主任看守宇佐の遊び 囚人笠木くんと。

1
前へ 1 ・・ 5 6
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin する、と足が撫でられた直後太ももに深く銃剣が突き立てられる。 「い゛...っ!!」 痛みに体が勝手にはねる。幸い動脈や神経は外れているようだが、突き立てられたまま抉るように刃先を動かされれば毛穴がぶわりと開く。 腕からの出血も止まらない。より一層濃くなった鉄の臭いにめまいがする。

2017-04-03 20:58:30
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 呻く声が最高にそそられる。 今すぐ後孔にこの欲をぶつけたい衝動を抑えて、手元に集中する。 ぐりぐり、ぐりぐり、抉るたびに溢れる赤と漏れる声。こんな事をできる囚人は他にいない。大事なおもちゃの一つになりそうだ。 血が足りなくなってきたか。残念だが止血をしよう。布と包帯を用意する。

2017-04-03 21:14:23
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin 足りなくなった血に頭がぼうとする。は、は、と荒く息を吐いて痛みを逃がす。 これはしばらく歩けないな。冷静に考えたが腕も足も刺されいよいよ抵抗しにくくなったなと危機感を覚える。 「ぬるい拷問だな?さすが、囚人相手だとこんなものか」 止血の準備をする背中にそう声をかける。

2017-04-03 21:20:51
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 「労働者が減るとこちらも面倒なんだ。あまりやりすぎると私も怒られてしまうしなぁ。」 顎に手を当てて考えるそぶりを見せる。 「…わかった。もう少しこれで遊ぼうな?」 笠木の両腕を頭上に持っていき、手を開かせる。両手を丁寧に重ねて、手のひらの真ん中に突き刺し貫通させる。

2017-04-03 21:40:27
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin 「あぐ、うぅ...」 時折骨に当たっては削るように両手をつなぎとめられる。ぱたぱたと剣を伝って血がソファに落ちる。感覚の鈍い右手はともかく、もともとの利き手でありまだ感覚の生きている左手がひどく痛む。 ぴくぴくと指先が痙攣するように動くがそれ以上は動かない。 くそが。

2017-04-03 21:45:46
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 「まだ抜かないからな?」 笠木の膝裏に手を入れてぐっと持ち上げる。そのまま胸の方へ押して腰を浮かせ、自らの膝の上に乗せる。 「これからすること、お前ならもうわかるよな。」 後孔に陰茎を擦り付けてから一気に奥まで貫いた。まだまだ中は温かく、柔らかい。

2017-04-03 21:56:04
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin  「っ待て、... がっ、あぁ!?いっ... 」 奥まで一気に貫かれ強烈な性感と痛みとが同時に脳に届く。思わず力のはいったせいか傷口から血が吹き出る。 まだ薬が効いているのか?奥でかき回されれば腹の中に響くように快感が走る。

2017-04-03 22:22:43
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 手のひらからきらきらと赤が流れている。 さらに腰を引き寄せ、奥へ奥へと進入していく。 不規則に蠢く腸壁が自身をぎゅう、と掴んで離さない。いい具合に育っていく後孔に喜びを覚える。褒めるように結合部をつー、っとなぞる。 「笠木、痛いのに勃起しているのか?おかしなやつだな。」

2017-04-04 02:18:57
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin  「貴様の使った、薬のせいだろうが... !!」 体の震えが止まらない。少しの身動ぎでも中が擦られる度に器用に性感を拾ってくる。足も腕も痛いのにそれとはまた別と言わんばかりに気持ちがいい。 中のものを確かめるように勝手に腸が収縮して、勝手に腰が揺れる。

2017-04-04 03:30:29
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 「あんなものの効果をまだ信じていたのか?あれは持続時間の短いものだ。とっくに切れてる。今感じている快感はお前のものだよ。」 足の傷口を親指で抉るようにして刺激を与えると体がはね、腸壁も締まる。 胸に手を這わせて胸の突起に触れてみる。 くにくにと押しつぶしたりつまんだりしてみた。

2017-04-04 07:01:35
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin   胸を弄られ痛みと共にピリピリと淡い感覚が腰にたまる。たまらず体をよじればまた中を擦られる感覚に性感を見いだして、薬のせいではない。その事実に血の気が引く。 そんなわけはないと抉られた傷口の痛みに集中するも自身は萎えず、俺の体はどうしてしまったのだ?

