2017-03-28のまとめ
全部門の賃金が2%上昇した場合に物価上昇に与える各部門の影響(2011年) pic.twitter.com/FAHhEqsjgy
2017-03-28 22:46:15全部門の賃金が2%上昇した場合に物価上昇に与える各部門の影響(1995年) pic.twitter.com/ZUhjTlT3tQ
2017-03-28 22:46:351995年及び2011年の産業連関表を用いて、賃金上昇等の費用の増加が物価に及ぼす影響を試算すると、1995年から2011年にかけて、全部門の賃金上昇が物価に及ぼす影響はわずかに低下している(図5(1)、注2)。これは、国内生産額に占める雇用者所得の割合が、
2017-03-28 22:46:51約29%から約26%に低下したことが一因と考えられる。一方、為替が円安方向へ推移した場合や原油価格が上昇した場合の影響は拡大している。なお、全部門の賃金が2%上昇した場合の各部門の寄与度をみると、
2017-03-28 22:47:141995年と2011年のいずれの時点でも小売、飲食サービス、卸売、生命保険などのサービス業の寄与度が大きくなっている
2017-03-28 22:47:25[PDF] EU Trends フランス大統領選の「まさか」を考える ~ルペン大統領誕生のリスクシナリオ / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…
2017-03-28 22:47:43家族の不正報酬スキャンダルで共和党のフィヨン候補が失速するなか、20日の初回テレビ討論会での安定したパフォーマンスや社会党の現職閣僚の支持表明で独立系のマクロン候補が勢いを増しており、国民戦線・ルペン候補との支持率が逆転しつつある(図表1)。
2017-03-28 22:48:21このまま投開票に臨めば、マクロン候補とルペン候補が決選投票に進出。全ての世論調査がマクロン候補の決選投票での勝利を示唆しており、極右大統領の誕生は阻止される。
2017-03-28 22:48:34世論調査の回答者には極端な主張をする層が対象から漏れる傾向があるほか、極端な回答を表立って表明することを躊躇する回答者もいるため、極端な主張に基づく投票行動を捕捉しにくい。
2017-03-28 22:49:08現に過去の大統領選での国民戦線の獲得票は、事前の世論調査を上回っており、隠れ極右支持者の存在が指摘される(図表2)。
2017-03-28 22:49:21ただ、かつてはフランス国民の間で国民戦線への支持を表明することに臆する人が多かったが、最近では支持表明に抵抗がなくなってきており、以前に比べて世論調査に沿った投票結果となる可能性がある。
2017-03-28 22:49:34フランス大統領選・主要候補支持者の横顔(%) pic.twitter.com/BbbmfUSNRQ
2017-03-28 22:50:15フランス大統領選で各候補に確実に投票する割合 pic.twitter.com/8fZSm2LXUm
2017-03-28 22:50:33マクロン候補については、従来型の政党を支持基盤としない新興の独立系候補で、その支持層が投票率の低い若者が多く(図表3)、各種の世論調査では「必ず同候補に投票する」という回答割合が他の候補と比べて低い(=浮動票の支持が多い)
2017-03-28 22:51:02フィヨン候補とルペン候補が対峙した場合も、全ての世論調査はルペン候補の敗北を示唆しているが、マクロン候補と対峙する場合に比べてその差は小さい。
2017-03-28 22:51:36何れの候補が決選投票に進出した場合も、初回投票で左派系候補(社会党のアモン候補や左翼党のメランション候補)を支持した有権者が、極右大統領の誕生阻止で一致し、ルペン候補以外の候補に投票するとみられている
2017-03-28 22:51:50フランス大統領選の初回投票時に重視する事項(%) pic.twitter.com/efNy9PcOXw
2017-03-28 22:52:20現職大統領が立候補しない今回の大統領選でテロ事件が発生した場合、どの候補の支持が高まるかは必ずしも定かでない。ただ、今回の選挙戦ではテロや移民問題が大きな争点となっており(図表6)、こうした争点を公約の柱に掲げるルペン候補の追い風になると考えるのが自然だ。
2017-03-28 22:52:37最近の世論調査では、選挙キャンペーンへの関心が低下してきており(図表7)、相次ぐスキャンダル騒ぎや主要政党以外の候補が本命視されていることもあり、従来の選挙と比べて投票率が低くなる可能性もある。投票率が低くなると、組織票がしっかりしているフィヨン候補やルペン候補に有利に働く。
2017-03-28 22:53:06労働政策研究報告書No.189 子育て世帯のディストレス / jil.go.jp/institute/repo…
2017-03-28 22:53:36[PDF] 母親の非典型時間帯労働の実態と子どもへの影響 / jil.go.jp/institute/repo…
2017-03-28 22:53:49