@karuharamutsuma 「ライトノベル」という単語が索引として便利だったから使われたんだろうけど、本来、ジャンルって、それだけのものだよね。たまに複数の楽しみ方ができる本が、自分がチェックしなかった棚にあったりして、そういうのは見つけられないんだけどさ。
2017-04-24 18:26:22@stb_nissie そうそう。ネット書店使いの僕が今でも大きな書店に行って隅々まで見るのはそのため。 分類とかジャンルは本を見つけるための手掛かりの一つでしかない。
2017-04-24 18:43:13ライトノベル、個人的にはジャンルというよりはパッケージングの名称だと思っている。飲み物で例えると“乳飲料”、“炭酸飲料”と中身の成分で分類されるのがジャンルで、“紙パック”とか“ペットボトル”とか容器の種類で分類される方がパッケージングですね。
2017-04-24 19:45:07パッケージングなので、ライトノベルはミステリやSFなど複数のジャンルを内包できる代わりに、古典部シリーズみたいに途中で出版形式が変わると途端に分類が難しくなる。
2017-04-24 19:48:43ええと、あんまり適切ではない喩えかもしれないけど、たとえば日本人の九割以上は白人ではないとか、国籍と人種の間にはある程度の関連はあるけど、だからといって白人は絶対に日本人になれないってことはないですよね。「ライトノベル」と(物語内容などによる)「ジャンル」の関係もそんな感じでは。
2017-04-24 16:51:59だから、このジャンルはラノベには少ないとか売れにくいとかの相性の問題はあるだろうけど、このジャンルなのであの作品はラノベではない、というのは本末転倒ではないか。今回持ち出してきたのはよりによって「ハイファンタジー」なので、それ以前の問題だけど。
2017-04-24 21:07:59内容のジャンルとしてのミステリやSFではなく、ジャンル小説のコミュニティとしてのミステリやSF、みたいなのはあるよね。ファンダムというか。それで言えばラノベとミステリとSFは並ぶかもしれない。
2017-04-24 21:17:09