沖縄戦（後半）

芝田晴彦 (oscar) @oscarexpress

『「沖縄戦（前半）」に続き、南部撤退～日本軍の組織的抵抗が終了した日とされている「慰霊の日」6月23日までのまとめ 』 >>沖縄戦（中半） - Togetterまとめ togetter.com/li/1123183 @togetter_jpさんから

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「推定によると、一万人もの沖縄の女性が強姦された可能性があり…」「混血児の多くは村の助産師の助けを借りて中絶処理されるか誕生直後に殺され」（The New York Times）沖縄県民の犠牲は戦死者のみに留まらず。 #沖縄戦 nytimes.com/2000/06/01/wor…

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1998年、沖縄のあるリゾートタウンに程近い洞窟で三名分の骨が見つかり、地元警察の調べでそれが1945年夏に行方不明になった海兵隊員のものであることが判明した。このニューヨークタイムズの記事は、事件の背景について考察したもの。

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大戦中、『白菊』と云う練習機があった。速度は零戦の半分にも満たない鈍足非武装の機だったが、沖縄戦ではこれに爆弾を抱えさせ『白菊特攻』として多くの若者が月明かりを頼りに敵艦を目指し、南の海に消えた。72年前の今日、昭和20年6月25日も白菊機が2機飛び立った記録がある。 #沖縄戦 pic.twitter.com/dmd9XpD1In

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言いたいのは単に「米軍も鬼畜の所業を行った」では無い。日本兵が住民を強姦したという証言もある。『戦死者』の他に本来なら祝福されて生を受けるべき多くの命が「間引き」「中絶」で失われた。これも一つの「戦死」ではないか？ということ。 twitter.com/oscarexpress/s…

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72年前の今日、昭和20年6月26日20時。鹿児島の鹿屋基地に集結した練習機『白菊』の残存機全てが出撃。これが白菊隊による特攻の最後の記録。沖縄守備軍である第32軍司令部が全滅し「組織的抵抗終結」から三日目。 #沖縄戦 twitter.com/oscarexpress/s…

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二年前の記事。 #沖縄戦 >>【戦争の記憶】練習機での特攻命令、無謀な戦術に今も怒り　元徳島白菊特攻隊員・田尻正人さん（９２） - 産経ニュース sankei.com/west/news/1506… @Sankei_newsさんから

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白菊隊について。生き残った元二等飛行兵曹、岩橋昭典さんの証言。「あれは決号作戦（本土決戦）に向けての試験特攻だった。練習機100機を突っ込ませて成功率を調べたんだ」（高知・さんさんテレビ製作・H17.10.26放送『闇き南溟の彼方へ～練習機「白菊」特攻隊～』） #沖縄戦

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72年前の今日、昭和20年6月26日。沖縄本島から西に約100kmの久米島に米軍が上陸する。同島には鹿山兵曹長以下30名弱の日本海軍通信隊が駐留していたのみで、上陸時の戦闘は無かった。 #久米島事件 #沖縄戦

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「沖縄戦の制空隊に入って沖縄の負け戦に参画。 飛び上がって空戦など、幾度となく紙一重の戦（いくさ）をして…」「同じ隊にいたものは全部戦死して」 合掌。 #沖縄戦 >>［リトマス私見氏さんのブログ］『小林長巳海軍中尉』 ⇒ ameblo.jp/self-health-ch…

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『ハクソー・リッジ』前田高地で戦った日本軍部隊の一つ、山形が本拠の第32連隊第二大隊（志村大隊）に下された命は「高地の絶対確保」。高地が米軍に制圧された後も彼等の残存は昼は洞窟に篭り、夜間ゲリラ戦を続行。米軍と接触した志村大隊が軍旗奉焼するのは昭和20年8月23日。 #沖縄戦

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当時の沖縄は「ニミッツ布告」による米軍の軍政下にあり、久米島にも既に久米島米軍政府が設置されていた。一方で立てこもり抗戦する日本軍。双方による二重支配の下、島民達の犠牲はポツダム宣言受託以降の8月20日まで続く。 #久米島事件 #沖縄戦

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「今日もまた、『海軍のバカヤロー』と叫んで、散華する者あり」「ホラ今日も馬鹿共が来た。こんな所までわざわざ自殺しに来るとは間抜けな奴だと笑うだろうよ」…これも英霊の声。 #沖縄戦 >>「特攻は日本の恥部、美化は怖い」 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20141…

