メディアが報道しない本当のシリア・中東⒂ その3回想・イラク戦争 Ⅱ アメリカのグローバル戦争ビジネス「イラク、シリア、リビア、ソマリア、スーダン、イラン、…。今から5年以内に我々はこれら7つの国を乗っ取る計画だ」/アメリカ軍4つ星将軍ウェスリー・クラーク氏へのインタビュー、エイミー・グッドマン(デモクラシー・ナウ)/2007年3月2日(パート3)〜Global Warfare: “We’re going to take out 7 countries in 5 years: Iraq, Syria, L

第三夜はシリーズ完結編です!
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メディアが報道しない本当のシリア・中東⒂ その3 回想・イラク戦争 Ⅱ  アメリカのグローバル戦争ビジネス「イラク、シリア、リビア、ソマリア、スーダン、イラン、…。今から5年以内に我々はこれら7つの国を乗っ取る計画だ」

2017-06-26 23:01:38
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/アメリカ軍4つ星将軍ウェスリー・クラーク氏へのインタビュー、エイミー・グッドマン(デモクラシー・ナウ)/2007年3月2日(パート3)

2017-06-26 23:02:01
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〜Global Warfare: “We’re going to take out 7 countries in 5 years: Iraq, Syria, Lebanon, Libya, Somalia, Sudan & Iran.”

2017-06-26 23:02:22
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/Video Interview with General Wesley Clark by Amy Goodman of Democracy Now/at the 92nd Street Y Cultural Center here in New York City

2017-06-26 23:02:46
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①A.G.:ウェスリー・クラーク将軍は最近、グラント将軍、※注⑴カーチス・ルメイ、パットン、そしてアイゼンハウワーなどの有名な将軍について何冊かの本を編集しました。第92番街Yでのインタビューで私はドワイラト・アイゼンハウワー将軍について質問しました。

2017-06-26 23:05:06
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②A.G.:1953年は、今日のアメリカ外交を予見する年となりました。その年、テディ・ルーズベルトの孫であるカーミット・ルーズベルトがイランに渡り、モハメッド・モサデック政権転覆のクーデターを画策・実行したのです。アメリカはその時アイゼンハウワー政権でした。

2017-06-26 23:05:35
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③W.K.:人は間違いを犯すものなのだ。(会場笑い)そしてアメリカ合衆国が繰り返し犯し続けている間違いが、他国に対して自ら都合のいい干渉ができたことだ。特に中東においてそれが顕著だった。私にはなぜ我々がそう感じてきたのかわからない。

2017-06-26 23:06:03
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④--※⑵君はラテン・アメリカなら理解できるだろう。なぜならラテン・アメリカからアメリカ合衆国にたくさんの人がやって来て、みんなこう言う「君たちはラテン・アメリカを助けなきゃならない。ここでは盗賊団が国を牛耳っている。彼らは無知なろくでなしで、ここには政府と呼べるものすらないよ。

2017-06-26 23:06:59
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⑤今すぐやって来て、我々に干渉し、我々の財産を守ってくれよ。」そして20世紀にはアメリカ合衆国はたくさんの干渉をした。アイゼンハウワーはそうしたカルチャーの一角だよ。彼はそれをずっと見て来た。

2017-06-26 23:07:25
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⑥だが、中東には我々の歴史なんかない。やっと第二次世界大戦になって中東と関係するようになったばかりだ。もちろん、ドイツをイランから遠ざけておくためだった。もちろん、ソビエトもね。そのためにアメリカ合衆国はイギリスと同盟を結んで戦う必要があったのだ。

2017-06-26 23:07:50
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⑦そして第二次世界大戦が終わった時、ソビエトにそこを引き上げる気は毛頭なかった。そこでトルーマンは国連に対してハッタリをかけたわけだ。アイゼンハウワーは全部知っていたよ。

2017-06-26 23:08:17
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⑧そしてこの頃からイランがどういうわけかアメリカの対共産圏防護線になることに対して拒否する姿勢をとるようになっていった。アイゼンハウワーにとっては、共産主義者が中東を支配することは断じて許しがたいことだった。

2017-06-26 23:08:41
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⑨A.G.:しかし、それについては、それ以上にブリティッシュ・ペトリウム(BP)がもっと重要な役割を果たしていたのではないでしょうか?

2017-06-26 23:09:05
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⑩W.K.:そりゃあ、いつだって、どこにだって利害の衝突はあるさ。真実を言えば、もし中東に石油がなかったなら中東はアフリカのようになっていただろうということさ。誰も好き好んでアフリカに干渉なんかしないだろう。しかし、現実はそうではなくて中東に石油があるのだ。

2017-06-26 23:09:29
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⑪それでいつでも干渉しろとか干渉はやめろとか、そんなことばっかり誰かに頼んでいる。中東地域に石油が存在することが世界の列強がそこで火花を散らしあう本当の理由であることになんの疑いもない。具体的なクーデターの動機がそれであったかどうかについて、私はここで君に話すことはできない。

2017-06-26 23:10:01
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⑫しかし、我々は世界最強の武力を持っているから好きなように中東に干渉できるのだという態度を我々がずっと持っていたことだけははっきりしているね。つまり私の言いたいことはだね、我々はムジャヒディーンを創造して彼らに好きなだけ武器を持たせ、アフガニスタンからソビエトを追い出したのだよ。

2017-06-26 23:10:38
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⑬いったいどうして我々にそんなことができると考えてしまったのだろう?しかし、結果として我々はそれをやったのだ。だからね、いいかね、一度武力を行使したら、そこからは予想もしなかった結果が待っているということだよ。だから、武力は最後の最後まで使ってはいけない。

2017-06-26 23:11:08
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⑭武力を使ったなら、それがおおっぴらのものであれ秘密のものであれ、結局、最後にはとてつもないツケを払わされるってことさ。 A.G.:もう一つ将軍にお聞きしたいことがあります。ジミー・カーターの著書『パレスチナ人には隔離ではなく、平和を』についてどう思いますか?

2017-06-26 23:11:42
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⑮W.K.:すまないが、その本はまだ読んでいないのだ。だが、ずっと読みたいと思っている本だよ。ただ、まだ読んでいないというだけだ。いいかね、君に一つ言っておこう。イスラエルに関して、我々は非常に難しい立場にある。私は言いたい。

2017-06-26 23:12:17
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⑯「歴代のアメリカ合衆国大統領は皆、イスラエル生存と保護のために努力してきた」と。私は、それは正しいことだったと思う。そして、確信を持って私自身がイスラエル支持者であると感じている。

2017-06-26 23:12:55
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⑰しかし、もう一方でパレスチナ人の人権問題において我々が最大の責任を負わされているという長年の泥沼からなんとか抜け出さなくてはならないのだ。

2017-06-26 23:13:34
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⑱そしてブッシュ政権はそれに失敗した。何と言ってもブッシュ政権はビル・クリントン政権がやったことに全て反対するという決意でホワイトハウス入りしたのだからね。それが基本的ガイドラインだったと私は思う。

2017-06-26 23:14:03
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⑲だから、イスラエルとパレスチナの間で双方の暴力を加速させるばかりで、アメリカのリーダシップでそれを止めようという努力をほとんどしなかったのだ。そして、今となってはもうほとんど手遅れだ。

2017-06-26 23:14:42
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⑳だから、コンドリーザ・ライスが先日、中東に行ったが、そこで彼女は何一つとして成し遂げることができないまま帰国した。そして人々は今、サウジアラビアを非難している。

2017-06-26 23:15:22
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