2010年3月26日

独立研究者が大学図書館を大学教職員と同等に使えるようにするにはどうすれば良いか?

博士課程修了後の所属と大学卒業後の図書館利用について (http://togetter.com/li/11022)にインスパイアされて始めたつぶやきをまとめました。派生した研究室図書の話については「図書館と研究室所蔵資料の微妙なお話(http://togetter.com/li/11114)」としてまとめました。私がなぜリストのタイトルとおりに考えるのかはこちら(http://d.hatena.ne.jp/next49/20100328/p2)にまとめました。 また、この内容をまとめて Science Communication Newsの巻頭言に寄稿しました(こちらにあります。 http://d.hatena.ne.jp/next49/20100426/p3 )。
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Masakazu ASAHARA, PhD(浅原正和) @kamonomana

RT @enodon: 朝日3・21朝刊 科学・技術研究 国の支援探る 川端担当大臣ら、大阪で「NPO法人サイエンス・コミュニケーション(東京都)の榎木英介理事は、どこでも最新の論文が読める環境や週末に借りられる研究室など、研究者が多様な場所で活躍できるよう後押しする政策を提案した」 #cstp0320

2010-03-21 21:00:06
Masakazu ASAHARA, PhD(浅原正和) @kamonomana

最近アマチュア研究者という道が色々な問題を解決してくれるのでは、と思っています。http://bit.ly/d3secn RT @enodon 朝日「榎木理事は、どこでも最新の論文が読める環境や週末に借りられる研究室など、研究者が多様な場所で(略)」 #cstp0320

2010-03-21 21:33:04
Masakazu ASAHARA, PhD(浅原正和) @kamonomana

私自身、アマチュアの方と一緒に仕事させていただいており、その力は日本の科学界の戦力(人件費+人員)不足にとって強い力になるはず、と実感しています。 #cstp0320

2010-03-21 21:43:50
Masakazu ASAHARA, PhD(浅原正和) @kamonomana

おそらく大学の研究生制度の拡充・低廉化が最も近道だと思います。http://bit.ly/d3secn RT @enodon 朝日「榎木理事は、どこでも最新の論文が読める環境や週末に借りられる研究室など、研究者が多様な場所で(略)」 #cstp0320

2010-03-21 21:51:10
榎木英介 フリー病理医 @enodon

コメントありがとうございます!私も似たようなことを考えています。RT @kamonomana: 最近アマチュア研究者という道が色々な問題を解決してくれるのでは、と思っています。http://bit.ly/d3secn #cstp0320

2010-03-22 08:32:30
榎木英介 フリー病理医 @enodon

地方の大学の生きる道なのではないかと思ったりします。地域の課題を研究する市民科学者に、大学が拠点となって場や情報を提供するRT @kamonomana: おそらく大学の研究生制度の拡充・低廉化が最も近道だと思います。http://bit.ly/d3secn #cstp0320

2010-03-22 08:34:15
next49 @next49

議論している人がある程度重複している点もあるけど、#f_o_sや #cstp0320http://togetter.com/li/11022 で議論されているとおり、日本の科学界/研究者界をマイクロに改革する一つの方法として大学図書館のオープン化が求められているみたい。

2010-03-26 14:44:12
next49 @next49

具体的には、独立研究者(無所属の研究者)やサイエンスコミュニケーターが大学の図書館所蔵の資料をその大学所属の研究者と同等に使えるようにしてほしいということ。

2010-03-26 14:45:33
next49 @next49

現状では、1) そもそも大学の学生や所属教職員でないと図書館自体に入れない。 2) 部外者でも入れるけど、貸出はダメ。 3) 貸出OKだけど、制限がきつい。 4) 貸出OKかつ所属教職員と同じ扱い。の4通りがあるみたい。オープン化したとみなされるのは4)の場合。

2010-03-26 14:47:45
next49 @next49

私は図書館の一利用者なので想像なのだけど、図書館側からすれば、部外者の登録業務と権利更新業務を除けば、あとの話は学生や所属教職員に提供するサービスと同じなので特に負担はないと思われる。

2010-03-26 14:49:40
next49 @next49

何故かと言うと、部外者をいれたときに懸念されるのは資料の破損、資料の紛失、資料の盗難の3つだけど、これは学生や教職員であっても同じ話。モラルの観点から言えば、学生と部外者に差はない。違いは、追跡の簡単さのみ。

2010-03-26 14:51:54
next49 @next49

教育という観点をいれなければ、破損、紛失に関しては損害賠償請求を、盗難に対しては損害賠償請求と窃盗に関して告訴すれば良いだけの話。図書館がこのように資料の破損、紛失、盗難について機械的に処理することが許されれば、部外者による資料の破損、紛失、盗難は学生によるものと同等になる。

2010-03-26 14:53:33
@ight_

すぐに思いつくものでは返却期限を守らなかったときのペナルティが効きづらいとかかなあ… RT @next49 図書館側からすれば(略)特に負担はないと思われ

2010-03-26 14:54:06
Duke_rajendra @shalom_rajendra

大学図書館のオープン化については、大学の経費で買った高価な資料を外部の人間に使わせることに、大学の構成員はOKを出しますか?という話がついてまわる。

2010-03-26 14:55:27
next49 @next49

そうすると、大学図書館のオープン化にとってもっとも難しい点は、部外者への図書館利用権の発行と更新業務になる。予算も削減され、人員も削減されている大学、特に図書館にとってこの業務が加わるのは本当にしんどいはず。