2017-04-04 10:06:03
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier おそらく感じないだろうと思っていたが、予想に反して可愛らしい反応が返ってきたことに口元が弧を描く。 傷を抉っていた手を胸まで這わせる。腹や胸が血の赤に色付く。突起を指で弾いたり、周りを指でくるくるとなぞり反応を楽しむ。もう片方に唇を寄せ息を吹きかけてから口に含んだ。

2017-04-04 11:32:07
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin  「ぁっ、ぅ...ふ、 」 意識すれば少しずつ性感が強くなってくる気がする。逃げを打つ身体を押さえつけられぎゅ、と突起を摘ままれれば背筋に走る感覚に足先が丸くなる。 再び目をきつく瞑り腕に顔をすり付ける。血で頬が汚れるがそれ以上にこの現実は耐え難い。

2017-04-04 11:54:50
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier じゅう、と強く吸い付いて口を離し上体を起こして見下ろすとまた目を瞑っている笠木が目に入った。 手に突き刺した剣の柄を握ってぐりぐりとすると、さらに眉根を寄せた。 耳元に息を吹き込むように囁く。 「胸で感じるなんて女の子のようで、可愛らしいな。もっといじってやろうか?」

2017-04-04 12:38:06
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin  「っ黙れ」 耳に息が当たり鳥肌がたつ。 散々好きにされた胸の突起がじんじんと痛み羞恥と屈辱とで舌打ちをする。乾いた血と汗で軍服が体に張り付いて気持ち悪い。 「何度も言わせるな。さっさと終わらせろ。」頼むから終わらせてくれという懇願は胸の奥にしまった。

2017-04-04 12:58:39
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 「人にものを頼む態度ではないだろう。まあそれは追々覚えていこうな?」 手から剣を引き抜いて放る。 覆いかぶさり無遠慮に暴力的に腰を打ち付け揺さぶった。 震える声帯から苦しげな喘ぎ声が漏れ出ている。 反り返る首に手をかけて緩く圧迫。 中の収縮の間隔が短くなり絶頂が近い事がわかった。

2017-04-04 13:19:04
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin  「っうぁ、が、... カフッ、っあ」 自分の意思に反して後ろが媚びるように絡み付いているのがわかる。首を絞める手に力が入らないながらも己のてを重ねて抵抗するが酸欠と快楽とで頭がまわらない。 意識が落ちそうになった瞬間目の前が真っ白になり精が飛び散る。

2017-04-04 13:32:40
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 笠木が達した後を追うように自らも精を放った。 首を絞めていた手を離す。咳込む笠木をよそに中から陰茎を引き出すと白濁も流れ出た。 絶頂の後の余韻に浸りたかったが止血が先か。重い腰を上げぬるま湯を持ってくるよう連絡をし、振り返る。 呼吸を整えようと必死な様子が見えた。

2017-04-04 13:52:49
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin   血が足りないのに加え酸欠でなかなか息が整わない。縛られて痛む足をそっと撫でる。 達してしまった。情けなさと混乱でぐらぐらとまわる視界に涙がにじむ。動く気力はない。 誰かしらに連絡しているのが聞こえたがそれも気にならない程度には打ちひしがれていた。

2017-04-04 14:50:34
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 笠木が横たわるソファの正面の椅子に座り、湯の到着を待つ。 ノック音。扉を開けて中には入れずその場で受け取り、テーブルの上に置いた。 濡らしたタオルをよく絞り笠木の体を清めてやる。 「お前の心は美しいな。私は好きだ。また私と遊んでくれるか?」 返ってくる答えなど分かってはいたが。

2017-04-04 16:48:07
笠木正文 @kasagi_soldier

@usa_kororin 「...断る。勝手に一人で遊んでいろ。」 されるがままに体を拭かれる。改めて見てみれば血やら汗やら、吐き出した精やらでひどいありさまだ。べったりと血が染みついた軍服ももう使えないだろうなとぼんやり思う。 こんな奴が看守だなんて、これからの監獄生活どうなることやら。

2017-04-04 16:53:44
うさ @usa_kororin

@kasagi_soldier 予想通りの答えが返ってきてふふ、と笑う。 身を清めた後に消毒をして、軟膏を塗りガーゼを当てて包帯を巻いていく。わりと手慣れたものだ。 包帯を巻き終わり、床に転がしていた囚人服を拾い上げ、笑顔を浮かべながらそれを笠木に差し出す。 「ようこそ、我が箱庭へ。私はお前を歓迎しよう!」

2017-04-04 17:36:44
前へ 1 ・・ 5 6