【防災の順位】北朝鮮ミサイル弾着時の避難についての啓発の意味と第二次朝鮮戦争の顛末の考察【減災の意義】

加藤AZUKI @azukiglg

南の政党は統一後の北を優遇する、という公約で北の票田を獲得しようとするかもしれないし、北の票田を従えた有力な政治家が北から出てくるかもしれないし。南主導で統一するってことは、そういう「民主主義国の宿痾」が北にも及ぶってことだからなあ……。

加藤AZUKI @azukiglg

あと、北朝鮮から日本への難民の渡海だけど、対馬海峡を越えるのは至難の業であるから彼らの小舟では無理だろう、という観測がある一方で、「渡海難民という需要と市場」はあるわけだから、地下ビジネスとしての難民ブローカーは必ず出てくるんじゃないかな、と。

加藤AZUKI @azukiglg

韓国の船舶（それは漁船でもいい）をチャーターして、韓国や日本に難民を運ぶ地下ビジネスというものは、必ず出てくる。てか、これもシリア難民による地中海渡海ビジネスが既に勃興してるから、同じことは起きると思う。

加藤AZUKI @azukiglg

遠からず起きる北朝鮮瓦解、それはゴールではなく、日本がEUの地獄を追体験する新たな地獄のスタートだ、という理解は、共有してもいいのかもねえ。

加藤AZUKI @azukiglg

北朝鮮が瓦解したら日本人が抱く或いは扇動されるｗ感情は、 1)金正恩ざまぁ＞北朝鮮ざまぁ＞難民ざまぁ 2)でも悪いのは金正恩。難民は可哀想 3)難民に人道的対処を（東日本からの意見） 4)難民を移民として迎え入れろ 5)難民が問題を起こす。送り返せ 6)難民を受け入れた政府が悪い

加藤AZUKI @azukiglg

さらに、 7)難民差別を許すな 8)難民・移民に日本の選挙権を与えよ（これは市民運動、弁護士、新しい票田が欲しい野党が特に叫びそう） 思いつくところでは、そんな感じに推移する気がする。

加藤AZUKI @azukiglg

北朝鮮難民の扱いについては、「同情心」と「厄介者の排斥」は順を追って起きる。当初は同情心。しかし、同情心に応えない、日本の常識に順応しない、或いは不利益のほうが大きいとなると、厄介者として排斥する意識が強まるとは思う。

加藤AZUKI @azukiglg

一方で、統一後の韓国がそうなるように、日本でも「北朝鮮難民を移民として日本に定植させると同時に、選挙権を与えるべきだ」という意見が、規模の小さい政党――つまり野党側から出てくると思う。

加藤AZUKI @azukiglg

難民を新たに票田として看做す場合、「難民に有利な政策を掲げる」ことで難民票が得られるようになるから、野党の政策は難民優遇もしくは難民の権利保障や難民擁護、難民への差別禁止、少数者である難民の優越とかに傾いていく。

加藤AZUKI @azukiglg

ここらへん、日本も東西と日本海側太平洋側で意識は割れると思う。難民が漂着して根を下ろす南西日本、日本海側では難民排斥意識が強まり、その当事者ではない東日本・北日本、太平洋側では同情論擁護論が出るかもしんない。

加藤AZUKI @azukiglg

そして難民排斥論はレイシズムやヘイトに傾くし、同情論擁護論はそれらを批判する側に立つ。

加藤AZUKI @azukiglg

……と、そこまで幻視したらお腹減りました。 晩御飯行ってきますので、後は皆様でご歓談下さい。

加藤AZUKI @azukiglg

でも実際の話として、核シェルターの整備には複数の問題点があると思う。 1)立地確保、地権者との交渉と費用 2)施工費用 3)施行数 4)都市部は大型化する必要があるが、既存の地下埋設施設と競合 5)地方は人口密度が薄すぎて費用対効果が厳しい

加藤AZUKI @azukiglg

んで、 A)そもそも発射させない（外交、及び敵戦力の無力化） B)発射はさせても撃墜・着弾させない（領土外での迎撃） C)撃墜漏れして着弾してもシェルターなどで対処 D)シェルターに間に合わなくても緊急避難的に対処 など複数の段階や対応策があるのであり。

加藤AZUKI @azukiglg

どの段階も必要だろうけど、予算の都合ですぐには出来ないもの、現実的ではないものなど色々ある中で、「大きなお金を掛けずに幅広く多くの人がすぐに実行でき、最大の効果が上がるとは限らないが、最悪を回避する確率を上げる」のが、先の啓発CMじゃないかねえ。今日からだねえ。

加藤AZUKI @azukiglg

さっき、「徒歩十分圏内（800ｍ以内）ごとに核シェルターを整備する」と、鼻毛が抜けた痕から血が噴き出すレベルで金が掛かりそうだなーっていう話出たけど（鼻毛の話はしませんでしたけども）、800m圏内に住んでいる人口密度が異なる地域ごとの費用とか、どうすんにゃろ。核シェルター推進だと