2017-02-23のまとめ

Economic Trends とうとう賃金上昇か? ~正規雇用増加が賃金を押し上げ 決済システムレポート別冊シリーズ 日本のリテール・大口資金決済システムの特徴 人手不足に対する企業の動向調査(2017年1月)~企業の43.9%で正社員不足、過去10年で最高。「大企業」、「個人消費関連業種」で深刻な人手不足 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

[PDF] Economic Trends とうとう賃金上昇か? ~正規雇用増加が賃金を押し上げ / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…

2017-02-23 00:06:06
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これまで雇用の牽引役は、有配偶女性やシニア層のパート労働者だった。そのため、非正規雇用者の占める割合は上昇が続き、12年に35.1%だった非正規比率は、13年に36.5%、14年には37.3%に上昇した

2017-02-23 00:06:37
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

15年37.3%、16年37.4%と上昇ペースは急速に鈍化、16年後半には、前年差マイナスとなる月が続くなど(図表2)、長く続いた非正規比率上昇の流れに変化がみられる。

2017-02-23 00:07:12
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正規雇用者数の前年差を見ると、15年に増加に転じた後、増加ペースが速まっている。男女別にみると、増加の主因は女性だ

2017-02-23 00:07:49
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年齢階級別にみると、女性の中でも、25-34歳(オレンジ市松模様)および45-54歳(赤太斜線)の正規雇用者が増加している。背景には、結婚・出産を機にした退職の減少や子育て一段落後に正規雇用で就職する女性の増加が挙げられる。

2017-02-23 00:08:26
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平均賃金の押し下げ要因となっていたのがパート比率の上昇だ。賃金水準の低いパート労働者比率が高まることが平均賃金の上昇率を押し下げてきた

2017-02-23 00:09:25
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このパート比率上昇による押し下げは、15年までは前年比で▲0.5~0.6%ptの押し下げとなってきた。

2017-02-23 00:09:37
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

パート比率上昇による押し下げは、15年までは前年比で▲0.5~0.6%ptの押し下げとなってきた。16年については前述の通り、非正規比率の上昇に歯止めがかかってきたこともあり、押し下げ圧力はおよそ半減した。

2017-02-23 00:10:11
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[PDF] 決済システムレポート別冊シリーズ 日本のリテール・大口資金決済システムの特徴 / boj.or.jp/research/brp/p…

2017-02-23 00:10:25
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現金流通残高の対名目GDP比率と額面金額別の内訳 pic.twitter.com/lQMnca2hlX

2017-02-23 00:10:43
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日本における現金流通残高の対名目GDP比率は、調査時点(2015年)で19.4%と、CPMIメンバー国の中で突出して高くなっている。これは、キャッシュレス化が急速に進行しているスウェーデン(1.7%)の約11倍にも達する

2017-02-23 00:11:12
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現金流通残高を額面金額別にみると、日本の場合、最高額面銀行券である一万円札の占める割合が圧倒的に高いという特徴がある。

2017-02-23 00:11:51
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一万円札の流通残高は、名目GDP対比で17%、流通現金全体の88%に達しており、いずれも最高額面銀行券のシェアおよびウエイトとしては、CPMIメンバー国の中で最も高いという結果となっている。

2017-02-23 00:12:07
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現金流通残高とカード決済金額の対名目GDP比率 pic.twitter.com/0KCHdCS5cX

2017-02-23 00:12:34
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CPMIメンバー国における現金流通残高とカード決済金額の対名目GDP比率をプロットすると、両者の間には緩やかな負の相関が観察される(図表2-2)。これは、「カード決済のウエイトが大きいほど、支払手段として持ち歩く現金は尐なくなる」といった関係を示すものといえる。

2017-02-23 00:12:46
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

この図の中で、日本は右下の端に位置しており、このことは、日本ではカード決済のウエイトが相対的に小さく、支払手段として現金が幅広く使われていることを示唆している。

2017-02-23 00:12:59
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

各種カードの一人当たり合計保有枚数を各国・地域別にみると、日本では、一人当たり平均で7.7枚が保有されており、CPMIメンバー国の中では、シンガポールに次ぎ二番目に多い(図表2-3)。すなわち、

2017-02-23 00:13:29
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