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分かりやすい和弓と洋弓その他の違いは矢をつがえる位置。和弓はこの偏差を利用して張力をあげて限られた素材でも遠くに飛ばせるように技術力でカバーしてある。文化というのはこのように気候風土に左右される物 pic.twitter.com/ixCeZIhJXk
2017-07-14 13:59:57和弓はまだ高温多湿の日本での使用目的で作られているから多少はマシだけどやはり夏場では痛みやすくなるようだし、モンゴルなんかで使われていた強力な複合弓は日本だと難しいみたい。だから日本の弓は素材に強い物を使えず、それでも威力を上げる為のあの大きくて不思議な形状になったのだよね。
2017-07-14 13:50:32技術が無かったり、資源が無かったり、それこそ人手が無かったりしても、必要に応じてその地の文化は形作られていくので何故それが生み出されて行き、そして他の場所では生み出されなかったのかが分かるととても面白い。
2017-07-14 14:13:48日本には複合弓に適した素材がなかったって前にどこかで読んだなぁ…だからこうして形状から動作まで変わっていくのだから文化ってのは面白い。
2017-07-14 16:49:08地理的都合で独自進化した兵器とかワクワクが止まらない。 こういう話、大好物です。 twitter.com/baketu_head/st…
2017-07-14 17:52:45補足いろいろ
補足すると、弓単体では発射時の振動の関係で和弓のつがえる位置の方が命中率がいいと言われていて、洋弓の場合は振動を抑えるために競技用のものはえらいゴテゴテとつく(画像はググって)
2017-07-14 16:36:34和弓、洋弓、と引き方も全然違うしね 和弓は手首のスナップを利かせるから若干右よりで狙う 和弓している人が洋弓を引くと全部左に飛んでいくからすぐバレる
2017-07-14 16:51:02この紋付きで肩を出して弓を引くのは師範級の人が大会前のデモンストレーションみたいなのでやりますが、肩出パイソンとか死にますね…! あと、弓道には立射と座射という2つの射方があるのでそれも独特かなと思います。/RT
2017-07-14 16:51:25@Baketu_head 初めまして。 私は弓道経験者なのですが、和弓の握りは矢を放つ際の震動の節が位置するため、狙いがブレたり射手が疲労したりしにくいのだ、と先生に習いました。 実際、私のような初級者でも上手く引けた時は殆ど震動を感じませんでしたし、変な引き方をしていると時に弓を落とす程に震動しました。
2017-07-14 16:39:52@fightin_dog 初めまして、やはり和弓は難しそうですね。自分は小さな弓で満足しておきます。
2017-07-14 16:45:30@Baketu_head はい、難しかったです。的の中心を狙うどころか、当てるだけでも一苦労でした。確かに下手でしたけど。 個人的には、和弓は世界で最も美しい弓だと辞めた身ですが思います。
2017-07-14 17:00:56弓もいろいろ
弓の話がポップアップするの何回目だっけ??と思ったので、弓を「長弓・短弓・弩弓」にざっくり分類し、それぞれの派生をメモにしました。転載自由です。 pic.twitter.com/uwcvjTNR40
2017-07-13 23:42:05