伝説の勇者ダ・ガーン感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

今回も地球調査のためにレッドロンの北極基地にて、接収されたスペースシャトルと戦闘機に憑依した設定になっており、星史の足はジャンボセイバーが担当している。そういう意味ではジャンボセイバーの扱いが特別なのはあるかも。ちなみに今回の勇者探しで知り合ったラリィから　#伝説の勇者ダ・ガーン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

星史の勇者探しを聞かれた際、彼は実際にロボットに乗って冒険する金持ちのロールプレイングゲームをやっているんだとごまかしている。少し理解に苦しむ返答だが(汗)後今回敵メカが自爆兵器であり、基地からの脱出を目的としたからかダ・ガーンＸが出てこないのは珍しい　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/GVKe0yAGJn

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第5話……古代の恐竜たちの化石の下にランダーズのビッグランダー、ドリルランダーが眠っていたといった話。もう一人のヒロインで不思議系クラスメイト・桜小路螢との交流が本格的に描かれ、彼女から化石達の苦しみの声を知らされる訳だが　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/fjMMZiaR9d

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それまで、基本主人公の少年に対してヒロインは一人だったが(ファイバードでは火鳥、ケンタにそれぞれ相手がいるのはともかく)ダ・ガーンではひかると螢のダブルヒロイン制。日常の幼馴染と、超能力っぽいものを持っているミステリアスなキャラとなると　#伝説の勇者ダ・ガーン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

どことなく、勇者ライディーンの桜野マリと明日香麗のような関係を彷彿させなくもない。また谷田部監督作品として見ると、コトミ→ハルカ→ひかるのような日常の相手役から、螢のようなミステリアスなキャラがヤマトタケルのオトや神八剣伝のルーティなどの　#伝説の勇者ダ・ガーン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

影や憂いを帯びたキャラクターがメインとなっていき、ダ・ガーンはヒロインの変遷としてターニングポイントでもあり、作風としてもヤマトタケルで過酷さを急速に帯びていき、神八剣伝がほぼ全滅の鬱展開と、エクスカイザーから真逆のベクトルに到達する訳だが　#伝説の勇者ダ・ガーン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんな螢の言葉を信じ、星史が最後荒らされた化石達の発掘地点を修復するネタで締めており、彼女からも彼の行動を察したように感謝の言葉をさりげなくかけられる。この辺りの高学年の淡い恋愛模様も結構見られそうか。#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/ZyT9RFUS84

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第6話……ターボランダーとマッハランダーが覚醒して全員集合。それと別に今回前半で星史の未熟さがクローズアップされている。勇者探しが激務のため授業中に居眠りして宿題を追加されてしまう。この辺りは仕方ない所もあるのだが　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/QOnBjfCI33

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ダ・ガーンに宿題やってくれよーと頼むが、戻って来てみれば宿題は真っ白のまま。この時の車の姿ではページがめくれないからとの理由が実にごもっともすぎるのはともかく、その事を何度も彼は伝えようとしたが、星史はゲームに夢中で聞いていなかったのは彼の責任もある　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/gt9AAGEcmS

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それなのに、もうダ・ガーンには頼まねぇから!と八つ当たりするのは良くない。さらにそこから、気晴らしに本物のF1を生でみようと勇者の石が見つかったと嘘をついて、イギリスへ向かう辺りも職権乱用。さらに今回のゲストヒロイン・ジュリアが黒服の男達に追われているのを　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/IVIfjDACxw

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目撃すれば、ガードスーツも装着していないのにおれの拳が火を噴くぜ!と大人の男達に挑もうとする辺り無謀すぎる(汗)そして実際本当に危なくなると逆にジュリアに助けられてしまう。そこからジュリアも自分を認めてもらえない葛藤があって意気投合しつつ　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/Di0XCJcvTW

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彼女の父が伝説としてまつられていた勇者の石を守っていたネタについてだが、この辺りはちょっと超神マスターフォースで似たような話があったのを思い出した。そちらは石というよりも、父から受け継いだRX-7とレーサーとしての恩師から受け継いだF1がトランステクターと　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/KlJGAWHBg3

