「めんどうくさい」を味わう
大学院受験の願書を書いている。こういう書類を記入するのは「めんどくさい」「気が重い」といつも強く感じているのだけど、この数日、めんどくささをあえて味わいに行くキャンペーンをしているせいで無事に着手できた。触り始めてしまえばなんとかなるのだよな。
2016-12-21 15:52:52@mentane 話を聞いている分には「私もそんな感じで味わってみよう」と思うのだけど、いざそんな面倒臭い案件に当たるとやっぱりそうも言ってられないなと(^_^;)
2016-12-21 16:03:56@templa_3 その作業をやろうと考えた途端になにかしらモヤっとした感覚が湧きますから。湧かなければそのままやり始めてみればいい。すると、やはり手をつける直前に湧いてきたりするし、湧いて来なければそれはそれでいいでしょう。その作業をやる。
2016-12-21 16:12:20@mentane 体感覚としては胸から腕、指先までに掛けて、ですね。作業は大抵PCですから、そこで使うものにおもりが付いてきたような感覚です。
2016-12-21 16:29:49@templa_3 それをしばらく慣れるまではただ味わいます。そうすると、その感覚は案外、不快でもないことに気付き始めます。
2016-12-21 16:31:31@templa_3 その間、なにもする必要はありません。意識を単に退屈な感覚に向けて感じ取るだけです。頭であれこれ考える必要もありません。考えてしまう自分に気づいたら、「へえ、頭の中って案外コントロールできてないものだな」と思いながら、再び退屈な感覚に意識を向けます。
2016-12-21 16:33:27@templa_3 そうです。なるべく詳細にはっきりと細部まで感じ取ってください。感じるだけでいいです。言葉にする必要はありません。めんどくさい感覚を感じ続けることに慣れるのです。
2016-12-21 16:35:07@templa_3 するとめんどくささの背後にあった原因、うまくやれないのではという不安とか、なにをどうしていいのかわからない感覚とか、意味を感じられない退屈さだとか、色々なことが頭に浮かんできたり、不快感が時間とともに減ってきたり、意識がぼんやりしてきたり、なにかあります。
2016-12-21 16:39:15@templa_3 どんなことが起こるのかな?どんな変化があるのかな?一切変化がなくて、ずっとその感覚で安定して感じていられるのかな?そんな風にぼんやりと感じながら次に起こることを待ちます。これを10分ぐらいやると、きっと自分なりの発見があります。
2016-12-21 16:41:14@templa_3 キッチンタイマーで10分から20分ぐらいに設定して動かし、その間はひたすら退屈さを感じるだけにします。これを一回やるだけで、多分、退屈さに対する感覚が変わってきます。
2016-12-21 16:43:05@mentane なるほど。さっきの作業はもうエイヤっ、で終わらして締まったけど、次のネタが振ってきそうなので、その時にはその不快感をがっつり味わうことにします。
2016-12-21 16:45:18@kiss_to_killy @templa_3 確かにそんな感じですね。詳しくは知らないけど。昔からネガテイブ感情を発見すると、これをやって探索してみたりします。
2016-12-21 17:19:30@mentane @templa_3 フォーカシングでもヴィパッサナー冥想でも、名前はなんでもいいのだけれど、そういうやり方は尾谷さんにはそれなりに馴染みのあるやり方で、だからもはや、完全に1からやり方を創造したりする必要はないものなんでしょうね。
2016-12-21 17:23:46