GC天まとめ/邪紋使い朱翼

twitterゲーム・グランクレスト大戦二次企画、『Another War』のプレイ記録まとめるます。 企画公式:http://privatter.net/p/2372571 グランクレスト大戦公式:https://ssl.fujimi-trpg-online.jp/twittergame/
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おおば @oversunGame

@captain_tiger_z 「そうか! 味方だったか」 いいや、その味方のいる軍と国から逃げてきたのだ。違和感がないわけはない。その実、空腹と、(彼自身にその価値観を持たないが)助けてもらった恩による混乱があった。 「今はどんな作戦行動中なのか、説明を。僕に適性があるなら随伴、あるいは突貫する」

2017-10-12 14:22:54
石櫃菖/FateSCマスター/寝虎 @captain_tiger_z

@oversunGame なるほど。この投影体は軍属の物か。大方兵器として運用されていたのであろう。 これは、思わぬ拾い物をしたかもしれない。心の中でほくそ笑む。 「今、あーたにしてもらう作戦はありゃーせん。でも、今あっしが食事を与えたのは、来るべき時が来たら、存分に働いてもらうからでさ」 →

2017-10-12 22:06:58
石櫃菖/FateSCマスター/寝虎 @captain_tiger_z

@oversunGame 「それまで死ぬな。生きろ。それが今あーたがすべき事です。そしていつか、あっしが出す指示に全霊で応えてくれれば、それでいいんです」

2017-10-12 22:08:16
おおば @oversunGame

@captain_tiger_z 「・・・今は、ない・・・その時まで・・・生きろ」 なるほど。作戦中でもないのに死ぬなどもっての外だ。よく分かる。 「分かった。ええと、同志か。上官ですか。識別名を求める」 ジュイーにとって新規の指揮系統だ。詳細を把握しなければ混乱に繋がる。・・・既に混乱した頭でそう判断する。

2017-10-12 22:23:50
石櫃菖/FateSCマスター/寝虎 @captain_tiger_z

@oversunGame 「あっしの名前は燕燕。上官ではありゃーせんから、呼び捨てでも結構です。でも」 にんまり笑って、言い聞かせるように、ゆっくりと。 「あっしはあーたの命の恩人です。あっしがいなければ、あーたは任務でもないところで死んでいました。それは忘れないように」

2017-10-12 22:48:56
おおば @oversunGame

@captain_tiger_z 「『命の恩人』」 繰り返す。その意味がよく分からない。燕燕が自分を助けたのは、ざっくり言って『味方だから』ーーその程度にしか理解できていない。ただ、確かに彼女の言うとおりである。 「分かった、イェンイェン。それじゃあ」 ぺこ、と礼をして行き去ろうとする。

2017-10-14 08:25:07
石櫃菖/FateSCマスター/寝虎 @captain_tiger_z

@oversunGame オウム返しするその様に、満足そうにうなずく。 「ええ。今はその言葉の意味、分からなくとも良いです。いつか、分かった時は……よろしく頼みますからね。キシシ!」 去り行く少年(?)の背を見送りながら、燕燕はおかしそうに嗤った。 #胡蝶桜夢

2017-10-15 00:27:18
石櫃菖/FateSCマスター/寝虎 @captain_tiger_z

@oversunGame (お返事大変遅くなりまして申し訳ないですー! こちらからは以上な感じにしようと思います! 本当に利用する事しか考えてなくてごめんね!)

2017-10-15 00:27:50
おおば @oversunGame

@captain_tiger_z いえいえー!!ありがとうございました!!むしろ利用されたい!!!気を使ってくださってありがたい!!全然許容範囲余裕バリバリです!!

2017-10-15 00:31:17

交流→霞隼(シアスン)さん

おおば @oversunGame

@s_cleaf タグにふぁぼありがとうございました!何かお好みのシチュエーションなどあるでしょうか。特になければ、同盟国内の街道で行き倒れていたりします。 twitter.com/oversunGame/st…

2017-10-07 05:33:55
@s_cleaf

霞隼(シアスン)Xiasun 邪紋使い:エーテル風 13歳/身長139cm 暗殺教団見習いの少年。 顔を覆う布がないと落ち着かない。 女性とまともに話すことができない。 #霞毛巾 #GC天キャラクター紹介

