柿谷浩一先生の『コード・ブルー THE THIRD SEASON』考察ツイートのまとめ。

柿谷浩一(kaki) @prince9093

予習万全。極度の飛行機恐怖症ですが、いつでもヘリにも乗れる態勢です。 #コード・ブルー twitter.com/code_blue2017/…

【公式】『コード・ブルー』 @code_blue2017

キャラクターの関係がわかる人物相関図が公開されました🤓 ぜひ予習をお願いします🙇 詳しくは番組HPをご覧ください✨ #コード・ブルー #フジテレビ fujitv.co.jp/codeblue/

2017-07-07 17:51:10

柿谷浩一(kaki) @prince9093

『めざまし』に揃って出演中の新月9メンバーの姿を元気をもらいつつ観ている。猛暑を一手に引き受けて、私たちが欲している《清涼》をまとめてドーンと届けるかのような半端ない山Pの“爽やかさ”と“夏らしさ”から目が離せない。 #山下智久 #コード・ブルー #めざましテレビ

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コード・ブルー①】年月の経過やメンバーの成長を描く物語のどのシーンより、重みがあった1つが橘の「戻ってこないか、藍沢」の一言。そこには黒田先生(柳葉敏郎)の「あいざわ～」またかつての橘の呼び声が重なる。一個人をこえて、救命の《願い＝象徴》としてその名が呼ばれる。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コード・ブルー①】藍沢が処置に手を貸すシーン。直前の腕を組みフェローへ投げる目線は、明らかに昔の黒田や橘のそれ。サッと入り込む姿は、病院にやってきた最初の、1st冒頭で見せた気管処置を思い起こさせた。成長しながらも、変わらない藍沢の帰りをしっかり描いていた。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コード・ブルー①】祈る白石の「お願いまだ“いて”」➡藍沢の「俺もいる」➡悠斗の父の「一緒に“いて”やれなかった」後悔、付き添って「“いて”あげて下さい」の対話➡三井先生の「側に“いてやりたい」という子への想い…。《言葉のリレー》で人間愛と絆の物語が編まれていた。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コード・ブルー①】物語＝シリーズ人気の根底には《恋愛》要素を強調してこなかったことがあると思う。その点、ラストの藍沢が白石にかけた言葉は、ともすれば恋の布石のようにも見えて意外だった。「月9」ラブストーリーのスパイスを入れるつもりだろうか…それとも仕掛けか…。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

@prince9093 医療ドラマにも様々あって、キャラクターも多様。その中で『#コード・ブルー』が特異なのは、藍沢耕作の《寡黙》さ。少ない言葉の中に“愛”と“優しさ”が滲む(これはアイドル・#山下智久 にも繋がるテーマなのだが)。その意味で、台詞の構図や連関は重要で見逃せない。

柿谷浩一(kaki) @prince9093

ドラマ『#コード・ブルー』は「山下智久があからさまな表情に依らず、細やかな身ぶりと背中で語る」物語です。(今シーズン、これがどう深化・展開・変化するか楽しみであります) #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー③】奏の《大切なもの》はピアノ＝音楽。他方《命》の側にある心電図やサイレンの“音”たち。それらを“音楽”に取り込んで奏でられるその旋律は「命と命より大切だと思うもの」の辛く厳しい選択・葛藤の固まり。だから藍沢は容易に言葉を吐かず、ひたすら聴くしかない。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー③】(他にも物語の諸テーマに絡んでいたが)、一見何気なく見える「イワナ」から「毒物」への構造も鮮やかに思えた。渓流➡森林公園、清んだ水or生息を脅かす排水等の水質汚濁➡ヘリ内の空気汚染、食べ物➡嘔吐、魚の命/鮮度➡ドクターたちの救命…。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー③】白石と灰谷に「思い出せ……どんなことでもいい、思い出してくれ」と問いかけるシーン。マスクのせいもあるが、沈着冷静な中にも限界ギリギリに押し込められた〈感情〉が垣間見える、この緊迫感ある声こそがコードブルーの、藍沢耕作の味というか重みなんです。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

この前から気になっているんだが、ここは郵便(🏣)じゃなくて、病院(🏥)ではないのか。それとも何か深い意味があるのか…はて。 楽しみに変わりはないのだが。 twitter.com/fujitv/status/…

フジテレビ @fujitv

🌙夜9時～放送📺 『コード・ブルー－ドクターヘリ緊急救命－THE THIRD SEASON』🏣 橘啓輔の息子の容体が急変する。一方、藍沢らはヘリに乗りバーベキュー会場で串が首に刺さってしまった少年の処置に向かう。 fujitv.co.jp/codeblue/index… #fujitv pic.twitter.com/Bhif2eF3BG

2017-08-07 08:20:07

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー④】ベッドを並べていた暁人と優輔。(視聴者から見て)その《左》にいた友達の死＝不在のもとで、優輔はビルの《左》に見える花火に号泣する。「なくなった」命の場所に「今ある」光に、少年の淋しさと不安が極限的に表現される。そしてそれを支える「右/左脳」の挿話。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー④】優輔が暁人の死を知る場面。イヤホンのゲームの音(楽)がにわかに大きくなり、視聴者にも聴こえてくる。ショックな事実に茫然として《耳に入らない》音を分かつことで、私たちも彼の胸の痛みを共有する。ゲームの中の“死”が《現実》となる瞬間に立ち合いながら…。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー④】優輔「笑ってるお母さんがいい」(三井先生の笑顔の回復)➡患者・緒方「笑ってる方がカワイイ」(緋山の笑顔の回復)➡藍沢「君はとても強い/だから大丈夫だ」(奏の笑顔と手術の決意)。“勇気”を運ぶと《笑顔》の伝播と、シーン間の更なる伝搬。見事な演出。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー④】ほんのちょっとなのだ。微笑というにも足りないぐらい微細な表情の緩み。それが山Pの表現としての《笑み》。それが人と世界を幸せにする。様々な作品(特に今回は『アルジャーノン』の咲人等など)で鍛え磨いてきた、彼の瞬発の演技力が発揮されたラストだった。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー⑤】冒頭のさりげない徹夜明けの藍沢の《目覚め》が物語を支えていた。「彼は目覚めますか」と自分を責め続けるレスキューの倉田。毒ガス事故で冴島が「目が覚めて一番最初に頭に浮か」べた赤ちゃんの死(＝もう目覚めない)。そして名取の医師としての「目覚め」へ。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー⑤】冒頭の「上がった雨」とは逆に《水》のもとに連鎖する悲劇。“増水”に伴う事故と診断ミス、冴島の急変＝“破水”。そこに生まれる人々の悲しみと悔しさの“涙”…。それらが互いに折り重なりながら、最後には救いの《涙》に変わり、各々の心が晴れへと向かい出す。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー⑤】倉田の妻の回想シーン。そこで強調される結婚した「1985年」は山Pの生まれた年。「32年」は山Pの現在の年齢。会話にじっと耳を傾ける藍沢、あるいはその役を演じる山Pの《生》に重なる時間ゆえに、ここにある言葉は夫妻の物語をこえて、ひたすら重く響く。 #山下智久

柿谷浩一(kaki) @prince9093

【#コードブルー⑤】トマトを食べる場面。藍沢が「痛みを分かつ」のは何も眼前の藤川だけではない。それは本来なら冴島が口にし、赤ちゃんの命に繋がるはずだった。その《食べれなかった》トマトを食すことで、彼は彼女の痛みも担い、死んだ子を必死に弔おうとしている。涙、涙のシーン。 #山下智久