CoC 第5回セッションまとめ

どらちゅ🐭♥ @mokodragon

@kemo_trpg スマホの電波を確認してみます……って、そういえばあの世界で買ったイルカのぬいぐるみはどうなったんですかね……

ふが @leousnute_

@kemo_trpg 先ほどまでつながらなかったはずのスマホの電波は、今ではいつも通りアンテナが立っているのが確認できます。

ふが @leousnute_

@kemo_trpg そしてここでアイくんは、自分の片手に大きめの袋を下げていることに気づくはずです。

ふが @leousnute_

@kemo_trpg 中身を見ると、それはあの水族館で貰ったイルカのぬいぐるみ。

（人頭島）テラ @free_fig_dragon

@kemo_trpg 未だ幻の中にいるような心持ちで、呟きます。 「何もかも、夢だったのかなぁ……」

どらちゅ🐭♥ @mokodragon

@kemo_trpg 「夢……じゃ、なかったのかも」剣太に持っている袋を見せます。ちなみにこの水族館の袋なんですかね？

ふが @leousnute_

@kemo_trpg 他の家族連れが手にしている袋とアイくんの手にしている袋、どちらとも同じ柄をしていることがわかります。

（人頭島）テラ @free_fig_dragon

@kemo_trpg 夢だけど、夢じゃなかった！

ふが @leousnute_

@kemo_trpg そうこうして二人が立ち尽くしているところに…… 「あのー……すみません。」

（人頭島）テラ @free_fig_dragon

@kemo_trpg びくっとして声の主からちょっとだけ離れます。

どらちゅ🐭♥ @mokodragon

@kemo_trpg 「わわっ……えと、なんでしょう？」剣太お兄ちゃんをちょっと庇い気味な位置に立って返事をします

（人頭島）テラ @free_fig_dragon

@kemo_trpg サークルの姫に守られてるーッ！！

ふが @leousnute_

@kemo_trpg 「お客様、そろそろ閉館のお時間となりますので……」と、スタッフが申しわけなさそうに探索者たちに退出を促してきます。

ふが @leousnute_

@kemo_trpg 聞くと、館内のスピーカーからは蛍の光も流れています。日も傾いているのがわかりますね。

どらちゅ🐭♥ @mokodragon

@kemo_trpg 「あ……し、失礼しました……」閉館時間になるまであの世界にいたのか…

（人頭島）テラ @free_fig_dragon

@kemo_trpg 「え、あ……す、すいません」とスタッフさんに謝ってから、アイくんに声をかけます。 「……帰ろう、アイくん。色々不思議なことがあったけど……無事で帰れるなら、それに越したことはないよ」

どらちゅ🐭♥ @mokodragon

@kemo_trpg 「う、うん……そうだね。本当に……」あの不思議な世界は何だったのか、全く分からなかったけど……きれいな所だったなあ。そんなことを思いながら、アイくんは剣太お兄ちゃんに付いて水族館の出口へ向かいます。

（人頭島）テラ @free_fig_dragon

@kemo_trpg アイくんといっしょに帰ろうね……

どらちゅ🐭♥ @mokodragon

@kemo_trpg ぼくもかえーろおうちえかえろ

ふが @leousnute_

@kemo_trpg　あなたたちは、今まで通ってきた順路を引き返して、二人はこの水族館の出口へと向かいます。

ふが @leousnute_

@kemo_trpg 出口に向かう途中で見える水槽には色鮮やかな魚たち。

ふが @leousnute_

@kemo_trpg 先ほどまで二人が体験し目撃した、あの神秘的な光景を知ってか知らずか。彼らは相変わらず優雅に、思い思いに漂い続けていました。

ふが @leousnute_

@kemo_trpg ――出口から見える、すっかり暗くなった外の世界。

ふが @leousnute_

@kemo_trpg あの水の世界は夢だったのか。そう首を傾げながらも出口に向かった探索者たちは、出口に掲げてある一つの看板を目にすることでしょう。

ふが @leousnute_

@kemo_trpg 「本日はありがとうございました。 　また水の世界でお会い出来る日を楽しみにしております 　橘　航路」