レゴニンジャゴー感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんな訳で、ビルドファイターズトライから代わりまして、レゴニンジャゴーの視聴感想を書いていきます。予定を変えての事ですが、バイオニクルを視聴した際取手さんからロボットものかもしれないとの情報を頂いたため、ネックスメイツともどもレゴシリーズの視聴を　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/IT9LvkQa6J

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

開始する事にした。ニンジャゴーは映像ソフト事情が何か変則的で、現時点でシーズン1と2がない他、シーズン3が日本の地上波ではシーズン4以降の放送の為総集編のみしか商品化されていないなど……幸いシーズン1と2が現在公式で無料配信されている為この機会を逃すと　#レゴニンジャゴー

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いつ見れるかわからないと判断した為、シーズン3の全話商品化及び動画配信がない場合は最悪見切り発車で総集編で代用していくことになるかもしれない。とりあえずシーズン7まで今のところ見る予定なので結構長期戦になりそうな気がするのだが　#レゴニンジャゴー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

まぁ、頑張っていこうと思う。今回はさわりのシーズン1の1～3話まで。大体1クールぐらいで敵が変わるっぽく何処となく仮面の忍者赤影っぽいようなノリも感じなくもない。ただそれと別にシーズン1以前から既に何らかの敵と戦っているような背景もあるのだが　#レゴニンジャゴー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんでもって、大まかなキャラクターとして後列左から炎系の熱血主人公・ガイ、大地系のパワータイプのコール、氷系の穏やかなゼン、ガイの妹ニャー、電撃系のお調子者ジェイ、手前のウー先生ともども忍者系集団ヒーローものとして王道っぽい布陣になっているが　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/7MoEu6w7ij

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その中で、大地系のパワータイプながら、4人の中で唯一女性の方が演じられ冷静で真面目な性格のクールは少し独特かもしれない。そんでもってゼンがどうやらアンドロイドらしいとのことで、この観点でロボットアニメのジャンルとして取り扱う事にする。おそらくレギュラーなので　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/HdwXrM20f1

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彼の活躍も多いだろうと思いつつ。第1部ではかつて戦った敵の息子としてロイド少年がヘビヘビ族と結託して悪事を繰り広げる事をニンジャゴーの面々が阻止していくといった内容。最もロイドがまだ幼い事もあり最初の悪事が村からあるだけのお菓子を巻き上げるといった　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/UmXmsn8FyL

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何というかまだのどかな悪事と考えた方が良いかもしれない。一応ヘビヘビ族は人々へ蛇化するウイルスをまき散らしており、第1・2話ではコールが彼らに操られる様子もある。ヘビヘビ族の長が持つ杖に解毒剤がある事から、その為に杖をニンジャゴーの面々が奪って人々を救う事が　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/aplp1WUiYk

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主に描かれているも、その杖はヘビヘビ族を統制するものとして彼らに結局奪い返されてしまう一進一退の攻防が続く所か。そんでもってそれと別にウー先生の巻物をのぞき見したガイ達は伝説のグリーンニンジャの存在を知り、その為に鍛錬なり修業なりを続けていく様子も　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/y1VJDB1rmd

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並行して描かれていく。その点と東洋っぽさを意識した作風もあってか結構ガイ達ニンジャゴーの面々を疑似的な家族として描くハートフルなエピソードも見られる。第2話でゼンだけ両親の記憶がない事から忍者道場を家代わりとして見なし続けていたが　#レゴニンジャゴー

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ヘビヘビ族に襲われて帰る家を喪った事の葛藤、第3話がジェイと両親がらみの話の他、新しい家の掃除をウー先生が己を大切にすることは家を大切にする事と説く話など、結構血の繋がりや疑似的な家庭環境を重んじる道徳観の強い作品になっているなぁと思うところではある　#レゴニンジャゴー

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また悪役のロイドについてもまだ幼い少年であり、杖を手にした事でヘビヘビ族を従える権利を手に入れたものの、第2話でヘビヘビ族の内紛で彼らのリーダーが交代して主導権を失って追放の憂き目に遭い家へ帰りたいと望むような等身大の少年らしい描写もあり　#レゴニンジャゴー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第3話でヘビヘビ族のアウトサイダーと結託して抵抗し続ける様子もあるのだが……。それはそうと第2話の食事シーンでガイ達がじゃれあうネタで食事で遊ぶネタがあり、不適切と捉えられる恐れがあるとみて右下の注釈があると思うのだが、スタッフってこの場合誰になるのか(汗)　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/cPHNcbPPmx

