アレフガルド・タクティクス・オンライン ver4.59 王の中の王。竜王様若き日の思い出と学問の勧め。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver4.59 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 王の中の王：竜王様の偉大なる称号。最初に言い出したのは遙か昔の大魔道であった。

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これまでのお話 トップ会談結果！ ラダトーム王国はドムドーラとメルキドを領有。 ベラヌール艦隊（嘘）撤退。 共和国軍撤退（既定路線）。 ロトの末裔（実態はアルマベルタ）国外追放。 以上。 ブラフかけまくりで揺さぶり続けたラルスハルト殿下の外交的勝利だ！

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ドルマさん呼び出し！「くるしゅうないぞ。ちこう」「竜王様、あまり近づけると危険です」「よいのだ」ということでドルマさん入場「・・・あなたが、竜王？」順調に落ち込みながらも油断無い視線！先祖代々鍛え上げた呪文の仮想敵、そう言っていいようなのが目の前にいるのだ「いかにもわしが竜王だ」

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竜王様「やっと会えたな。代々暗黒呪文を研究する人間の一族、その噂は以前から聞いておる」「あの・・・私を呼んだ理由は？」「敬意と言えばよいかな？同じ目的を持つ者としての」「！？」ドルマさんびっくりでずっと竜王様のターン「わが一族も実は闇の根源を封印するためにこの地に降り立ったのだ」

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「竜族は勇者ロトと前後してアレフガルドに降り立ち、ロトが封印したゾーマを見張ってきたのだ。もっとも当主はずっとわしだがな」例の話がはじまったぞ！詳しくはver1.55参照！ togetter.com/li/996069 大魔王ゾーマの封印はロトの剣と光の玉がそろって完成する。

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しかし時がたつにつれて人間は封印の意味を忘れ、光の玉はラルス王家の所有となった「初耳だ」殿下驚き「人間はすぐに死んで過去の犯罪を無かったことにしおる」長寿の竜王様は光の玉が奪われた事も記憶しているのだ「ゾーマ城に住み封印を守ってきたわしらを蔑ろにするばかりか仕事の邪魔をしおって」

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「そんな話が・・・」ドルマさんも初耳ばかりだが「わき道にそれたが、わしらは同じ闇の根源に立ち向かう一族であり同志なのだ。そこでだ、お前の暗黒呪文がどんなものか、わしにかけてみよ」「いいんですか・・・？」「良い。わしの見立てでは、お前の術は殺すための術ではない。そしてわしは強い」

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「竜王様、おふざけが過ぎますぞ！」「では行きますドルマ！」杖から暗黒の球体が射出「「ギャー！」」竜王様と隣にいたクドゥサに直撃「こ、この精神波動は」「グヌヌ耐えられませぬ」必死に耐える二人にオロオロするサイトゥサにエンドゥサそして「竜王様、人間の侵略を許したのは私の責・・・うう」

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クドゥサがやられそして王の中の王にして竜族の長たる竜王様は・・・うずくまってさめざめと涙を流し「こ、これは200年前の記憶」 サガフロ2的回想スタート！ ー1220年　竜王城ー 初代クドゥサ「王の中の王たる竜王様には広く学問を修めて頂きます」「嫌じゃ！」「竜王様！お待ちを！」

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ー1220年　ラダトームの街ー 初代クドゥサ「私は行商人の者ですがね、子供用の教材を探していまして。なるべく子供が喜びそうな」「なら、あっちの道具屋に」 「魔物だ！魔物が行商人に化けていたぞ」「殺せ！」 ー竜王城ー 「クドゥサ様が大怪我を」「変身がバレたとか」「お年だからな」

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ー1221年　竜王城ー 竜王（子供）「クドゥサ、具合は？」「良くなって参りました」「良かった」「竜王様、王たる者、学問も修めゲホゲホ」 ー1224年　ラダトームを臨む崖ー 「クドゥサよ、もう3年になるか。私は王の中の王になってみせる」「竜王様！賊が城に」「またか！人間どもめ！」

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きりがないので回想終わり！とにかく竜王様の若かった頃のほろ苦い思い出や、信頼する家来との死別や、人間になめられてた時代の苦難などが走馬灯！「クドゥサよ、わしは・・・」そしてしめやかに効果が切れると「見事な術であった。名は何という？」「ドルマ。暗黒呪文正統継承者16代目ドルマよ」

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負のオーラ吐いて姿勢もピンとして自信に満ち溢れたドルマさんが名乗る「竜王よ、貴方の言葉に嘘偽りは無いようね。術をかければわかる」「ふん・・・ところで学園とやらだが、教師はいるのか」爺「ちょっとだけですじゃ」「では家庭教師をよこすのだ。子供向けのな」「そんな！おっかない」爺ビビるが

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「わかりましたのじゃ。学びたい者を拒むのはよくないし。でも怖いから、まずわしが行きますのじゃ」「危害は加えぬ。学ぶのはわしの孫、竜王三世だ。光栄に思うがよい」大変だ！竜王様のお墨付きゲットだぜ！そして竜王様は天を仰ぎ「王の中の王たる竜王は、広く学問も修める。そうであったな」

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグです #dqxtails 竜王軍上層部は魔術師主体の知識階級集団なので、学校のような施設には興味を持つんじゃないかとか思いました。知識の継承は魔術にとっても重要なことだし。