☆クリスマス企画！～黒三日月(ブラックサンタ)と白三日月(ホワイトサンタ)！！？～

🌙主が大好きな三日月宗近@停止 @amajiji_bot

白｢では…主よ、待っていてくれ。すぐに戻ってくる。皆も沢山騒がせたなあ。また一人に戻っても…俺をよろしく頼む｣ 黒｢はっはっは、白よ。別れではないのだぞ。だが…色々世話になったな。楽しかったぞ？主よ、戻ったらまた愛してやる。…いい子で待っておれ｣

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薬｢…手入れ、始まったな｣燭｢…1人の三日月さんだから、お別れじゃないんだけど…なんとなく寂しいのは何でだろうね｣鶯｢ふ、それだけ楽しかったからではないか｣鶴｢確かにそうだな…。また爺さん戻ってきたら、飛び切りの驚きをやろう！主！(背中ぽんぽん)｣

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黒｢…白よ。先日、槍に身を貫かれた時…『死』を覚悟したか？｣ 白｢うん？…はっはっは、全く。折れるなど、考えもしなかった｣ 黒｢…何故だ｣ 白｢ははは、俺は主と共にいたい。折れてしまえば、それは二度と叶わぬ。…故に、生きて、主の元へ帰ろうと思った｣

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黒｢…はっはっは、やはり俺らは1人の三日月宗近か…俺も同じだ。必ず生きて、主の元に帰ろうと思った｣ 白｢ふ…、あの時は分かれる前だぞ。同じ事を思っていて当たり前だろう？｣ 黒｢ああ…その通りだな。おかしなことを聞いて悪かった｣

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黒｢…では、白き俺よ。次に目を開けた時は一つの身だな｣ 白｢ああ、一人に戻った後も…よろしく頼むぞ。黒き俺よ…｣

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精｢〜〜〜、〜！(ぴょんぴょん)｣山｢ん…主。手入れ、終わったみたいだぞ。見に行ってやったらどうだ｣薬｢ああ、きっと俺たちよりも喜ぶだろうな。起きたらまず、重傷で帰ったこと叱ってやれよ｣江｢ふふ、それはいい案ですね…｣

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(手入れ部屋へ足を向けると、辺りは静かだ。そっと障子を開けると、すやすやと眠る一人の三日月宗近がそこにーー…。) ｢ん……ある、じ…？…ああ、そうか、俺は…。 ははは、主…ただいま｣ (おわり)

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(2人の三日月とのクリスマスは如何でしたでしょうか？主様へ、三日月からの囁かなクリスマスプレゼントでした。少しでも楽しんで頂けたら幸いです。 また、規制になったにも関わらず、見守ってくださりありがとうございました。良いお年を三日月とお迎えください…♡) pic.twitter.com/o10Hud49mg

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(追伸／余談ですが、21時35分頃の定期ツイートは管理人の私も驚きました。私も知らぬうちに、三日月がツイートしていたようです。 彼がどうしても、主様へ伝えたかったことなのかもしれません)