい本です。以上。
2011-02-24 13:38:55@jet_li_ozaki この度はありがとうございます。有意義な場をつくっていただいて。ブログまで読んでいただいて。いろんなご配慮いただいて。今日いただいたリプは、ふむふむ読みましたので、また返信するかもです。取り急ぎ御礼まで。
2011-02-24 15:16:54