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いったネタなのだが。そしてレッドロンに襲われる中彼女ら親子の絆を知らされるとともに、星史は自分の軽率な行動を反省し、それぞれの使命を果たしていく事の大切さを知るといったオチで締める。そんな感じだが書きそびれていた事としてオーボス軍の敵幹部だが　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/dlKzaqesnl

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前2作と異なり、基本前線幹部が一人ずつ現れて交代していく流れはトライダーG7のロボット帝国を彷彿させるもの。初代幹部のレッドロンがどことなく芦田氏のキャラデザっぽいが、スタジオライブが関わってたと考えるとなれば頷けなくもない(ドラグナーと似たような感じで)　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/cdE20il6Tq

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そして第7話で自ら出陣を決意する辺りとなると残された時間はあとわずかか。また勇者達が全員そろったがこの時期では珍しくサブ勇者達がまだ一度も合体していない。どこで盛り上げてくるか期待しよう。　#伝説の勇者ダ・ガーン

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続いてダ・ガーンについて第7～10話まで。この時期にレッドロンが退場する訳だがそれと共に基本設定やキャラクター紹介などを終えた感じもあるかもしれない　#伝説の勇者ダ・ガーン

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第7話……星史の父・光一郎が仕事休みで家に帰ってくる話。父と子の関係を扱うネタで、実際軍人だけあって剣道で息子を鍛えるなど厳格そうかと思えば……星史のTVゲームを自ら進んでプレイするものの、「見たか、ゲームオーバーだぞ」と誇らしげに自慢したり　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/9SEjGAv0Wn

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帰り際にVサインを決めてみたりとなかなかお茶目な所が微笑ましい。軍人としての厳格さの傍ら、父親として息子と彼なりに積極的にコミュニケーションを取ろうとするも不器用な所が愛嬌ともいえるかもしれない。夫婦そろって厳格そうだが、星史へ積極的にコミュニケーションを　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/knZG0fcu2D

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取ろうと、親の役目を果たそうとしているのだがそろって不器用な辺りが面白い。光一郎父さん辺り何となくファフナーも真壁パパを思い出す。その一方で光一郎の乗っていた旅客機がレッドロンによって消息を絶った際、彼が代わりにパイロットを務めて不時着も最小限の被害で　#伝説の勇者ダ・ガーン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

おさえるなど星史も感心するよなまともな大人としての活躍も抑えている。この辺りの(息子との擦れ違いがあっても)父親を正しい大人として描く点はボルテスやザンボット、ザブングルなどのような五武冬史氏が描く父親像に彼も一致しているパターンかもしれない。　#伝説の勇者ダ・ガーン

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そして、レッドロンが初めて専用機レッドガイストで出撃。ダ・ガーンＸと応戦するも一歩及ばず敗退。逃げようとするレッドロンを星史が追撃しようとすれば、彼がレーザーソードを引き抜いて向かってきたため、とっさに慌てて棒きれで応戦するのだが　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/Dr4IM8cLLq

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やはり太刀打ちできず一時星史があわやこれまでの事態に陥る。無論セイバーズの援護で大事に至らず済んだが結局レッドロンは逃げてしまう。この辺りの星史が自ら捕まえようとして危うく危機に陥る場面も未熟な面を描いた所かもしれない。　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/Kkf1XaRfYJ

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第8話……ハワイにて、火山を刺激しようとするレッドロンの野望を砕く話で、今回でセイバーズがスカイセイバーへ合体。次回のランドバイソンもそうだがサブ勇者関係のネタを序盤で小出しにしている所は少し珍しいかもしれない。余談ながらジャンボセイバーが星史にとって　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/KkBgF9IPAK

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主な足として描かれる事が多いのはともかく、一方でシャトルセイバーは極力スペースシャトル形態が映らないように描かれている気がする。第7話での捜索時もシャトルセイバーだけ台詞のみの登場で、今回の津波から人々を避難させる際もジェットセイバーとジャンボセイバーが　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/O9hxNtkkiI

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担当している。この辺り大気圏内でスペースシャトルが飛び回る様子が不自然と見なされたのかもしれない。(ジャンボ旅客機で移動する星史もそうなのかもだが)一応ロボット形態では他の2機ともちゃんと登場しているので別に扱いが悪い訳ではないのだが　#伝説の勇者ダ・ガーン pic.twitter.com/kRJlv2KtIP

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