災害ボランティア、支援物資は自治体や関係団体からの募集に従わずに行っても、たいてい現地の迷惑にしかなりません。

山と縄@office-R2 @R2_rope

【重要なお知らせ】 災害ボランティア、支援物資は（被災者が知人で直接出向く場合を除き）自治体や関係団体からの募集に従って下さい。 まだ募集がなければ、あなたがやる事はありません。あなたがやる事はたいてい現地の迷惑になります。 あなたの小さな行動力はありがた迷惑にしかなりません→

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→熊本地震では押し寄せた小口の支援物資で集積地がパンクし、内容物の選別に手間がかかり、結果として被災者に届くまで時間がかかりました。 また、不要な物資を大量に保管〜処分することになりました。必ず自治体などの指示に従って下さい。→

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→また熊本地震では野良ボランティア・粗悪なボラ団体の問題が表面化しました。 急性期の被災地に入り込み被災者を怯えさせる、自警団を自称し「パトロール」する、技術も経験もないのに仕事を請け負うetc 災害ボランティアは自己実現や承認欲求を満たす場ではありません。肝に銘じて下さい。

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書くまでもありませんが、被災地周辺（家や拠点がある）の方で、特に重機や工具をお持ちで技能のある方や、農業用の水タンクなどをお持ちの方など、 拠点・技能・装備が揃っている方は 現地の様子を見ながらできる事をやって頂ければと思います。

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「おれはどこでも車中泊やテント泊できるし、工具も使えるぞ！」と言う方、あなたもただの野良ボランティアです。 一部の被災者にとってはありがたいでしょうが、本質は行政の首輪がついていない野良犬です。首輪が用意されるまでは自重して下さい。まだ被災地は救助活動の段階です #なんか見た

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首輪の意味なんですが 「どこの人？」って聞かれた時に 「○○町の者です」 「▼▼さんの友人です」 「○○に拠点がある▼▼って団体です」 って言えるかどうか？です。 被災者の方も首輪ついてるボランティアを選びましょう。熊本ではボランティアによる窃盗や手抜き作業による二次被害が問題に

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「ボランティアはまだ行くなだと？被災者は片付けの手が足りないと言ってるじゃないか！」「食事が無いと言ってるじゃないか！」 当たり前です。まだ発災から２日目、行政の任務は救助と救援路の啓開。 いまゴミ回収したり、お腹いっぱいの炊き出しができる自治体なら、今後もボラ需要はありません↓

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↓二、三日おにぎりしか食べなくても死にません。まだ災害進行中・捜索中、現場に立ち入るのは 被災者ご自身で、貴重品の持ち出しくらいで。 災害ボラの役割は行政が態勢を整えてから、もう必要ないと言われるまでの長ーい期間です。 緊急に駆けつけるのは一般人の仕事ではありません →

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→川はあふれ、道路は途切れ、救助関係者は手一杯の状態です。 事故や病気、孤立状態になったとき自力で救助・処置・搬送ができない人や組織は、急性期の被災地に入ってはいけません。

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これくらいの人なら、いま被災地へボランティアに行ってもいいと思います pic.twitter.com/Zi6ERA1V4Z

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もしくはこれくらいかな pic.twitter.com/rpK8fWRyJu

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