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といったところ。特別強烈ではないのだが、海外から見た東洋観をベースにした集団忍者ヒーローものとして手堅いと感じられるところはある。流石にだいぶ長い気がするが頑張って見守りたいと思う　#レゴニンジャゴー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんでもって、レゴニンジャゴーについて少し間が空いてしまったが4~7話までについて書いていく事にする。全体的に展開がやや早いような気がするがキャラクタードラマではそこそこ熱いものがあり、今後に期待を寄せれそうなものになっている。#レゴニンジャゴー

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第4話……ロイドの悪童としての暗躍にひとまず終止符が打たれる。ヘビヘビ族に次々と裏切られ、悪のボスとして君臨できない事を悩む彼だが、今回悪者養成学校で悪としては悪さが足りないと追い出された過去があり、確かに今までお菓子を奪うことしかしていなかったとなれば　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/TbTut0931O

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悪事としては可愛いものと見なされてもおかしくないような。とはいえ今回その悪者養成学校がヘビヘビ族に襲われ、ニンジャチームが出動する訳で、その時の様子を見るとまだそこまで生徒たちがはみ出し者でもなさそうだったが。それはともかくウー先生はロイドを引き取る　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/51XmFD5IQm

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第5・6話……ロイド関係でひと段落ついた後に、サムライXという正体不明の見方が現れる。このサムライXに実力が追い付かないニンジャチームはウー先生の教えから、彼を越えるべき存在として切磋琢磨する励みとしてみなすが……　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/NIGvQYzxy5

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ただ、6話でカイにだけとはいえ早くもサムライXの正体が姿を隠して巨大ロボットを操っていたニャーだと明かされてしまう。もう少し引っ張ってもよかったような気がするのだが。いずれにせよ彼女はメカニックであり、ニンジャチームと違って前線で戦えない事に　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/lxWSnQF6aq

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コンプレックスを抱いていた事から、彼らと同じ戦う為にサムライXを名乗ったっぽい。ふとロイドと似たような葛藤のような気がするが、この辺りニャーにも本当に自ら戦う術を身につける時が来るのかもしれない。そしてヘビヘビ族にロイドがさらわれたことで　#レゴニンジャゴー

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第7話……ロイドをウー先生が保護した理由として、彼が自分の甥であること。そんでもってウー先生の兄が闇の帝王として恐れられているガーマドン卿だった事が判明する。それも元々ガーマドン卿は悪人ではなかったのだが、自分に代わってグレートヘビヘビに噛まれた事で　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/CiOnKj80in

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悪の心を植えつけられてしまい、自分が行かなかったせいでグレートヘビヘビに噛まれた事をガーマドンはお前のせいだと憎んでおり、それが故にウー先生自身の責任のようにも思えている所も。そしてガーマドンを討つと彼は人知れず去っていくのは……もしや死亡フラグ?　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/jGZQ2kFc7H

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そんでもって、この話でゼンがアンドロイドだと判明する。結構早いような気がするが。第2話で物心がついたときに親がいなかったとのネタはここで回収され、自分がアンドロイドだとのことも知らなかった理由として、生みの親に記憶を封印されていたからだったと。　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/3TkeQhCmyb

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しかし、封印された記憶には、生みの親からすればゼンは我が子のようなものと可愛がられており……だがアンドロイドと異なり、人間には寿命があり。そして本来弱き者たちを救う為に作られた事から、彼には第二の生き方を歩んでほしいと思ったが故に、記憶を封印したといった　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/NPwBaKEVwy

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寧ろ、本来の目的に対して生みの親が父として情が移ってしまい、その中で本来の使命へ自分の寿命が尽きると共に送り出すといった解釈がなかなか切ない。だが彼は確かに親からの愛を受けており、それが本当の心を知って覚醒するドラマとしてなかなか熱い。　#レゴニンジャゴー pic.twitter.com/ZKeai7rWOl

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