■【磐田】2017/05/20柏戦敵情視察
柏は442。マリノスは4231(442)。最初の攻撃はDFラインからのロングボールをクリスが落として、DHが拾い敵陣で起点を作りすぐサイドへ。SHをSBが追い越してスピードアップした状態でクロス。まずはオーソドックスな攻め方だが、このポジションでのクリスのエアバトル回数注視したい
2017-05-19 01:03:00最初の時間帯、左SHの大津はサイドに張り気味。左SHの伊東はかなり中に入ってくる。この形が戦術的にどういうステータスなのかチェックしたい。ステータス次第では、中に入ってくるSHがネガトラ時にどう振る舞うかで柏のやり方がわかる。
2017-05-19 01:11:16跳ね返されたロングボールを大津が確保して、マリノスバイタルを起点にして右サイドへ。その間に2FWの交差する動きで中川がマリノスCBの視界外に出、ファーにあげたボールにBOX内まで侵入して来た大谷がSBに競り勝って、CB視界外に消えていた中川に折り返し飛び出しからゲット。論理的。
2017-05-19 01:52:47マリノスの守り方だと、ここでSBに競り勝たれると厳しい。BOX内でも簡単にラインブレイクしないので、中川を捨ててる格好。でもSBは大谷と競らされているのでクロスの落下点にピン留めされてる。デゲネクが中川を捕まえる必要があるが、そういうやり方をしていない。だからオフサイドも取れない
2017-05-19 01:56:07この試合は2CBと2DHのポジショニングもネルシーニョ時代を思わせる。ビルドアップ時でも簡単にスクエアを崩さない。形を変えるのはボールを相手陣に安全に入ってから。
2017-05-19 02:00:19そのスクエアから基本ワイドに配球するが、SHの外・SB内、SH内・SB外の2パターンがあり、そこにDHとFWが絡めるようになっているのでミドルゾーン深く入ったところからワイドと中央の選択肢を模索する。ロングボールと回収の仕方も持っていて、オーソドックスだが安定したボールの運び方。
2017-05-19 02:04:28中川の活動量がしゅごいから、442(2枚で前を規制)でも451みたいな形(FWが一枚MFラインの支援に降りる)でも守備できるんだな。
2017-05-19 02:07:08守備時はマリノスのやり方を全部消している。ワイドも潰しているし、433変換してインサイドハーフとバブンスキー使って中央とハーフスペース内側で起点を作ろうとしているポイントもSHとDHで締めてる。マリノスはカウンター状況以外ではビルドアップすらままならない状態。
2017-05-19 02:13:41前半オタワ ここまで柏の完勝。マリノスは骨格を潰されてビルドアップすらままならない状態。戦術的に整理されているがプランB的に・また人的リソース面で奥行きに欠けているチームの問題を露わにされている格好
2017-05-19 02:26:35あ、そうだった。ネルシーニョ時代もちょっとあった問題点というか、より危険な問題を消しておくためにあえて放置している問題点がこのチームでも復活している。しかし昔もそうだったが意図して捨ててるとこだからフォローの準備もできてるようやな……
2017-05-19 02:31:30さて1歳児を風呂に入れ寝かしつけてから柏の予習を再開します 昨日はマリノス戦しか観れなかったので、あと2試合観れればいいかなぁ。マリノス戦は相手に何もさせない系の試合だった。あの仕懸けが常態なら、かなり勝ち目が薄い。しかし問題点はある。その問題点がまた常態なのかどうか確認したい
2017-05-19 20:09:40マリノス戦観て、この全体的な仕懸けがこのチームの常態なのであれば、下平さんとその指導部はネルシーニョ〜達磨〜メンデス時代の経験を総合化したバランスと骨組を見出しつつあるのでは?という仮説を持ちました
2017-05-19 20:12:14@500zoo 昨季終盤、今季序盤とロングボールからのセカンド拾えずに無様に負けた試合が続いたので、監督選手そこは相当意識してやってるようで
2017-05-19 23:53:55