「どこかの通りを突っ走って」イトウエリさん、津久間泉さん、林田あゆみさんのそれぞれ違った趣の眼差しが忘れられない。登場人物「女性」が印象的。
2017-02-28 13:51:542/26(日) 空の驛舎 「どこかの通りを突っ走って」 大阪湾でクジラを見た、震災 運搬船 北港に置かれた瓦礫 女性の追悼に集まった2組の男女 分かれた亡き妻を引きずる男 心の中の妄想の二人 クジラは飛び込んだ時のしぶき 自殺 事故死 生きている者と 死んだ者
2017-02-28 12:19:46【観劇】空の驛舎「どこかの通りを突っ走って」 秘密を語るのに相応しいどこかの倉庫か船底のような舞台。死んだ人は、誰かの夢の登場人物となって夢を行き来し、生きてる人を混ぜるのかも。「私は貴方が大嫌い。それも忘れないで。」人間の醜さ、勝手さを、優しくほったらかす亡霊という海の生き物。
2017-02-28 09:05:24空の驛舎「どこかの通りを突っ走って」見てきた。大阪湾の淀みでは、記憶やら思念やらが漂流し滞留し沈殿し、ときには人のかたちをとって語り合うこともある、というような解釈をした。登場人物の誰と誰が死者だったのだろうか。
2017-02-27 20:50:00空の驛舎『どこかの通りを突っ走って』⑦ 両方あっていいし、あった方がいい。そういう意味では、今回は深津さん寄りの方のが多い気がする。深津さんが『いらんことせんといてくれ』って、苦笑いするような作品が、私は 一番観たい。この企画、今回だけで終わらせるのはもったいない。
2017-02-27 18:36:23空の驛舎『どこかの通りを突っ走って』⑥ 私の記憶では林田さんは『深津演出』の作品には出ておられないと思うのだが、完全に『深津作品』の人だった。『深津演劇祭』はまだまだ続く。深津さんに心酔し、その世界を継ぐ者。なんぼのもんじゃい、と自分の世界観で深津さんの本を具現化する者。
2017-02-27 18:32:26空の驛舎『どこかの通りを突っ走って』⑤ マイ・フェイバリット、林田あゆみ嬢が隠してた想いを吐露するシーン、あのシーンは最前列に座っていると2人を同時に視界に入れる事は困難で、テニスの試合を観ているように首を動かさなくではならない。『それは素人の観方だよ』と言われたらそれまでだが。
2017-02-27 18:27:36空の驛舎『どこかの通りを突っ走って』④ 深津作品を違った視点で観たい気持ちと、深津演出を追体験したいという、このアンビバレンツな欲望が、ぐり、ぐりっと…じゃなかった、ぐるぐるっと回ってるような。個人的にはどうも、あの舞台の造りに納得がいかないってのはある。
2017-02-27 18:23:43空の驛舎『どこかの通りを突っ走って』③ 空の驛舎ファンの方が『いや、これ完全に中村演出だよ』って言われたら、ぐうの音も出ないんだけど。(^^;; 阪田さん、イトウさんのシーンなんか、もう深津さん以外の何ものでもないし、違和感あるなあと感じたシーンは深津さんっぽく無いのだった。
2017-02-27 18:18:06空の驛舎『どこかの通りを突っ走って』② しかし、半分はその作家の世界を完璧に、『うつし』た作品を創り続けるのも意義のある事だと思う。今回の作品、ほぼ『深津作品』という印象を受けた。残念ながら深津さんが演出された『この作品』を観ていないし、空の驛舎の作品を毎回観てはいない。
2017-02-27 12:42:13『どこかの通りを突っ走って』空の驛舎 ① 以前、宮台真司だったと思うのだが、寺山修司亡き後も、いわゆる『寺山的世界観』を創り続ける残された劇団員を批判し、寺山が時代によって『変化したであろう世界』を創らなければ意味が無いという批評を読んだ事がある。私もこの意見には半分賛成である。
2017-02-27 12:36:09@takechan_osaka その絶妙さが深津さんの作品にはあるんかな。深津演劇祭はおすすめです!まだまだ続いてます。
2017-02-27 07:35:45空の驛舎「どこかの通りを突っ走って」観劇!深津演劇祭参加作品。断片的な場面が散りばめられてるんだけど、役者の力量もあって、ぞくぞくしっぱなしでした。会話や台詞がスリリングで、こちらを離してくれない。ただ、それでいて押し付けすぎないから、何か残ったような残らないような。(続く)
2017-02-27 07:34:17昨日、ウィングフィールドにて、深津演劇祭参加作品、空の驛舎『どこかの通りを突っ走って』を観劇。... fb.me/8jMx9ERFq
2017-02-27 00:44:11空の驛舎『どこかの通りを突っ走って』をみてきた。ストーリーが進んでも、やっぱりすっきりわかることはなく、なんだか深津さんに煙に巻かれたみたい。でも、じんわりと孤独が染み渡ってゆくようなそんな芝居だった。ネガティブな意味じゃなく、人と人は分かり合えないことを改めて知るというか。
2017-02-27 00:35:20空の驛舎「どこかの通りを突っ走って」観劇。喪失のあとの再生では無く、喪失をありのままに受け入れるお話。それはとても痛い作業だけれど、我々の日常とはそういったものだ。死とか。あるいは死とか。石塚さんの相づちだけの演技がテンポ良く印象的。あと河本さんとコタカさんの兄弟に癒されました。
2017-02-27 00:29:45「どこかの通りを突っ走って」観劇。まず舞台美術が良かったです。 何故かコーヒーの件が良く心に残ってる。泡立っちゃってる、でも温かい。温かいんだ。苦い人も居れば甘い人も居る。感じなきゃ。帰りにうんと甘いコーヒーを飲んだ。
2017-02-26 22:07:18『どこかの通りを突っ走って』感想文。はっきりと物語のための世界。途中で5分くらい、ドラム缶に当たっていた光の現実味が愛おしかった。 泊さんは、寒いような孤独から逃げ切れたのかなあ。泊さんの今の彼女はもどかしさが魅力的だった、ふたりはするめみたいに幸せになるといいな
2017-02-26 20:45:54映画のゼンマイは普通に巻いて放して動作させる。終わったらまた巻く。 演劇のゼンマイは動作させながらでもどんどん巻き直せるし巻きながら動作させられる。ずっと止まらず続いてゆく。 空の驛舎「どこかの通りを突っ走って」観劇了.
2017-02-26 20:34:37空の驛舎、めちゃくちゃ面白かったです。なんというか、全体に漂う生と死の色気に、ワクワクしていました。
2017-02-26 19:53:22