2017-04-01のまとめ
【日経平均】-153.96 (-0.81%) 18909.26 pic.twitter.com/QqSlulOveg sekai-kabuka.com
2017-04-01 21:54:12[PDF] Economic Trends 生産性問題の急所 ~ポイントを外してはいけない / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…
2017-04-01 21:54:55サービスの生産性が上がりにくい背景は、医療以外でも、購買力が必ずしも強くない高齢者を顧客にして事業を進めざるを得ないからだ。高齢化によって消費が弱くなると、生産性が上昇しにくくなる。筆者は、サービスの生産性の急所がここにあると考える
2017-04-01 21:56:00基礎研レポート エンゲル係数の上昇を考える / nli-research.co.jp/report/detail/…
2017-04-01 21:57:59全国消費実態調査の二人以上世帯(全世帯)について年間収入別にエンゲル係数を見てみると、所得の増加とともにエンゲル係数が低下するという傾向がはっきり見て取れる
2017-04-01 22:00:592005年を最低に上昇傾向に転じ、2014年以降は上昇が急速になっている。2016年の25.8%という水準は、1987年の26.1%以来の高い水準である
2017-04-01 22:01:31日本は高齢化が進んで世帯構成が大きく変わっていることの影響が考えられる(図表3)。家計調査の世帯分布をみると、1985年には無職の世帯は10.7%に過ぎなかったが、2016年には無職世帯の割合は34.1%に達している。
2017-04-01 22:01:58無職世帯が増加している原因は、高齢化が進んで引退して年金生活をする高齢者が増えたことで、家計調査の世帯分布をみると無職世帯のほとんどは世帯主の年齢が60歳以上だ。
2017-04-01 22:02:13世帯主年齢別にエンゲル係数を見てみると、世帯主年齢が上昇するとエンゲル係数が上昇する傾向がある。高齢の世帯では子供が独立して教育に対する支出がなくなることがこの原因のひとつだ。
2017-04-01 22:02:49世帯主年齢が40歳台後半から50歳台前半の世帯でエンゲル係数が低下するのは、家計に余裕が大きいわけではなく、子供が高校や大学に進学する時期にあたり、教育費支出が大きくなるからである。
2017-04-01 22:03:09全国消費実態調査で1999年から2014年までの間の変化を見ると、食料への支出の中では、調理食品や外食、飲料の構成割合が高まっていることがわかる(図表5)。
2017-04-01 22:03:46調理食品や外食は加工やサービスの費用が加わっているので、同じ栄養価を得るための費用は家庭内で調理する場合に比べると高くなるはずで、食費を全体として拡大させる要因となっているのは間違いない。
2017-04-01 22:04:04夫婦共働き世帯は、家事時間を節約するために加工食品や外食費が多くなり食費が多くなるが、こうした世帯の割合が上昇したことがエンゲル係数の上昇の原因とは言い難い。
2017-04-01 22:04:54全国消費実態調査(2014年)で有業人員が一人の世帯と二人の世帯を比べてみると、有業者数が二人の世帯の方が、食料の中で調理食品や外食に対する支出の割合が高く、食費も多くなっている
2017-04-01 22:05:062013年以降、消費支出全体はほぼ横ばいの水準に留まっているのに対して、食料への支出金額が急速に増加しており、食料への支出の急速な増加が近年のエンゲル係数の上昇をもたらした原因であることが分かる。
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