2017-07-29のまとめ

日本経済の中期展望 日本の財政の現状と中長期的な課題 マーケット・ウォッチ Vol.33 米株式市場と米債券市場の「かい離の縮小」が始まった Economic Trends 増加する「もう一つのインバウンド」 ~“高過ぎる”対内直接投資収益率は何を意味するか 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

所得税の限界税率ブラケット別納税者数割合の国際比較 pic.twitter.com/HQvSha1q9i

2017-07-29 00:17:49
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(。 ・ω・))フムフム 日本では所得税において、納税者の約8割が、適用される限界税率1が10%以下(うち約6割は最低税率(5%)が適用される)となっており、低い限界税率が適用される納税者が、他の主要国と比較すると、かなり多くを占めている

2017-07-29 00:18:09
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2015年から2030年にかけての年齢別人口の動向をみると、0 ~ 19歳、主な働き手とみなすことができる20 ~ 64歳、65 ~ 74歳はいずれも減少するのに対して、75歳以上は増加すると見込まれている。

2017-07-29 00:18:41
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2030年度には医療給付費は37.5兆円、介護給付費は12.1兆円となり、2014年度と比較すると医療給付費は5兆円程度、介護給付費は3.2兆円程度それぞれ増加し、今後の高齢化の進展により、医療・介護給付費の合計で8.2兆円増加することになる

2017-07-29 00:19:09
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国と地方の利払い費(SNAベース)は、2000年代前半に急速に減少し、債務残高が急速に増加した2009年度以降も横ばい傾向で推移している

2017-07-29 00:19:38
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国と地方の基礎的財政収支に関する内閣府の試算 pic.twitter.com/M3aUsyqYOh

2017-07-29 00:19:59
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( ゚д゚)ポカーン 内閣府の「中長期の経済財政に関する試算(2017年1月)」によると、消費税率が2019年10月に8%から10%に引き上げられ、日本の現在の潜在成長率並みの成長が続く場合(ベースラインケース)には、

2017-07-29 00:20:21
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基礎的財政収支は2020年度までは改善するものの、それ以降は悪化する見通しとなっている

2017-07-29 00:20:33
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マーケット・ウォッチ Vol.33 米株式市場と米債券市場の「かい離の縮小」が始まった / abglobal.co.jp/marketwatch/ar…

2017-07-29 00:20:46
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7月中旬に判明した消費者物価や小売売上などハードデータの鈍さが、調整気味だった米国債市場の買戻しをもたらし、米長期金利は再び低下しました。FRBはインフレの鈍化を一時的とみなしていますが、こうしたFRBの認識が、市場とのミスコミュニケーションを引き起こすリスクがあると見ています。

2017-07-29 00:20:56
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[PDF] Economic Trends 増加する「もう一つのインバウンド」 ~“高過ぎる”対内直接投資収益率は何を意味するか / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…

2017-07-29 00:21:10
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2016年末時点の対内直接投資残高は27.8兆円となった。リーマン危機後停滞していた日本の対内直接投資残高は、2014年以降明確な増加傾向となっている。近年のペースでの増加が維持できれば、政府目標の「2020年末に35兆円」に達することになる。

2017-07-29 00:21:34
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近年の対内直接投資フロー(出資地域別) pic.twitter.com/AaHfs2yAJ9

2017-07-29 00:21:54
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ここ3年間の直投フローを出資国の地域別にみると、最大寄与となっているのがアジア(3年合計で+1.9兆円)、次いで北米(同+1.6兆円)である。欧州は近年は卸小売業や化学・医薬品製造業において、投資撤退が続いたことから、流出超過となっている(同▲1.7兆円)。

2017-07-29 00:22:09
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近年の対内直接投資フロー(出資受入側の業種別) pic.twitter.com/O3t06f5xQ2

2017-07-29 00:22:31
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ここ3年間のフローをみると、金融・保険業(3年合計で+1.4兆円)の国内進出がトップを占めており、次いで電気機械器具製造業(同+0.7兆円)、通信業(同+0.4兆円)が続く。欧州勢の撤退によって卸・小売業(同▲1.4兆円)が最大の流出超過(資金引き上げ)となっている。

2017-07-29 00:22:44
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対内直接投資残高の国際比較(ドルベース、2016年末) pic.twitter.com/o2jWnvgjDC

2017-07-29 00:23:01
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IMFの統計を基に各国の対内投資残高(ドルベース、2015年末時点)をみると、上位はアメリカ、ルクセンブルグ、オランダ、中国(本土)、中国(香港)、イギリスとなっており、日本は26位である。

2017-07-29 00:23:11
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気になる数字が、対内直接投資の収益率(当年の支払収益/当年の対内投資残高で算出)である。このところ12%前後で推移しているが、この水準は他の国に比べて抜きん出て高い(資料5)。

2017-07-29 00:23:45
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

考えられる要因のひとつは、日本企業の収益率改善である。法人企業統計年報ベースのROE(当期純利益/株主資本)は2012年度の4.9%から、直近公表の2015年度の値は6.9%に上昇している。

2017-07-29 00:23:59