カルデアDASH ～TOKIOは人理を救えるか〜

色緒サトル🎈2日目西ね04a @str_dorobou

スタッフ 「今日はTOKIOの皆さんに特異点の修正をしてもらいます」

椎出啓 @siidekei

@naranciaP 『呼び戻すってどこから？』 『様々な財宝の原点は必要だよね』 『じゃあギルから？』 『ヘビの抜け殻探さなきゃね』 『『『『『こんにちわー！！！！！』』』』

楢茶 @naranciaP

DASHカルデア ~焼却された人理に人を呼び戻せるか~

楢茶 @naranciaP

国分『なんか僕たちだけ生き残っちゃったみたいだけど』 松岡『どうすんのよこれ』 山口『とりあえず人理焼却の原因を潰してくしかないよ』 長瀬『特異点？だっけ？』 城島『せやけど特異点修復するにはレイシフトってのをせなあかんねん』

楢茶 @naranciaP

国分『そんな装置ないよ？』 山口『材料さえあれば作ることはできるんじゃないかな』 城島『とりあえず現存する魔術装置を調べるしかないやろね』 城島は一路、アトラス院へ 城島『こんにちはー！』

楢茶 @naranciaP

ホームズ『！？』 城島『ああよかった、人がおって。僕らだけじゃなかったんですね』 ホームズ『いかにも私はこの人理焼却に立ち向かうものではあるが…』 探偵説明中 城島『なるほど、つまり貴方はサーヴァント、というかシャーロック・ホームズさんですか！ 本物の！』

楢茶 @naranciaP

一方達也と松岡は 山口『さあやってまいりました、こちらロンドンは魔術師の総本山時計塔というところに来ています』 松岡『なんか結界とかあったみたいだけど全部効いてないみたいだね！』 山口『普通に入れたよね』 そこに待ち受けていたのは…

楢茶 @naranciaP

エミヤ『ようこそ来訪者。まさか生き残りがいるとは思っていなかったがね』 松岡『おいおいなんか強そうな人出て来ちゃったよ』 山口『別に敵対してるわけじゃないんだから構えるなよ』 エミヤ『いや、そうとは限らんぞ』

楢茶 @naranciaP

弓兵説明中 山口『なるほど、つまりエミヤさんはここの設備を悪用しようとする人を止めるために現界したんだね』 エミヤ『いかにも。それで君達は正義か悪か……って、あなたたちもしかしてTOKIOの山口さんと松岡さんですか！？』 松岡『今頃気がついたの！？』

楢茶 @naranciaP

エミヤ『いやその、俺は守護者になる前は日本人でして』 山口『そうなんだ！ 旅先で同郷の人と会えると嬉しいよね』 松岡『それで俺たち人理を修復しなきゃなんないんだけどさ、ここに手がかりってあるかな？』 エミヤ『あ、それでしたら確か使えそうな文献がこっちに…』

楢茶 @naranciaP

その頃長瀬と太一は 国分『俺らだけ国内ロケってどういうこと！？』 長瀬『まあまあ、残り物には福があるって言うし』 国分『せっかくならロンドン行きたかったなあ』 長瀬『あ、着いたみたい』 そこは… 国分『唐沢山神社、やってまいりましたよ』

楢茶 @naranciaP

栃木県、唐沢山神社。 現存する神造兵器の１つである大鎧【避来矢】が納められている（諸説あります） 国分『こんにちはー！ って言っても人はいないんだけど』 長瀬『なんだか空き巣みたいで心苦しいけど、捨てちゃうものは活かさないといけないからね』 国分『避来矢、ゲットしました！』

楢茶 @naranciaP

一同は新宿のベース基地へ… 城島『さて、みんなの成果を聞かせてもらおか』 山口『俺たちは結構な成果があったよ』 松岡『簡単に言うと人理修復する前に人理、つまり人の歴史を観測できなきゃいけないのよ』 松岡の言っていることは…

楢茶 @naranciaP

人理修復とは、焼却された歴史を修復すること… そのためには城島が言うようにレイシフト、改変された特異点へのダイブを行う必要があるのだが… 山口『レイシフトの前提として、すべての時代が見えてなきゃダメってことみたいね』

