宮台真司首都大学東京教授、ネット上で流れている自称フェミの誹謗中傷のデマを否定する

1998年10月9日「週刊読書人」、小松美彦「宮台真司の『世紀末の作法』に提言する」より。以下、連続でツイート。

2017-02-09 23:26:53
②ある研究会で社会学者浅野千恵が山下作品を主題的に扱ったことで、私ははじめてその存在を知ったが、彼女が説明した壮絶極まりない山下作品の中身、浅野自身もビデオを見てから二年経った今もそのトラウマからに抜け出せないでいること、

2017-02-09 23:32:00
③さらには山下作品を深い意味で問題にした若槻世都子の自殺にはおそらく同作品の影響があったこと（拷問AVであり、AV強要の映像制作者バクシーシ山下を批判したところ、批判者の若槻のほうが、逆に世の男たちから猛烈なバッシングにさらされた。その旗頭となったのが、宮台真司）。
④これらは、訴える浅野の必死さとともに、言い知れぬ重さをもって私を沈黙させた。しかし、女の見方ではないのか、性的嗜好の多様性をどこまで考えているのか、といった疑念があったことも事実である。そこでスケベ心も手伝って、試しに山下監督「屈辱の面接レイプ　激犯」を見た。

2017-02-09 23:36:32
⑤浅野の言うとおりであった。AV出演を志願してきた若い女に凌辱の限りをつくすものであった。二人の男優が泣き叫び絶叫する女に対して恫喝をかけつつSEXを行い、恐怖のため嘔吐をもうよおしトイレへと立ち上がろうとする彼女を押さえつけてカメラの前で吐かせ、

2017-02-09 23:39:19
⑥「助けてよー、こんなこと聴いてないよー、助けてよー、山下さん助けてよー」とぐちゃぐちゃの顔で、ほとんど声にならない声で救いを求める彼女の裸体にげろを吐きつけ（引用者注：男優が女性にむけて、黄色い嘔吐物を勢いよく吐きつける）、さらに顔面に浴びせんと威嚇しつつ、

2017-02-09 23:41:11
⑦「気持ちいい顔をしろ」と強要し、最後は出しっぱなしのシャワーの下で崩れ泣く彼女の長めのショットでフェイドアウトという代物である。途中、彼女が面接にやってきたシーンが挿入されており、ラストの後には「この作品は本人の了解の上撮影されました」というテロップが被さっている。

2017-02-09 23:43:40
⑧そう、宮台的には、彼女は「自己決定」で出演したのだ。ただし、それも出演に関してだけは。むろん山下も宮台も実際のレイプではなく積極的な演技だという。（略）しかし、レイプではないかもしれないということが成り立つのは、出演した男に視点を当てた場合だけである。
⑨断言する。出演❝女優❞にとっては紛うかたない強姦である。宮台はこの種のAVに救済と称して悩める男（引用者注：女性に対するコンプレックスを語る、太った男が登場する）を送っているのだ。実際、この作品中でも、素人の男が出演のきっかけについて宮台を訪ねたことに言及しているではないか。

2017-02-09 23:52:29
⑩（出演女性の顔を記憶に留めてしまうとしても）しかし、私たちはそれでも見るべきだ。なぜなら宮台は、社会学者と都立大助教授という肩書の下に、こうした女を今度も量産しつづけるだろうからである。そしてこれが許されるのなら、従軍慰安婦も戦時中の強姦も否定する理由はなくなるからである。

2017-02-09 23:57:41
⑪（宮台と小松美彦は同時期に東大に在籍していた）大好きな屋上で群れ遊ぶ少女たちを絞ったカメラで幻影的に映像化し（略）延々と句点のない映画論を東大のミニコミ誌に寄稿し続けていた宮台は（引用、以上）

2017-02-11 13:55:32
@tsunamiwaste16 　九十年代ごろ、広義の意味での自己決定権自体を巡って論争が沸き起こったんです。これは脳死による臓器移植の是非を巡ってのものが発端でした。そのさいに「自己決定権を肯定する側」の代表が宮台だったんです。対談の予定を、たしか二回、宮台はすっぽかしてます。

2017-02-11 13:57:33
@tsunamiwaste16 　そして宮台は、対談では逃亡したくせに、自分のサイトで、小松の主張に対して後出しジャンケンのように難癖をつけるのを繰り返したわけです。逃亡→信者のいる自分のサイトで後出しジャンケン→逃亡→後出しジャンケン。苦手、と見なしていいでしょうねｗ

2017-02-13 03:14:03
被害当事者と真剣に向き合ったからこそ口にできる批判。AV女優は女優でもなんでもなく、その対価は「性器の使用料」だと。
ＡＶ問題：搾取される“女優”　支援団体に聞く・下 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20170209/k00/00m/040/014000c

2017-02-13 23:20:25
どうも初めまして、宮台先生。小松美彦のときも、ご自身のサイトで後出しジャンケンばかりなさっていたわけですが。ソースの週刊読書人の小松美彦の論説にも反論なされば？　また、宮台先生ならば、小松氏と直接お会いしてクレームをつけることも可能では？　何故なさらないのですか？　興味深い。
宮台真司が卑怯者なのは、当時の週刊読書人にもはっきり書いてあるので、抜粋してやろうかな。小松美彦を激怒させてるじゃないかｗ

2017-02-14 02:47:00
一人で自主映画を撮って、東大のミニコミ誌に投稿。非モテのロリコンだわ……。
⑪（宮台と小松美彦は同時期に東大に在籍していた）大好きな屋上で群れ遊ぶ少女たちを絞ったカメラで幻影的に映像化し（略）延々と句点のない映画論を東大のミニコミ誌に寄稿し続けていた宮台は（引用、以上）
2017-02-14 02:56:28
個人ブログjより『「女犯２」のまとめ』
依然として愚かな若者の中に宮台信奉者はいるが、宮台が関わっているから信用しない、という人も多いことを（略）周辺の人間はもう少し真面目に受け止めるべきではあるまいか。
d.hatena.nun1965/20100215e.jp/jun-j

⑧そう、宮台的には、彼女は「自己決定」で出演したのだ。ただし、それも出演に関してだけは。むろん山下も宮台も実際のレイプではなく積極的な演技だという。（略）しかし、レイプではないかもしれないということが成り立つのは、出演した男に視点を当てた場合だけである。