免疫に関するツイートまとめ

Tamejirou @Tamejirou

100-300年スパンで見たらそりゃ、自然に免疫や耐性を獲得した方がいいに決まってるんだけどそのかわり疫病で現人口の8割-99%が罹患して大部分は死ぬんだぞ、というね

Zap2 @Zap2

@Tamejirou ただ、鎌形赤血球がマラリア耐性があったことなどを見れば、免疫力などでの淘汰を減らし、選択圧を緩くして、遺伝的多様性を大きくする方が、万一、環境の激変が生じた場合に、種としての人類を残すにはプラスの可能性も？

Tamejirou @Tamejirou

ワクチンに頼らず自然免疫を育てるというなら子どもは避妊せず10人は産んで、そのうちたまたま免疫の強かった1-2人だけが生き残る、あるいは村全体で毎年20人生まれる子供のうち成人できるのは3-4人程度だ、とこういうふうにやらなくちゃ

Tamejirou @Tamejirou

いわゆる「自然派ママ」のことを一概に馬鹿にできないのはこういう、科学の限界みたいなものがあるからでもある。ある世界線では、抗菌薬に頼らず自己の免疫で感染症に勝てる個体のみが生き延びているかもしれないのだから。

Tamejirou @Tamejirou

穢れ思想に近いものはオリエントの一神教にもあって、たまたま生存に有利だったから数百年経っても残ったんだろうけど現代の行き過ぎた清潔志向はコストが高すぎてデメリットが目立ち始めてるな。免疫の低下もそう。

Tamejirou @Tamejirou

いずれコモドドラゴンとか両さんみたいに常人離れした免疫力を持った生命だけが生き残るんだろうなあ

finalvent @finalvent

戦前の社会で、今と違うなあと思うのは、戦争の有無に関わらず、人がよく死んでたこと。しかも、成人になる前に。僕の親の世代はまだ8人兄弟・姉妹の時代だが、そのくらいいると一人は子供の頃に死んでる。

finalvent @finalvent

戦前、戦後もまだだが、結核でよく死んだ。先日統計を見てたら、結核の死亡率が減ってから後に抗生物質医療が興隆してて、そーだよなあと思った。

Tamejirou @Tamejirou

EM菌そのものの効能については俺は否定的なんですけど、抗生物質耐性遺伝子の水平伝播が洒落にならないレベルになっているのも事実。いっそこういう雑菌まみれの暮らしで免疫力の弱い個体を淘汰するのも、あるいは将来プラスに働きうるかもしれない。水平伝播の場を増やしているだけかもしれないが。

Tamejirou @Tamejirou

免疫系の発祥は消化管-肝臓のラインとエラ-胸腺のラインがあり、前者のほうがより古い。

Tamejirou @Tamejirou

貧困化で免疫低下してるから、人口減少は加速すると思う。 RT @news2ch: インフルエンザ患者、２１１万人に・・(:.;ﾟ;Д;ﾟ)ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ j.mp/xiMNkF [gekisya] ◆ インフルエンザの流行は関東地方などを中心にさらに拡大し、今

Tamejirou @Tamejirou

以前にも手指のアトピーが治りかけの時に、お役御免になった免疫細胞が渋滞するのか、肘や脇の下のリンパが腫れることがあったな。今回もそのクチか、それとも違うのかは経過を見て決めることに。 tmblr.co/ZPhAxx1IrFqmN

深爪 @fukazume_taro

「子供に予防注射を一切していません。どろんこ遊びや犬と触れ合わせることで菌と仲良くし免疫力を上げています」と主張する自然派の人のブログを見たので、予防接種は菌と仲良くして免疫力を上げるものですよって教えてあげようと思ったんですが、パワーストーンを投げつけられそうなのでやめました。

Tamejirou @Tamejirou

免疫を遊ばせないで切り傷とかがあると不思議とアトピーの症状が収まったりするもんな

Zap2 @Zap2

@Tamejirou そういえば、両親、祖父母あるいは親類が畜産業で、幼少時に家畜のフンへの暴露が多めの環境に育つと、アトピー性皮膚炎、小児ぜんそく、花粉症などの罹患率が低いという論文がありましたね。

Zap2 @Zap2

@Tamejirou その論文では、原因はエンドトキシン暴露量としていましたが、イヌやネコを室内飼いしている家庭はどうか？という点がなかったのが残念でした。 他界した祖母によるとうちの父は、子供の頃、肥溜めに落ちたそうですが、花粉症にもアトピー性皮膚炎にも小児ぜんそくにもかかっていません…(>_<)

Tamejirou @Tamejirou

生涯戦場で無傷を通した本多忠勝、老いてから小さな刃物で細工をしていて指先を誤って傷つけてしまい、その数日後に亡くなったとか。或いはあまりに無傷過ぎて免疫がなかったか。

Tamejirou @Tamejirou

実際、生まれたての子豚では腸管上皮の細胞間隙から母乳由来の母豚免疫が侵入して初期の疾病防止に役立つのだそうで

Tamejirou @Tamejirou

なるほど、PD-1の研究は自己免疫疾患の方から手を付けられていたが、抗体使って抑制することで逆にがん治療に役立つ、と

Tamejirou @Tamejirou

「大きな穴」というと大げさかもしれないが、免疫を発現させるに足るサイズのペプチド断片が細胞間隙などから通過してしまう、ってのは十分アレルギーの原因になりうるんじゃないかな

Zap2 @Zap2

@Tamejirou 透過許容最大分子量が、500位なので、糖だとだいたい3つ以下、アミノ酸だと数個以下。分子量500以下では抗原にはなりませんが、透過、非透過は、それほど厳密に制御されてるわけではないので…。経口投与した放射ラベルゼラチンが関節液に行くとする論文もあるにはあり…

Tamejirou @Tamejirou

ブラックジャックの小人病の回で「草食獣なのにその病気で死んだ仲間の肉を喰って免疫をつけてる……！」みたいなのありましたね