- mish_stille
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#オススメ作家とその作品 江國香織『神様のボート』 吉本ばなな『アムリタ』 山田詠美『蝶々の纏足/風葬の教室』 遠藤周作『深い河(ディープ・リバー)』 椎名誠『わしらは怪しい探検隊』 文アルの方々のはもう皆さん知ってるだろうから… 遠藤周作は沈黙が有名だけど私はこっちが好き
2017-10-13 14:19:26法月綸太郎【二の悲劇】 実写ドラマ見てハマって、悲劇シリーズの第二弾を買った。 親子の推理合戦も面白いけど、ストーリーの合間合間に挟まれる謎の独白の真相がラストに行くに連れて分かっていくし、最後は初めて推理小説読んでて泣いた展開だった。 #オススメ作家とその作品
2017-10-13 14:47:15川上未映子「乳と卵」 #オススメ作家とその作品 芥川賞ってどういうやつがなるの?って聞かれたらとりあえずこれ答えときます。中年で独身の女主人公とその姉と思春期の娘の話。豊胸願望とか生理忌避とか大阪弁とかの要素があるよ!一言で言うと、現代版「たけくらべ」だよ!
2017-10-13 15:20:53#オススメ作家とその作品 コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの事件簿」 緋色の研究だと思った?ざーんねん!! 三人ガリデブ読んで涙して
2017-10-13 15:50:36#オススメ作家とその作品 渡辺浩弐/ゲーム・キッズシリーズ 何冊かあって、いずれも近未来を舞台にしたショートショート作品集 物がどんなによくなっても所詮人間は人間、って感じでとてもよい
2017-10-13 16:13:15#オススメ作家とその作品 ブリアン・ペロー『アモス・ダラゴン』シリーズ 主人公のアモスが世界の均衡を保つ「仮面を持つ者」に任命され、国家や神相手に知恵で戦っていくストーリー。北欧神話をベースに色んな神話がミックスされて登場するファンタジー
2017-10-13 16:14:16#オススメ作家とその作品 オススメ作家:泉鏡花 作品 ・小説ではなく戯曲のコミカライズですが『鏡花夢幻』(作画:波津彬子) 絵柄が美しく、尚且つ、「鏡花作品ってこんな雰囲気」といことがよく伝わってくる良質なコミカライズです。漫画なので小説慣れしてない人も大丈夫。
2017-10-13 16:29:50#オススメ作家とその作品 泉鏡花続き ・絵本 『化鳥』 『朱日記』 絵の演出で格段に読みやすくなっています。文体も、泉鏡花の作品の中では読みやすい口語体になっています。本の装丁も美しいのでコレクションアイテムとしてもオススメ。
2017-10-13 16:42:00#オススメ作家とその作品 泉鏡花続き 『草迷宮』 文章自体が、登場人物が訛ってるのに加えて、語りが、読んでるうちに何がどうなったのかわからなくなって酩酊しますがハマれば気持ち良い。優しげな書生と旅の僧が化物屋敷で一夜を過ごすという、その筋の人はソワッとするかもしれない話です。
2017-10-13 16:43:04#オススメ作家とその作品 泉鏡花続きで『草迷宮』補足 文庫本でも入手可能(確か岩波文庫)かと思いますが、「挿絵無いとつらいなー」という人には河出書房新社版のハードカバーをオススメします。 kawade.co.jp/np/isbn/978430…
2017-10-13 16:44:24#オススメ作家とその作品 オススメ作家:中島敦 作品「山月記」今更?て気もする、これ読んだこと無い人いるの?て私も思う。でも基本で入り口だから。冒頭ばかりが人口に膾炙しているけれども、ラストをよくよく味わってほしいです。
2017-10-13 16:47:51#オススメ作家とその作品 中島敦続き 「李陵」 これは、読まなきゃ!これ読まずに中島敦語るとか、無いから!普通に文庫本で「山月記」とセットにされてたりするので、「山月記」読んだら、これも読みましょう!青空文庫でもいいけど!
2017-10-13 16:51:58#オススメ作家とその作品 中島敦続き 『南洋通信』(中公文庫) 厳密には死後編集された書簡集です。中島敦のパラオ赴任時代の書簡集は複数出てるのですが、これは文庫本なので持ち歩きしやすい、のと「南島譚」「環礁」もセットになっててお得。生身の中島敦が感じられる一冊です。
2017-10-13 16:56:43#オススメ作家とその作品 オススメ作家:小泉八雲 『小泉八雲集』新潮文庫 怪談な小泉八雲も、怪談じゃない小泉八雲もこの一冊で色々読める。講談社学術文庫の小泉八雲シリーズの方が網羅してるけど、入門書としてはコレかな。
2017-10-13 17:06:55#オススメ作家とその作品 小泉八雲続き 『クレオール物語』講談社学術文庫 渡日前に書かれた作品を編纂されたものです。エキゾチシズムあふれる美しい短編集です。日本関連の著作しか知らないのは勿体無い。コスモポリタン小泉八雲ことラフカディオ・ハーンを知ってください。
2017-10-13 17:14:19吉屋信子の『わすれなぐさ』 昭和初期に書かれた少女小説で女学校を舞台に3人の女の子のやりとりを描いた作品なんだけど、文体や登場人物の台詞が丁寧で可愛い 女の子同士の少し際どい描写もあるけど、この作家さんの少女小説はどれも面白いから読んで! #オススメ作家とその作品
2017-10-13 17:57:25#オススメ作家とその作品 エリス・ピーターズ「修道士カドフェル」 推理・サスペンス物で本当に面白いです。 昔のイギリス文化などがよく分かりますし、登場人物が魅力的過ぎて…二次をやるならノーマル、腐どちらもいけますよ!!(おいこら)
2017-10-13 18:24:13高里椎奈先生の薬屋シリーズとかどう?定期的にダイマしていく!妖怪とミステリだよ!?キャラもいいよ!? #オススメ作家とその作品
2017-10-13 18:46:41篠田 真由美先生の建築探偵もいいよ!?建築と探偵!キャラも萌える!! #オススメ作家とその作品
2017-10-13 18:48:49綾辻行人先生の緋色の囁きとか!全寮制女学校で起こる殺人事件!これ、最高に好き! #オススメ作家とその作品
2017-10-13 18:52:03柴村仁さん。暗めのが好きなら「夜宵」「宵鳴」「鳴夜」の市シリーズ。ほのぼのしたいなら我が家のお稲荷さま。シリーズ。私が一番好きなのは「プシュケの涙」「ハイドラの告白」「セイジャの式日」の由良三部作。 #オススメ作家とその作品
2017-10-13 19:21:59#オススメ作家とその作品 宮部みゆき先生『ステップファザー・ステップ』主人公の泥棒は、仕事中に屋根から落ちたせいで、中学生の双子の父親代わりをつとめるはめに。双子の話によると、彼が盗みに入ろうとしている家の主は風変わりな人のようで…登場人物の掛け合いが小気味いい連作ミステリです。
2017-10-13 19:51:23