2017-05-11のまとめ

嶋中雄二の月例景気報告 No.85 日銀の「拡大」概念に潜む先々のリスク~需給ギャップでは、景気の山を認識できず ミレニアル層の実態から導く、米国へのインパクト 基礎研REPORT 2017年5月号 エンゲル係数の上昇を考える 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

[PDF] 嶋中雄二の月例景気報告 No.85 日銀の「拡大」概念に潜む先々のリスク~需給ギャップでは、景気の山を認識できず / sc.mufg.jp/report/busines…

2017-05-11 22:43:19
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ミレニアル層の実態から導く、米国へのインパクト / mitsui.com/mgssi/ja/repor…

2017-05-11 22:43:40
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米国では戦後一貫して大卒のシェアが上昇を続け、金融危機を経て2012年には大卒以上の人口が高卒を抜いた。2016年の大卒以上の割合は33.4%まで上昇、高卒の28.8%を引き離しつつある(図表1)。ヒスパニック系や黒人の大卒率もそれぞれ1990年の11.3%、9.2%から

2017-05-11 22:44:54
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2015年に22.5%、15.2%へ改善した。高学歴であれば所得が増加する期待も、大卒以上の学歴を目指すインセンティブとして働いた。2015年の25歳以上の年収中央値は高卒で2.6万ドルだった半面、大卒以上は5.8万ドルと高卒の2倍に及ぶ。

2017-05-11 22:45:06
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ミレニアル層は他世代と比べ経験に関わる支出に意欲的だ。旅行や娯楽、外食など経験に関わる項目の割合の合計はミレニアル層が34%と、非ミレニアル層の28%より大きい(図表2)。

2017-05-11 22:46:19
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18~29歳でスマートフォンの保有率が92%と30歳以上の平均値68%を大幅に上回るなか2、ソーシャルネットワーク(SNS)の普及も重なり、“経験を共有”する舞台が整ったといえる。

2017-05-11 22:46:31
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基礎研REPORT 2017年5月号 エンゲル係数の上昇を考える / nli-research.co.jp/report/detail/…

2017-05-11 22:46:49
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2005年を最低に上昇傾向に転じ、2014年以降は上昇が急速になっている。2016年の25.8%という水準は、1987年の26.1%以来の高い水準である

2017-05-11 22:47:16
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二人以上の世帯の世帯区分別構成比の推移 pic.twitter.com/zp1TXwtXpF

2017-05-11 22:47:34
拡大
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2016年で見ると、無職世帯のエンゲル係数は28.4%と、勤労者世帯の24.2%や個人営業などの世帯(無職を除く勤労者以外の世帯)の26.9%に比べてかなり高い。1985年から2016年までの間に、

2017-05-11 22:47:44
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勤労者世帯の割合は64.3%から49.0%、個人営業などの世帯の割合は、25.0%から16.9%に低下しており、長期的に見ると無職世帯の割合が高まったことはエンゲル係数の上昇の大きな要因だ。

2017-05-11 22:48:15
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有業人員二人の世帯の方が所得水準は高く消費全体の金額も多いために、エンゲル係数は有業人員一人の世帯では24.1%であるのに対して、二人の世帯では23.5%と低い。女性の社会進出が進んだことで食費は増加したが、これがエンゲル係数の上昇要因となったとは言えない

2017-05-11 22:48:49
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2013年以降、消費支出全体はほぼ横ばいの水準に留まっているのに対して、食料への支出金額は急速に増加しており、食料への支出の急速な増加が近年のエンゲル係数の上昇をもたらした原因である

2017-05-11 22:49:20
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2000年代に入ってからは、食料価格の上昇率が消費支出全体の物価上昇率を多くの年で上回っており、エンゲル係数の上昇は、食料の価格上昇が大きかったことが大きな原因となっていると考えられる。2014年4月に消費税率が5%から8%に引き上げられたことはこの一つの原因だ。

2017-05-11 22:49:53
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

食料品には消費税が課税されるが、消費支出全体には医療費や地代・家賃、学校の授業料など消費税の非課税品目が含まれている。このため、消費税率の引き上げによる消費者物価(帰属家賃を除く総合)への影響は食料への影響を下回ることになったからだ。

2017-05-11 22:50:07
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基礎研REPORT 2017年5月号 企業の賃上げ意欲を削ぐ社会保障負担 / nli-research.co.jp/report/detail/…

2017-05-11 22:50:44
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

賃金の上昇ペースは依然として遅い。2016年の経常利益は過去最高水準に達しているにもかかわらず、賃金はピーク時である2007年の水準を▲6.9%下回っている

2017-05-11 22:51:35