2010-03-26 14:55:48
next49 @next49

なので、大学図書館のオープン化に関する議論は、この部分に集中してポジティブな案を集めていけば、よいのではないかと思う。ある程度議論がまとまったら、ブログにでもまとめて民主党の藤末健三議員に提出すれば良いのではなかろうか。まったく知り合いじゃないけど。

2010-03-26 14:58:49
next49 @next49

重要なポイントは、賠償責任の追求が学生程度に可能であるならば、本質的には部外者も学生も大差がないという点。なので、賠償責任の追求しやすさを学生と同じ程度にするアイデアが必要。

2010-03-26 15:00:13
next49 @next49

たしか、@kikumacoさんが以前つぶやいていたのだけど、アメリカかイギリスの大学は、半期*ポンド払えば、大学図書館の使用権が得られたという。

2010-03-26 15:01:42
@ight_

あとは学術雑誌みたいに購読契約料を払っているものか…部外者は負担しないの?ってことになりそう。でも利用料を設定したら解決するのかな…RT @next49 図書館側からすれば(略)特に負担はないと思われ

2010-03-26 15:02:50
next49 @next49

それも問題になるのであれば、とりあえず国立大学法人に限定してオープン化を考えましょう。 @shalom_rajendra 大学図書館のオープン化については、大学の経費で買った高価な資料を外部の人間に使わせることに、大学の構成員はOKを出しますか?という話がついてまわる。

2010-03-26 15:03:43
next49 @next49

なるほど。でも、本質的には学生と同じ話だと思います。部外者の場合には延滞料をつけてもよいですね。 @ight_ すぐに思いつくものでは返却期限を守らなかったときのペナルティが効きづらいとかかなあ…

2010-03-26 15:05:44
@ight_

ああなるほど、それは良さそう。RT @next49 それも問題になるのであれば、とりあえず国立大学法人に限定してオープン化を @shalom_rajendra 大学図書館のオープン化については、大学の経費で買った高価な資料を外部の人間に使わせることに、大学の構成員はOKを

2010-03-26 15:06:43
next49 @next49

ここがポイントの場合は、図書館の使用権を得るための利用料をとればよさそうですね。 @ight_ あとは学術雑誌みたいに購読契約料を払っているものか…部外者は負担しないの?ってことになりそう。でも利用料を設定したら解決するのかな…

2010-03-26 15:07:05
myrmecoleon @myrmecoleon

@ight_ ウォークインレベルでなく本格的に学外者に電子ジャーナル等を使わせるのだとすると,電子ジャーナルの購読料は学外者の人数も試算に加えた見積りになるでしょうね。数十人なら関係ないでしょうけどね。

2010-03-26 15:07:19
myrmecoleon @myrmecoleon

図書館の使用権を得るための利用料をとれば:そのための料金の受け取りの窓口を大学図書館ができるか,みたいな点もあるなあ。基本的に会計とか意外が現金を扱うのはハードル高いのよ。

2010-03-26 15:09:00
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コメント

next49 @next49 2010年3月26日
@ruckatz3さんや@myrmecoleonさんのおかげで、かなり情報としての価値がましたように思う。感謝。あと、議論に加わってくださっている他の方にも感謝。
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next49 @next49 2010年3月27日
27日2:00AMぐらいから@min2flyさんが筑波図書館の経費から年間使用量を試算してくれた。年間10万円ぐらいでは?ということ。
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Taisuke Yamada @tyamadajp 2010年3月28日
供託制にして、利用登録時に3万円位供託して貸し出しOK。破損したら資格停止+没収。登録解除の時は2万5千円位戻ってくる、としたら図書館側も安心+開放メリットあるし、使う側も敷居がそんなに高くなくてよさそう。
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next49 @next49 2010年3月28日
独立研究の大学図書館利用の話について。28日18:30ぐらいまでのコメントを追加しました。 #f_o_s
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Masakazu ASAHARA, PhD(浅原正和) @kamonomana 2010年3月28日
いわゆる独立科学者の研究に関して言えば、一括購入しようと思うようなメジャーなジャーナルは直接研究に役立たないのではと思います。自然史の世界でアマチュアの方と共同研究している経験として。@fukanju
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next49 @next49 2010年3月28日
独立研究者と大学図書館の話。@min2flyさんのOAの現状解説と@rieronさんの呼びかけで始まった公立図書館と大学図書館のILLについての話を収録。
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next49 @next49 2010年3月28日
@yoshim32さんが呼びかけてくれた大学図書館での電子雑誌印刷禁止の話と大学図書館と公立図書館のILLの話を収録。
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next49 @next49 2010年3月29日
独立研究者が大学図書館を使う話。29日1:30ぐらいまでのコメントと21日深夜に交わされていたアマチュア研究者への支援策の話を追加。みんな同時多発で同じようなことを思っているわけだ。
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next49 @next49 2010年5月3日
「独立研究者が大学図書館を大学教職員と同等に使えるようにするにはどうすれば良いか?」に@flurryさんとのやり取りを加えました。
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