2017-07-29のまとめ

日本経済の中期展望 日本の財政の現状と中長期的な課題 マーケット・ウォッチ Vol.33 米株式市場と米債券市場の「かい離の縮小」が始まった Economic Trends 増加する「もう一つのインバウンド」 ~“高過ぎる”対内直接投資収益率は何を意味するか 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

[PDF] 日本経済の中期展望 日本の財政の現状と中長期的な課題 / murc.jp/thinktank/rc/q…

2017-07-29 00:10:47
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2015年度の国と地方の基礎的財政収支のGDP比は-2.9%(東日本大震災からの復旧・復興のための費用を含む)となり、2010年度から3.4%ポイント改善し、2010年度と比較して赤字のGDP比を半減させるという政府の目標を達成できた。

2017-07-29 00:11:41
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2015年度には、歳出のGDP比が大きく低下しているが、これは、歳出の金額は増加しているものの、名目GDPの成長率が歳出の伸びを上回ったためである。

2017-07-29 00:12:17
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国と地方の長期債務残高は、2000年代中ごろには基礎的財政収支の赤字が縮小したこともあって、横ばい傾向で推移した。しかし、2009年度にリーマン・ショックの影響を受けて景気が悪化したことを背景に、債務残高は大きく増加し、それ以降は増加が続いている

2017-07-29 00:12:52
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一般政府が保有する金融資産を控除したネット(債務-資産)ベースでは、日本は巨額の金融資産を保有していることから123%と、ギリシャ、イタリアに次いで3番目となる。

2017-07-29 00:13:22
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公費負担が社会保障の財源全体に占める割合は、1990年代後半以降、年度によって変動があるものの、上昇傾向にあり、2014年度は32.8%となっている

2017-07-29 00:13:55
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公共事業関係費は、1990年代には景気対策が実施されたこともあって、急速に増加したものの、2000年代に入ってからは減少傾向で推移してきた。他の経費については、地方財政関係費をはじめ、リーマン・ショック直後には増加したものもあるが、その後は緩やかな減少傾向にある。

2017-07-29 00:14:30
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高齢化率と社会保障支出のGDP比(2013年時点) pic.twitter.com/2GqBofPqhj

2017-07-29 00:14:49
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日本はOECD加盟国の中で高齢化が最も進展しているにもかかわらず、社会保障支出のGDP比は最も高い水準にはなく、日本の社会保障給付は他のOECD加盟国と比較すると必ずしも手厚いわけではないと考えられる。

2017-07-29 00:15:08
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決算額が当初予算額と比較して増加した場合は、翌年度以降の当初予算額が増加する傾向がみてとれる。つまり、補正予算を通じた歳出額の拡大は、当該年度だけでなく、翌年度以降の歳出額にも影響を及ぼしている可能性がある

2017-07-29 00:15:38
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他の先進国は2012年度以降の増加率は高い年度でも2~3%である。これに対して、近年の日本は、最も低い年度で3%であり、常に補正予算によって歳出が拡大しており、その増加率は他の先進国と比較すると大きい

2017-07-29 00:16:09
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租税負担、社会保障負担の推移をみると、社会保険料率の引き上げを反映して、社会保障負担のGDP比は上昇が続いている

2017-07-29 00:16:45
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租税負担、社会保障負担の国際比較(2014年) pic.twitter.com/cVm98wNsLR

2017-07-29 00:17:05
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日本が国際的にみて個人所得税のGDP比が低い背景のひとつには、日本では、所得税(国税)について、1980年代、1990年代に最高税率の引き下げや限界税率の適用所得区分の変更等により累進構造が緩和されてきたことがあると考えられる。

2017-07-29 00:17:17
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2015年には、格差是正および所得再分配機能の回復の観点から、課税所得が4000万円を超える高所得者層に対しては最高税率が45%に引き上げられたものの、基本的には1980年代以降は所得税負担が緩和される方向で税制改正が行われた。

2017-07-29 00:17:29
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