大阪の「反権力」はただの「反東京」。で「東京=建前」を「大阪=本音」みたいなあほな図式から、本音で建前をぶち壊せと、嫌韓嫌中差別言説垂れ流しの糞みたいな政治バラエティをこれこそが大阪だとたかじんが始めたと。
2017-04-06 12:24:14ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
チュートリアル(徳井・福田)
大野聡美(ABCアナウンサー)
2017/4/13
4月13日(木)の放送内容
午後11:17 放送
見えざる情報戦“インテリジェンス・ウォー”
武器なき情報戦争“インテリジェンス・ウォー”の裏側に迫る!トランプ政権誕生!世紀のドンデン返しの裏で行われた熾烈なインテリジェンス・ウォーの内幕を紹介!アメリカを襲った同時多発テロ事件!世界最大のインテリジェンス・コミュニティをもつアメリカが忍び寄るテロを防ぐことができなかった理由とは!?
女性ゲスト:永尾まりや
ゲストブレーン:
手嶋龍一(外交ジャーナリスト)
やばいんだよ。関西のバラエティ。出てくる「識者」とか。いやこれ詐欺すれすれやん(婉曲表現)みたいな人とか。感覚がおかしくなると思う。
2017-04-06 17:34:30県庁の周りの世界というのは、エスタブリッシュメントの世界なんだよね。ローカルな世界とはある意味切れている。場所によっては武士かよ、みたいな名字の人がやたらたくさんいるとか。京都はまた独特な世界があって、ローカルなんだけど下々のひとがアクセスするには敷居が高い。大阪がわからんのだ。
2017-04-06 17:45:06筒井康隆という人は、もう少し尊重されてよかったはずのひとだから、ああいうことを言ってスルーされるには大物すぎるし、このタイミングでいうことじゃない。ただ、たしかに大阪圏にいると彼のようなひとの居場所がないという感じになる。非常に不幸な気がする。
2017-04-06 17:50:18小松左京は京大だし、筒井康隆は同志社なんだけど、どっちも「大阪」のひとになった。(住んでいる場所は箕面だったり垂水だったりするわけだけどまさにそれが「大阪」のひとの振る舞い)。ふたりとも出身が大阪だからなのか、いずれにせよ京都という文化的中心地からは距離をとった。
2017-04-06 17:56:56小松左京は、少し年上の、SFが「未来」の小説であった時代の万博の大阪を引きずっていて、行政がどこかで噛んでいるような大阪ローカルの対談本とか、民博や阪大、そして日文研(これは京都だが)であったりというような世界とつながっているようなイメージがある。
2017-04-06 18:05:28筒井康隆の不幸はいっそうサブカルチャー的であったことかもしれない。いつのまにかカルチャーが消えていく小さな世界にあって。やはりあのテレビの深夜番組の筒井康隆は何かとてもつらい感じがした。でてくる「識者」たちが、どう考えても彼と同席するような人たちではなかったのだ。
2017-04-06 18:08:12脳科学者が文字通りマシなインテリに見える(いや、ほんとうにひどいんだ)その世界で、切れ味をなくした彼が知識人として遇され、いやもう慚愧の念に堪えない。
2017-04-06 18:10:36彼の今回の発言を擁護しうる東京の保守、あるいは右派論壇人は存在しうるだろうか。ほとんど籠池にたいする東京からの出稼ぎ知識人たちと構図が二重写しになるのではなかろうか。
2017-04-06 18:17:0580年代にあった、ミニコミ文化のようなものが、もう少し影響力をもって発信するような世界があったならば、それはひとつの独自世界を作ったかもしれませんし、そこに筒井康隆が生きる世界もあったかもしれませんな。
2017-04-06 18:39:03あの大阪の深夜民放バラエティ(しかもその深夜民放バラエティの絶頂期を作った劇団の役者たちの多くは東京に行くか、テレビを半ば捨ててしまい、そのある意味では・・・言葉を濁さざるをえない)とともに生きざるをえなかったというのは、なんとも表現のしようがない。
2017-04-06 18:41:52