楢茶 @naranciaP

山口『ちなみに案内してくれた人は世界の脅威はこの時代にないってことで消えちゃった』 城島『その人ってもしかしてサーヴァントやった？』 松岡『そうそう！ そんなこと言ってたよね』 城島『なるほど、話が繋がって来たわ』 長瀬『一人でしたり顔になられても俺はわかんないんだけど』

楢茶 @naranciaP

城島『僕の行ったアトラス院なんやけど、シャーロック・ホームズがおってね』 国分『すげぇ！ 本物の？』 城島『本物本物。それでホームズさんも人理焼却を阻止しようと動いてるらしいんやけど、僕らとは別行動言うていなくなってしもうた』 山口『着いて来てくれたら心強かったんだけどな』

楢茶 @naranciaP

城島『それでホームズさんが言うには、アトラス院の装置がだいぶ使えるんやないかって』 山口『設計図と材料があれば…』 城島『いや時間もないし、パワーショベルでトリスメギストス（すごいコンピュータ）持って来たから』 長瀬『やるじゃんリーダー！』

楢茶 @naranciaP

城島『予算の都合でこれ以上は無理だったんやけど…』 国分『いやいや十分でしょ』 長瀬『じゃあ最後は俺らね。俺らはこの鎧を持ってきただけ！』 山口『この鎧、見たことない素材でできてるな』 城島『どれ？ ほんまや…』 国分『これは、神様が作ったんだって』

楢茶 @naranciaP

城島『これがあればいけるかもしれんな…』 山口『え？ あー、なるほどね』 松岡『どういうこと？』 城島『神造兵器は僕らが考えられんほどのエネルギーを秘めとるんや』 山口『つまり、神様が作った鎧を材料にしてトリスメギストス以外の観測装置を作るってこと』

楢茶 @naranciaP

松岡『ちょい待ち。リーダーが出会ったホームズと、俺と兄いが出会ったエミヤ、二人ともサーヴァントだったわけでしょ？』 城島『忘れとった！ レイシフト先での戦力としてサーヴァントが必要なんや』 サーヴァントとは… 簡単に言うと、人理焼却の状況下でも活動できる一騎当千の英雄…！

楢茶 @naranciaP

山口『俺たちは召喚システムについて見てきたんだけど、英雄を呼ぶには捧げものが必要らしいんだ』 国分『捧げもの？ 収穫祭でやるみたいな？』 松岡『いや、ゆかりの品ってかんじかなー』 長瀬『あれ？』 城島『どしたん長瀬？』 長瀬『それならこの鎧使えば良いんじゃない？』

楢茶 @naranciaP

山口『神造兵器、盲点だったね』 松岡『召喚触媒にはうってつけだね』 城島『ちなみにこの鎧にちなんだ英雄って誰なん？』 国分『唐沢山神社の記録だと藤原秀郷…俵藤太の異名で知られ大怨霊平将門を討ち、山を七巻きする大百足を退治したことがある…』 長瀬『そんなすごかったんだこれ』

楢茶 @naranciaP

松岡『じゃあまず俵藤太を呼んでから鎧をバラして観測装置を作っていくって方針で！』 山口『それが良さそうだね』 城島『召喚は僕がやるわ』 国分『あ、リーダー長瀬がもう…』 長瀬『告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に…』 城島『ああああ…』

楢茶 @naranciaP

藤太『サーヴァントアーチャー、召喚に応じた。さてまずは何はともあれ腹ごしらえだ！』 城島『うお、米が山のように！』 山口『しかもこれ…一粒一粒が一等米クラスだよ！』 松岡『めっちゃ良い米！』 国分『長瀬大丈夫？』 長瀬『なんかめっちゃ疲れた…』

楢茶 @naranciaP

長瀬が疲れるのも当たり前。というのも… 本来サーヴァントは魔術師が使役するもの。過去の英雄である彼らは代謝でなく魔力をエネルギーとして現界する。つまり… 長瀬『俺、魔力なんてないけど』 藤太『うーむ、吾もわからんが長瀬の有り余る体力が魔力の代わりに流れ込んでいるようだな』