#ちんじふ劇場　【17年3月分まとめ】

青葉⚓C103土曜ユ29b@鎮守府新聞ワレアオバ @_Ware_Aoba

「充実してればいいのよ。日々がつまらない青春時代をおくるより健康的でしょ」 陽炎「まあ、恋愛はないけど、充実はしてるわ。仲間にも姉妹にも」 「そっちかあ。でもまあいいわ。あんたがそれで幸せなら」 陽炎「彼氏作ろるとしたら、外出したときとかよねぇ」 #ちんじふ劇場

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「お母さんは許しませんよ！そんな！外で男漁りなんて！」 陽炎「どうしてママになってるのよ！」 「ワハハ。まあ青春時代を楽しみ給えよ若人。それがやがて一生の宝になる」 陽炎「……もし艦娘を辞めても覚えてるかな？」 「私はすっかり忘れた」 陽炎「ダメじゃん」 #ちんじふ劇場

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「それでも絆は残った。あっちが探し出してくれたんだけどね。それだけでも私の艦娘としての生活は無駄じゃなかったと思う」 陽炎「忘れちゃったとして、私も探してもらえるかしら」 「おやおや、陽炎ちゃん。目の前に居るのは誰だと思ってるの？」 陽炎「とーこちゃん……」 #ちんじふ劇場

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「あ、でも、艦娘になる前の陽炎のこと知らないから、今の姿じゃないとわからないかも」 陽炎「ちょっと！なんでそこで水を差すの！？」 「ワハハ。まあ今のあんたなら探し出してくれるやつは大勢いるわよ」 陽炎「まったく……そうだといいけど」 「よし、ごちそうさま」 #ちんじふ劇場

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陽炎「はや！もう食べたの？」 「早寝と早飯は軍人のジョーシキよ」 陽炎「聞いたことないわよ」 「あ、そうだ陽炎。あんた、記憶の欠損があるなら調べてあげようか？」 陽炎「いらないわ」 「即答！？」 陽炎「陽炎型駆逐艦一番艦、陽炎。いまはそれが私だから」 #ちんじふ劇場

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「そっか。悪かったわね。変なこと言って」 陽炎「別にいーわよ。少し前だったら気になってしょうがなかったかもしれないけど。私は今のこの陽炎が結構気に入ってるの」 「……」 司令官はニンマリと笑う。 陽炎「なあに？」 「立派になったなあって。しみじみ思うわ」 #ちんじふ劇場

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陽炎「変なの。私、行かないと。午後の課業始まっちゃう」 「あら、私も戻らないと……陽炎」 陽炎「うん？」 「また一緒に食べようね」 陽炎「ええ？別にそんなこと……」 言葉を遮るように手を振って司令は立ち去る。 陽炎は狐につままれたような気持ちで見送った。 #ちんじふ劇場

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【ヘリ護衛艦「かが」就役】 赤城「現代艦に名を受け継がれるなんて、流石ね」 加賀「光栄な限りです。赤城さんがいないのは残念ですが」 赤城「自衛艦だと私はミサイル護衛艦でしょうね」 加賀「それでも共に守れる日が来るなら、良いかもしれません」 赤城「そうね」 #ちんじふ劇場

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時津風「なんかさー。学校ってもう春休み入ってんのかなー？」 天津風「そう言えば、そんな時期よね。それが？」 時津風「町歩いてるとガキばっかりでさー。うざいよねー」 天津風『お前が言うな』 初風『お前が言うな』 雪風「お前が言うな」 時津風「……え？」 #ちんじふ劇場

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通話記録：あきつ丸 「あ、大佐殿でありますか。お久しぶりであります」 「はい。いいえ。それは大佐殿自身のお力によるものです」 「はい。お願いしたいことがありまして」 「はい。福岡、小倉で動きます。子細よろしく願います」 「はい。いいえ。自分は残ります」 #ちんじふ劇場

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吹雪「あれ？司令官、お出掛けですか？」 「ああ、うん。東京に行ってくるよ。赤レンガ（海軍省）に」 吹雪「あの私、聞いてませんでした。すみません。すぐに支度しますね」 「いや、今日は同行しなくていい。帰りは遅くなるから、部屋の施錠をお願いね」 吹雪「はい！」 #ちんじふ劇場

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司令官はじっと吹雪を見つめる。 吹雪「えっと……なんでしょうか？」 「いや、なんでもない。吹雪、あとは頼んだ」 吹雪「はい。任されました！」 「フフ。じゃあ、いってきます」 吹雪「いってらっしゃいませ」 見送る吹雪に手を振り、司令官は鎮守府を後にした。 #ちんじふ劇場

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けものフレンズ11話を視聴後 電「はわわ、かばんさんが食べられちゃったのです」 雷「こんな事って……」 響「かばんにとってサーバルは何よりも大切だったんだね」 暁「来週で最終回なのに……大丈夫よね？」 長門「狼狽えるな。きっと幸せな結末で終わるきっとだ」 #ちんじふ劇場

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暁「……長門さんの言うとおりよ！」 響「ハラショー」 雷「ちょっと不安だけど……そうね！」 電「来週も楽しみなのです」 長門「しかし、来週でこのドッタンバッタン大騒ぎが終わってしまうのがな」 電「そうなのです……」 何で長門さん、混ざってるんですね…… #ちんじふ劇場

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けものフレンズ12話を見て 電「かばんさんが助かって良かったのです」 雷「最高の終わり方だったわ」 曉「私は続きが気になるわね」 長門「良かった。本当に良かった。この感動を共有するために、みんなでようこそジャパリパークを歌おう！」 響「それは遠慮する」 #ちんじふ劇場

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#ちんじふ劇場 pic.twitter.com/HIA0fAlf6V

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朝。 ざわつく掲示板前に吹雪が通り掛かる。 吹雪「おはよう。どうかしたの？」 白雪「吹雪ちゃん……」 初雪「……どうなってるの？」 深雪「何か知らないか？」 叢雲「質の悪い冗談なら、まだいいんだけど……」 磯波「これ、鎮守府の掲示許可印があります」 #ちんじふ劇場

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浦波「姉さん、何か聞いていませんか？」 吹雪「……私……知らない……なんで！？」 深雪「あ、おい！吹雪！」 吹雪は走る。 途中、何人かに声をかけられるが耳に入らない。 庁舎の階段を駆け上がり、執務室の扉を勢い良く開く。 「おはよう、吹雪。なに慌ててるのよ」 #ちんじふ劇場