FF14 うちの子妄想まとめ アドナンさんがもしカメラで10枚写真を撮るなら
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「おや、ゾイネちゃん」 気が付くと近くにゾイネちゃんが来ていた。 「いらっしゃいませ。あの時は…ありがとうございました、バッシュさんも」 バッシュが遅れて入ってきた。 「うむ、大丈夫そうだな」 「あれからどうだい?」 「はい!ガッツさんのお父さんとお母さん優しいし奥さんも優しい」
2017-03-05 17:46:14「お手伝いは大変だけど…ここに来てよかった」 「そうかい…ならよかった」 「おぉ!フレデリック君!!久しぶりじゃないか…大きくなったなぁ!!シルヴィアちゃんと山の方に暮らす前に会ったとき以来だったから…10何年だ?」 「14年よ。あの時よりも身体が大きくなって良かったわねぇ…」
2017-03-05 17:48:36「あの時は今より体が小さくて悩んでたもの…安心したわ!そっちのアウラさんは?お友達?」 「む?あぁ…冒険仲間だ。冒険ではないが付き合ってる」 「それじゃあお友達にもサービスしてあげるよ!ガンガンッ食べてジャンジャン飲んでってちょうだい!!」 「ありがとうございますおばさん…」
2017-03-05 17:50:50「そう言えばガッツの奥さんは?」 「ん?あの子は丁度仕入れに行ってるのよ〜、明後日にならないと帰ってこないの。凄いのよ?うちの息子より要領いいし頭も良いし可愛いのに強い!最高の娘よ!!ゾンネちゃんも負けてないけどね」 そういいながらおばさんはゾンネちゃんを撫でる。
2017-03-05 17:52:54ゾンネちゃんは照れてるものの嬉しそうだ。 …良かった。 ーーーー 「そうだ、良かったら泊まってって!最近はここで寝泊まりする事が増えてきてるからベッドが沢山あるの。休憩所としても最近機能してるのよ?凄いでしょ!宿屋は流石に厳しいけど」 「いいんですか?そしたら甘えたいです…」
2017-03-05 17:55:48「でも、ガッツが居た方が楽なんだろうなぁ」 「本当よ。前にゾンネちゃんを連れて来た時はそう簡単に帰さなかったもの。酒場始めたのはあんたなんだからたまには手伝いなさいよってね!!」 って豪快に笑う。 「帰ってきたときに凄く疲れてましたよガッツ。カミさん達にイビられた〜って」
2017-03-05 17:58:01ーーーー 話に花が咲いてしまい、すっかり夜も老けていた。 「あらやだ、こんな時間?!泊まってってっていいながらあまり休めないわね…」 「いえいえ!楽しかったのでむしろ心が軽いです」 あ、しまった…バッシュは…?? もっもっもっもっもっもっもっ 「あんちゃんいい食いっぷりだなぁ!」
2017-03-05 18:00:26「うまい」 もっもっもっもっもっもっもっ 「よしよし!もっと作ってやるからな!!」 「うむっ…すまん。有難い」 バッシュは満足そうに食事を楽しんでいた。 …ありがとう、おじさん…!! 「このまま僕らはくつろがせてもらって、朝にはザナラーンに帰ります」
2017-03-05 18:03:31「ギャレッジで少し休めるといいけど…じゃあ私達も少し休もうかねぇ!アンター!!!」 「はいよー、これで終わりにするよ」 おじさんが最後に数品バッシュに料理を運んでくれた。 「悪いなあんちゃん、これで勘弁してくれ」 「むしろ申し訳ない…感謝する。後片付けはやらせてくれ」
2017-03-05 18:05:55「後片付け?」 厨房を見ると綺麗に片付いてる。 「あんな量すぐに片付いちまうよ!!普段は今日より多いんだから!!」 気にせず休んでね!とおばさん達は上に上がっていった。 「しっかし…よく食べたなバッシュ」 「うむ…美味かった」 「改めてお礼を言わないと…」
2017-03-05 18:08:21ーーーー 朝におばさん達にお金を渡そうとしたが一切受け取ってくれなかった。 「フレデリックちゃんからお金なんて取れないわよ!!息子からお金なんて貰えないわよ…なんてったって働いてるしねアタシ!!」 あっはっはっは!!と豪快に笑う 「じゃあお金の代わりに息子をヨロシクね!!」
2017-03-05 18:10:22「もちろんそこは任せて下さい。奥様からの伝言も伝えておきます」 「また来てちょうだいね!待ってるわよー!!!」 「はい!またきまーす!!」 チョコボに乗って走り出す 「…それじゃあ実家か?」 「うん、外だけ撮って帰るよ」 「中はいいのか?」 「今度でいいよ、写真まではいいし」
2017-03-05 18:12:42ーーーー 「あと4枚…」 実家の前で写真を撮った。 「よし!帰ろっか」 「いいのか?」 「うん、大丈夫だよ」 「そうか…ではテレポしてしまおう」 「あ」 「…そうだね、テレポ出来たよね」 「…」 「プライベートエーテライト設置しておこうかな…こっそり…」 「…」
2017-03-05 19:05:13忘れてたよね、こっちにはテレポ出来ないけど…向こうには出来るって。 「珍しいな、フレデリック」 「僕だって完璧じゃないからね…」 ※こっちには設置出来ませんでした。
2017-03-05 19:07:23ーーーー テレポで家に帰ってきた。 2泊3日で3軒の自宅に行くって…よく考えると凄い話だよね。 「さて、俺はアーマリーチェストを取りに行くかな。少しは体を動かさねば…では、後でな」 「うん、ありがとうバッシュ」 「あ、フレデリックさんおかえりなさい!」 「お、ただいまカゲツ君」
2017-03-06 02:27:54「っとそうだ。カゲツ君」 「はい!どうしまし」 カシャっ 「あと3枚」 カメラの下からは笑顔のカゲツ君が写った写真が出て来た。 「お、俺なんか撮っちゃったんですか?!」 「家族みたいなものだろ?そりゃあ撮るさ」 「えへへ…なんか面と向かって言われると照れちゃいますね…」
2017-03-06 02:30:33その後、向こうでの出来事を話してお互いに笑った。 カゲツ君はそのまま出かけて行った。 よし、僕も入ろうか。 家の中に入って、自室に入る。 「あ…おかえり」 「ただいまルチルちゃん。遅くなっちゃってごめんよ」 「ううん…大丈夫だよ。けど…バッシュも行ったなら私も行きたかったな」
2017-03-06 02:33:44「ご、ごめんよ」 「…気にしてないよ」 そう言って微笑んでくれた。 すかさずカメラで撮影する。 カシャっ 「あ…」 カメラの下から微笑んでいるルチルちゃんの写真が出て来た。 「あと2枚…」 「いきなり撮るのはずるい…」 「ごめんね、つい…」 「次は気を付けよう…」
2017-03-06 02:36:16そこは少しだけ気にしたみたいだ。 「でも、これで離れてる時もルチルちゃんの顔が見れる…あ、FCのみんなで集まってる写真も撮りたいな」 「面白そうだね…声かけるの手伝うよ」 「ありがとう」 快く承諾してくれたメンバーと渋々了承してくれたメンバーと別れたがみんなで集まれた。
2017-03-06 14:36:35「はい、撮るよー!!」 カメラから見える光景内に皆を納める。 カシャっ カメラの下からは、各々か笑顔だったり真顔、照れくさそうにしてる皆が写っていた。 「これで10枚終わりか。みんなありがとう!」 カメラは使えなくなったけど、写真は宝物になりそうだ。
2017-03-06 14:39:54