「カリストーの尊厳」感想まとめ
『カリストーの尊厳』で雪山入ってからは(いつだ……いつ足跡の描写がくる……!?)って身構えてたし、足跡の描写シーンが出てきたときの心の声は(ナッパよけろ!)だったからね。 この辺りはいちみとうがらしさんの本での”予習”あってこその楽しみ方だった。
2017-10-30 22:39:11『カリストーの尊厳』銅折葉さんの御本。血と鉄と現実と、およそ想像するような幻想郷の「枠外」で行われた魔法使いの少女による決戦譚。終始、緊張感の溢れる内容で、固唾を飲んで目で追っておりました。
2017-11-03 11:42:51普段の快活なイメージを持つ魔理沙が、泥と鉄と煙に覆われる姿は、然れどもそれも一途で一直線な彼女の持つ面の一部であると感じました。その決着は熱くも寂しく……木枯らしが吹いた後のような後読感を頂きました。
2017-11-03 11:50:31折葉さんの『カリストーの尊厳』を拝読したけど、結末まで隙無く面白い…… 性的、残酷描写、確かに見る人によってはキツいかもだけど、それすら上塗りされるほどに──(正式な感想はまたのちほど)
2017-11-03 21:03:21折葉坂三番地さんの『カリストーの尊厳』面白かった。文章が真に迫ってページを捲る手が止まらない。登場人物の容赦ないほどの真っ直ぐさが堪らない....
2017-11-03 23:18:42カリストーの尊厳(折葉坂三番地 様) 魔理沙対熊というテーマをここまで凄惨な物語に、かつ短い中で書けるのは凄いです。 R18Gとするだけあり冒頭からかなり凄惨ですが、物語の各所が物理的にも精神的にも凄惨なのでバランス取れていると。三毛別もこんな感じだったのでしょう。 (続く→)
2017-11-07 21:17:28(→続き) 途中、特に準備段階、淡々といくつかの「準備」が進んでいるのが返って怒りや意志が取れますね。慧音の眼を通して「見知らぬ」としてるとこが良い。 戦闘が本当に戦闘なので痺れます。ラスト、誰も救われてないですが、せめて熊犬だけは救われたと思わないとやり切れないものがあります。
2017-11-07 21:17:31『カリストーの尊厳』(折葉坂三番地/銅折葉さん)読了 魔理沙が熊を撃つお話。まずグロい、エロい、そして格好いい。 pixiv.net/member_illust.…
2017-11-12 23:23:48魔理沙がなぜあえて銃で熊退治に赴くのかという理由は本編をお読み頂きたい(この部分も大変丁寧かつ納得の描写)のですが、そこから先、家出してまで魔法を手にしようとした今の魔理沙の姿勢が垣間見えるのが、ひたすらに熱い。悲哀よりも熱さです、これは。
2017-11-12 23:25:42手段の為には目的を選ばない、というのは某企画7課長への評ですが、この魔理沙には目的と手段の為には過程を問わない、徹底的なストイックさを感じます。
2017-11-12 23:27:01手を差し伸べてくれる者を振り払い一人で大敵に向かう様は、ただの蛮勇か英傑の姿か、壮絶です。 殊に、山の神との折り合いの付け方は、おぞましくも美しい。(個人的にはこの辺りより、悪魔との契に最高にエロチズムを覚えましたけれど)
2017-11-12 23:28:14そして、魔弾の射手として迎える熊の経立(ウェンカムイ?)との対決。初弾から最後の弾丸(『魔弾の射手』が放つ最後の弾丸が意味する物を加味して)、それが尽きた後にすら待つ過酷な展開――
2017-11-12 23:29:06魔理沙という人物をこう描くのかと、読んでいて終始昂まりっぱなしでした。(以上、どくしょかんそうぶんぶんまる) ※R-18G作品です。
2017-11-12 23:29:54カリストーの尊厳、熊による被害の描写などで隠れていると思うんですが、一番エグいのが○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ fse.tw/dBLeU#all
2017-11-12 23:46:13ああやっぱりそうなのか。もとの話は悪魔が標的を選ぶって書いてあったのに本文だと契約者の射手の命を狙うって違和感あったんだよね
2017-11-13 00:09:50このツイートで気づいてもいなかったことにものすごく合点がいってしまったし、ラストシーンの描写を読み返してひたすら「そういうことか……!」ってなっている
2017-11-13 19:59:00ネタバレを喰らったので嬉々としてカリストーの尊厳を読む、ネタバレが悪い?けものフレンズだって十全理解できるとは限らない(自分では無理な)のでこうゆう人間もいることをまず呟いておく、あと攻略本についてる設定集は大好物です。
2017-11-13 20:03:23