2017-10-02 19:27:10
@s_cleaf

@oversunGame よろしくお願いします!では街道を通りかかりますね。(先にロールしてもらって構いませんか~)

2017-10-07 19:52:04
おおば @oversunGame

@s_cleaf 道端に、大きな人形が落ちている。巨大な手足と小さな体。真っ黒で光を反射しない目。ぼろぼろで薄汚れていて、尻をついて座り。首をかくんと傾げて。巨大な玩具に見えることだろう。 『グゥーーー・・・』 その腹の音を聞くまでは。 #修羅主朱手

2017-10-08 04:55:01
@s_cleaf

@oversunGame 「えっ!?」 その音に、『誰かの落し物だろうか』『通行のじゃまだなあ』『でもかっこいいなあ』等という考えは吹き飛んだ。 「(もしかして、中に人が?)」 「……あの。もしもーし」 お腹のあたりを軽くノックしながら話しかけてみる。

2017-10-08 16:02:25
おおば @oversunGame

@s_cleaf 「『グギュゥ』」 腹と口から同時に鳴る。それから一瞬置いて、びくんと痙攣したように頭を振るう。 「・・・」 助けの求め方を知らないので。ただ目をじっと見つめてくる。しくしくと涙を流しだす。 「おなかすいた・・・」

2017-10-08 20:50:11
@s_cleaf

@oversunGame 音に驚いて少し後ずさる。が、涙を流すその姿にこちらも悲しい気持ちになった。 「お腹が空いているの?……えっと、なにか食べたいものはある?」 人間なのか、何を食べるのか分からなかったので、そう問いかけてみた。

2017-10-08 21:14:10
おおば @oversunGame

@s_cleaf 「食べたいもの・・・?」 この空腹が鎮まれば何でも良い。良かったのだが。 「・・・饅頭」 それは歪な手を持つ彼にも扱いやすい、という理由で恒常的に配給されていた食物だったが、いつしかそれが好物になっていたことに、彼は今気付いた。

2017-10-08 21:47:27
@s_cleaf

@oversunGame 「お饅頭だね!わかった、待ってて!」 風を巻き起こしながら、猛烈な勢いで駆ける。 そして数分後、風呂敷いっぱいの饅頭を抱えて戻ってきた。 「ぜぇっ、ぜぇっ、お待たせ!」 風呂敷の中には、様々な種類の饅頭が入っていた。

2017-10-08 23:10:16
おおば @oversunGame

@s_cleaf 「・・・!」 目をぱちくり。よだれをたらり。しかし彼にはそれを食べていいということが分からない。なぜか彼は食べたいものをたくさん持ってきたのだ。 「・・・」 手を伸ばさない。しかし腹は鳴る。グゥ。

2017-10-09 06:50:53
@s_cleaf

@oversunGame 「? 食べないの?」 スタンダードなものをひとつ取り出して、差し出す。そして、自分もひとつ、饅頭を取り出して食べる。 「毒なんて入ってないよ。おいしいよ。よかったら、一緒に食べよう」

2017-10-09 13:27:53
おおば @oversunGame

@s_cleaf 「! 食べて、いいんだ」 巨大な手をごそりと動かし。差し出された饅頭をつまんで。もしゃ。 「・・・! これは・・・これは・・・!」 ジュイーは今まで、戦闘兵器として最低限の糧食しか与えられていなかった。つまり粗末な食事しかしてこなかった。ので。例え露店の饅頭でも。→

2017-10-09 13:50:04
おおば @oversunGame

@s_cleaf 目を輝かせ、手を軽くばたつかせ、頬張るのだ。それを何というのかは分からないが。 「えっと。ええと。何と言うのか分からない」 興奮気味に二つ目を手に取る。手に取ってから、もしかしてこれも食べていいのか、と震えながら見つめるのだ。

2017-10-09 14:26:05
おおば @oversunGame

「おかわりもいいぞ」 「遠慮するな今までの分食え・・・」

2017-10-09 14:28:14
@s_cleaf

@oversunGame 「えへへ、どうかな。『美味しい』? このお店のお饅頭、ぼく好きなんだ」 目を輝かせ、二つ目の饅頭を見つめる姿を嬉しそうに見つつ。 「遠慮しないで、食べてね。ぼくも食べるから」 少し多めに買った好物の『ももまん』に手を伸ばすと、美味しそうに平らげた。

2017-10-09 18:11:47
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