アクティブラーニングの教材作成の時間が欲しい。学校教育の視点やそれ以外の視点も含めて

アクティブラーニングを教育現場に入れようという取り組みが政府などの方針で明示されているが、具体的に何か、どういう問題があるのかちょっと考える。
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学校の授業における動画利用について

kikanet@森 @kikanet1

同じ授業を毎年繰り返すだけという行為は非効率授業の前半30分は有名講師の授業の録画再生で、後半15分に質疑応答でいい。録画再生中、教員は別の教材作成やテスト採点などを行えば残業問題も解決

2017-05-13 08:58:19
kikanet@森 @kikanet1

教科書をトレースするだけの作業に手間をかけるなよ。大事なのはそのあとに得られた知識で何をするか。

2017-05-13 09:00:08
kikanet@森 @kikanet1

例えば第二次世界大戦の歴史の授業。状況把握とかは講義の動画再生でもいい。そのあと、それぞれの生徒がもし当時の日本の国民、首相、軍人などの立場になった時、どのようなふるまいを行うか、どうするべきか考える機会があってもいい。学校教員は説明の労力で疲弊して大事なことができていない。

2017-05-13 09:07:31
kikanet@森 @kikanet1

僕は学校関係者ではないけど、子供向けに8時間程度の教育的な活動を行う場合、その教材作成に最低でも倍の20時間以上はかかってしまう。新しい知識を入れたり、専門書を読みこんだり、発生しそうな問題や子供から予想される質問などを想定したり。

2017-05-13 09:11:58
kikanet@森 @kikanet1

学校教員も同じような状況だと思う。繰り返しの内容はできる限り動画再生などにするべき。繰り返しの内容なら、同じ教員の1年前の授業の動画を再生するのでも何の問題もない。さらにいうと、違う教員の動画でも問題ない。

2017-05-13 09:16:42
kikanet@森 @kikanet1

あと、「政府はアクティブラーニングを推進しているから、動画再生なんてもっての外だ。」みたいな人もいるけど、本来は逆で、アクティブラーニングをするために、教員の教材作成の時間が必要になり、講義動画がその手助けになるが正しい。

2017-05-13 09:20:05

 
 
上記のリツイートについてコメント

kikanet@森 @kikanet1

@manabiai 教員はもっと新しい教育方法を学んでほしいと思う反面、今の現実を見るとあまりにも教員が自ら教育法を編み出す時間がなさすぎる気がします。大前提として教員にも得手不得手があり、不得意なものは外部(講義動画)にお願いし、得意なことで子供と向き合えればいいのですが。

2017-05-24 21:42:51

 
 
 

kikanet@森 @kikanet1

分かりやすく(暴力的に)言えば、サンデル教授のようなソクラテス的対話の授業ができない教員はクビにして、東進ハイスクールの授業動画を流す方が日本のためになる

2017-05-13 09:24:38
kikanet@森 @kikanet1

サンデル教授が正解だとも思わないし、様々なアプローチがあると思う。小説や評論読解なんて、自分で創作して「適切なフィードバックを得る」ことができればすごくわかりやすい。このような適切なフィードバックがかなり難しい。生徒の人数分の文章を読まないといけないし、

2017-05-13 09:34:37
kikanet@森 @kikanet1

内容について、構成について、論理についてしっかり批評しながら解説できる能力と時間が教員に必要である。はたして、基本的な講義(文章中のこれの意味を説明しなさい。 そして~、だが~、つまり~の文章を並び替えなさいとかの授業)をやりながら、アクティブラーニングなんてできるわけがない。

2017-05-13 09:39:25
kikanet@森 @kikanet1

大学の52.8%に「アクティブ・ラーニングスペース」あり(ベネッセ 教育情報サイト) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-… @YahooNewsTopics

2017-05-13 09:44:24
kikanet@森 @kikanet1

学校の機能を分けて考えることも重要で、受験対策(ペーパーテスト)と本当の意味での教育は分けるべき。

2017-05-14 09:55:31
kikanet@森 @kikanet1

受験勉強よりも大切なことがあるというのは真実。ただ、その「大切なこと」というのがはっきりとした評価ができないことも真実。結局学歴の方がわかりやすくて、比較もしやすい。

2017-05-19 23:13:36
kikanet@森 @kikanet1

学校におけるアクティブラーニングとかは、既存の教材を基本にアレンジしているが、別にこだわらなくてもいい。

2017-05-20 18:03:59
kikanet@森 @kikanet1

ただ、新しければ新しい内容であるほど教科書化が難しい。

2017-05-20 18:07:15
kikanet@森 @kikanet1

役割分担を分けるのが重要。重複したり、漏れがあることは承知だが、 学校(同年齢の集団による自己認識) 塾(受験対策) クラブ(異なった年代の社会性) 家族(個別の興味の対応) などバラバラになっている。

2017-05-20 18:18:42
kikanet@森 @kikanet1

学校に受験勉強を目指すのも難しくくて、普通の学校にはそのノウハウも、特化できる環境もない。 同じ「知識」レベルの集団を作るしかなく、塾や進学校が最強というのは言うまでもない。

2017-05-20 18:21:49
kikanet@森 @kikanet1

クラブの社会性も最大3歳ぐらいしか違わない年齢の集団であり、こういう社会は限定的にしか存在しない。 あえて言うなら、大人も学生もいるバイトの方が教育的な価値があるし、それ以上に学生と大人が協同する組織の方が意味がある

2017-05-20 18:39:33
kikanet@森 @kikanet1

結局、今の学校で行われている教育なんて中途半端だし、受験勉強でも同一年代のなれ合いでもない活動も考えなくてはいけない。

2017-05-20 18:42:03
kikanet@森 @kikanet1

本気で難関校を目指す普通の学校の高校生は、卒業のために教室にいながら、レベルの低い授業を聞かずに別の受験対策問題をひたすらこなすことが合理的なアプローチになる。結構無駄も多い。

2017-05-20 18:46:01
kikanet@森 @kikanet1

【発達障害】多くの教員は「忘れ物をしない普通の子」として生きてきたから「やる気があったら忘れるわけない」という発想になる、という説 - Togetterまとめ togetter.com/li/1112722 @togetter_jpさんから

2017-05-22 20:56:00
kikanet@森 @kikanet1

小学校の担任が忘れ物ゼロを目指し、忘れ物した子はシールを貼り、いっぱいになった子はペナルティを科す教育を行った - Togetterまとめ togetter.com/li/1112898 @togetter_jpさんから

2017-05-22 21:04:26