C91同人誌感想まとめ(主にアイマス)
帰ってこないと思った/すすぎ さんの「プラズマ」です 池袋晶葉本。pixiv.net/member_illust.… (以降リプライでつなげていきます) pic.twitter.com/kqaLYzUh1M
2017-01-01 19:20:21今回のコミケで一番買えてよかったなって思った本です。最近バーザムさんの熱意あるブログを読んだりして(barzam154.hatenablog.com)池袋晶葉が気になっていたんですけど、そのタイミングでこういう本に出会えてよかった。
2017-01-01 19:23:09池袋晶葉の属性は「ロボ」をみんな思い浮かべると思うんですが、この本はどちらかというと、性格の本質である「天才」、もっというとそこから湧いている「自信のある態度」という面が色濃く描かれていたと思います。
2017-01-01 19:26:21プロデューサーとガッツリ会話してくれるストーリーだったからこそ、「池袋晶葉の隣に立ちたい」と考えている担当の人の気持ちがすごく伝わってくる本でした。外見の小ささもあって今まで「そういうキャラ」としか見てなかった強気な発言が、まるで声がついたかのような質量をもっていたように思います
2017-01-01 19:31:24また表紙もとても良いですね。すごい暖かい色に池袋晶葉の満面の笑みが眩しくて、表紙がこの本の本質を物語っていると思います。プラスマというタイトルデザインもエフェクトがかかってておしゃれでかっこよい。
2017-01-01 19:35:55隠し味であるところのキャラの甘え下手ながらストレートに来るところもちゃんと入ってて、作者さんの言うとおりこの本はむしろ池袋晶葉Pのための本というよりは、池袋晶葉Pになれる本だと思います。キャラクター追ってなかったという人も是非、読んでみると魅力に気づけるんじゃないかと思います。
2017-01-01 19:39:40コレダソン/キネマソン さんの新刊:「冬の友人」と既刊:「夏の天才」(twitter.com/koredasuzuki/s…)。これも表紙の通り池袋晶葉本です。(リプライで感想をつなげます) pic.twitter.com/Wd2il1Q75p
2017-01-01 19:49:27C91三日目 東ユ-30b「キネマソン」にて発行される新刊「冬の友達」の宣伝をさせていただきます。ロボフレンズ(池袋晶葉とライラさんのことですね)のある冬の1日のお話しです。死ぬほどふわっとしているので、ふわっとよろしくお願いします。 pic.twitter.com/11mRqFK9Kk
2016-12-24 21:25:06先程の「プラズマ」が動の池袋晶葉本だったとしたらこの2つは静の池袋晶葉本だと思いました(新刊の方は池袋晶葉とライラさん要素が半々くらいです)。「夏の天才」はプロデューサーと池袋晶葉が夏祭りに行く話。「冬の友人」はある冬の雪の日のプロデューサーと池袋晶葉とライラさんの話です。
2017-01-01 19:56:21「夏の天才」はタイトルの通り「天才」がキーワードになっています。作中にも頻繁に使われるのですが、それが大きくではなくギャグ的な感じでさりげなくあるのでしつこくなく心憎い。二人のやり取りが軽妙で読んで、ておもわずくすっと来てしまいますね。
2017-01-01 20:04:38「冬の友達」はライラさんとのお話なんですけど、やっぱりこの二人の組み合わせは良いですね。「わが助手ライラよ」という呼びかけが好きだなあ。ライラさんのやわらかい感性や、それに寄り添う池袋晶葉の優しさで心が温まる本でした。
2017-01-01 20:11:53二冊ともタイトルがダブルミーニングになってて、そういうところにも作者さんのセンスが出てる気がします。線が強い絵柄も話の雰囲気になってて、一冊目からすでに「作風」というのが確立してる方だなあと思いました。羨ましい。
2017-01-01 20:15:23ぼくらの箱庭は四畳半(pixiv.net/member_illust.…) It's NOT 逸野ちよさんのフリルドスクエア本です。 (リプライで感想をつなげていきます) pic.twitter.com/cIls8Z3GY1
2017-01-01 21:46:21この本はフリルドスクエアの「かしましさ」がとても出てて、良いと思いました。フリルドスクエア本は以前ちょくじょうさんの喜多見柚の愛する日常(pixiv.net/member_illust.…)以来だったのだけど、この四人の掛け合いのテンポ感を出せている本は読んでて楽しくなりますね。
2017-01-01 21:51:42@lastcat_ 四人の家族を出すためのストーリーの展開も自然で、触れられがちな工藤忍以外の家族についてもそれぞれにちゃんと考えられていて新鮮でした。特に桃井あずきのお家について、たしかにそういうこともあるかもなあと気付かされましたね(公式で既出なら勉強不足なのですが)
2017-01-01 21:54:53あとこの人の既刊として、幸子の本:pixiv.net/member_illust.…があったのですが、こっちは違う独特なテイストの本でこれも興味深かったです。千琴さんの「アイドルはレなない(pixiv.net/member_illust.…)」が好きな人など楽しめるんじゃないでしょうか
2017-01-01 22:01:02我が爪は未だ折れず(pixiv.net/member_illust.…) 道楽/Do-LUCKさんの早坂美玲本です。(リプライで感想を続けています) pic.twitter.com/Nv3yLD6Nm5
2017-01-01 22:09:17設定がトリッキーながら、とてもアイドルのことを考えた優しい本だなと思いました。早坂美玲のことを考えたことはあまりなかったのですが、この本を読んで少しだけ理解が深まった気がします。
2017-01-01 22:13:01他のアイドルの特徴としての個性があってそれを活かしたアイドル活動という中、早坂美玲は「殺すことの出来ないもの」としての個性で、それ故の一匹狼のキャラクターして存在していて、アイドルだからこそれがそのまま武器になったものの、もしそうなってなかったら……という話になっています。
2017-01-01 22:15:40流れてくるスクショとかのコミュの情報でなんとなくそういう側面があることは知っていましたが、それをお話の軸に使うことによってやっと本当の意味がわかった気がします。「自分を曲げることなく生き続けたい」というある種のエゴのような願いが、他のアイドルより一段と強い娘だったんですね。
2017-01-01 22:18:49このお話の本当に優しいところは、「だからアイドルになってよかったね」ではなく、「たとえアイドルになってなかったとしても、大丈夫だよ」という肯定があるところです。
2017-01-01 22:21:19ユーザーがプロデューサーという役割になっている以上、アイドルがキャラクターの生き方の唯一解だった、ということにどうしてもなりやすい傾向がある気がするんですけど、だからこそこの主張は美玲のあり方をプロデューサー抜きでも肯定していて、本当に優しい本だなと。
2017-01-01 22:24:05もちろん我々が最初に出会うのはアイドルとしての彼女たちであり、基本的にそのサクセスストーリーを目指すのが役割ではあるんですけど、あえてそうでない向き合い方することによってまたぜんぜん違う味が出るんだなあという意味で大変興味深い本でした。読めてよかった。
2017-01-01 22:26:32ゆーら/82 さんの「Route:K」(pixiv.net/member_illust.…) クローネ本です。 (リプライで感想をつなげています) pic.twitter.com/wf1qpUTfIi
2017-01-01 22:41:24