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「特攻機は離陸した後はずっと、無線機のスイッチをオンにしているそうなんですよ。だから、基地では特攻隊員の“最後の叫び”を聴くことができた…」 72年前の今日、昭和20年6月28日も、奄美古仁屋の基地から沖縄に展開する敵艦目掛け複葉の観測機が特攻を行った記録がある。 #沖縄戦

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学徒兵の遺稿集である有名な『きけ わだつみのこえ』の「わだつみ」はわが国の古語で『海神』を意味する。が、海神となったのは彼等兵士だけでは無い。戦時中、軍に徴用された多くの商船が沈められ、六万余名の船員が犠牲になっている。 jsu.or.jp/siryo/

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「わが国の海運・水産業は、太平洋戦争において軍人の損耗率 ( 戦争に参加した員数と戦死者の比率)を上回る6万余人の戦没船員と、膨大な船舶の喪失による日本商船隊の壊滅という大きな犠牲を払った」 >>日本殉職船員顕彰会HP kenshoukai.jp/taiheiyo/taihe…

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戦没船員の中には3646名の朝鮮・台湾人も含まれる。また、多くの連合軍捕虜、更には戦地に向かう筈の30万もの日本兵が一発の弾を撃つこともなく、撃沈された商船と運命を共にしている。

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72年前の今日、昭和20年6月29日。沖縄・久米島。海軍部隊の鹿山兵曹長は、米軍の拉致から解放された宮城栄明さん・比嘉亀さんとその家族、区長の小橋川共晃さん、警防団長の糸数盛さんをスパイと疑い処刑し遺体を家屋ごと焼いた。「組織的抵抗終焉」から六日目 #久米島事件 #沖縄戦

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スパイ容疑で住民が兵士に処刑されたという記録は沖縄各地に散見する。久米島における鹿山部隊は「疑心暗鬼にかられ島民に凶刃を振り下ろす殺戮部隊」であったとの証言（元日本兵・渡辺憲央氏）もある。 twitter.com/oscarexpress/s…

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72年前のこの時期。第32軍司令部撤退により兵と民間人が混住した南部で『沖縄人スパイ説』が猛威を振るう。「いわゆる『スパイ』多数が逮捕され（中略）スパイ容疑がかかった住民に待ち受けていたのは、虐殺にも等しい処刑であった」（沖縄戦下の日米インテリジェンス～保坂廣志） #沖縄戦

2017-06-10 06:17:41

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「昭和２０年６月３０日。その夜、石垣のふ頭には台湾に向かう疎開船に乗り込む住民で慌ただしさを見せていた」…72年前の今日。 #尖閣諸島戦時遭難事件 #沖縄戦 >>［６９　尖閣諸島遭難（１）］無人島で飢餓地獄 - 琉球新報 ryukyushimpo.jp/news/prentry-1…

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72年前の今日、昭和20年7月1日。陸軍第6航空軍隷下の特攻部隊である第180振武隊（天翔隊）の新田・宇佐美両伍長の二機 が都城東飛行場より飛び立つ。都城陸軍飛行隊による沖縄への最後の特攻。 #沖縄戦

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『振武隊』に関する事柄として近年、映画化もされた小説『月光の夏』によって帰還特攻隊員の収容施設『振武寮』の存在が明らかになった。「死んだはずの軍神が生きていてはおかしい、ということで人目につかないよう秘密裏に隔離する為の施設」と伝えられている。 #沖縄戦

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通称『振武寮』のついてはこちらの書物に詳しい。著者で第22振武隊の帰還兵・大貫健一郎少尉は歌手・大貫妙子の父親。 #沖縄戦 >>特攻隊振武寮─証言:帰還兵は地獄を見た─ 大貫 健一郎 amazon.co.jp/dp/4062155168/… @amazonJPさんから

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@AmazonJP ×：通称『振武寮』のついては　○：通称『振武寮』については twitter.com/oscarexpress/s…

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『振武寮』は開設されていた期間が短く、軍の資料も焼却されたために不明な点も多いが、寮の管理者であった航空参謀・倉澤清忠少佐は、生き残った元特攻隊員や遺族の報復を恐れて、戦後も軍刀や拳銃を隠し持っていたとの話（特攻隊振武寮─証言：帰還兵は地獄を見た～大貫健一郎）もある。 #沖縄戦