【経済産業省 資源エネルギー庁「2017.10.31 原発のコストを考える」】のツッコミどころ(2017.11.6作成)

大島堅一 @kenichioshima

建設費と事故費用が過小になってるのが問題。最近の建設費はこの想定の2倍超では？再検討必要。→安全性とならんでコストが注目されることの多い原発。なぜ原発が安いとされているのか、その考え方について見てみましょう。 #原発 #エネ庁広報 enecho.meti.go.jp/about/special/…

大島堅一 @kenichioshima

事故費用は、事故発生頻度の考え方を導入してる。もしそうするなら、事故費用が巨額すぎることを改めてどう考えるか、再検討する必要がある→安全性とならんでコストが注目されることの多い原発。 #原発 #エネ庁広報 enecho.meti.go.jp/about/special/…

大島堅一 @kenichioshima

いずれにせよ、こんな宣伝する前に再検討するほうが建設的だと思う。→安全性とならんでコストが注目されることの多い原発。なぜ原発が安いとされているのか、その考え方について見てみましょう。 #原発 #エネ庁広報 enecho.meti.go.jp/about/special/…

大島堅一 @kenichioshima

丁寧によむと突っ込みどころ満載。原発の設備利用率80％って書いてるけれども、原発事故もあり、歴史的に見るとこれを大幅に下回っている。→ #原発 #エネ庁広報 enecho.meti.go.jp/about/special/…

大島堅一 @kenichioshima

この計算は、2014年や2030年に原発を新設するとした場合の発電コストを求めようとしたはず。なので福島原発事故以前に建てられた原発を建て、これに追加的安全対策を施すして計算するのは常識的におかしい。→ #原発 #エネ庁広報 enecho.meti.go.jp/about/special/…

大島堅一 @kenichioshima

世界的に見て、最新の原発の建設費はこの2倍〜3倍くらい。なので資本費も最新のものにしないといけないのでは？仮に2〜3倍だとすると、6.2〜9.3円になる。これだけで発電コストは13.3〜16.4円になる。→ #原発 #エネ庁広報 enecho.meti.go.jp/about/special/…

yunishio @yunishio

2015年発表のエネ庁資産は、原発のコスト計算にインチキが多い。1kW単価を37万円に設定しているが、海外の実績では安全性能への要求が高まり1kWあたり6000～7000米ドルと急騰。東芝・ウェスティングハウスはそれで破綻した。 twitter.com/kenichioshima/…

yunishio @yunishio

原子力発電所の稼働率は70％を割り、実績では60％台。これだけで20％近くの水増しがある。 twitter.com/kenichioshima/…

yunishio @yunishio

エネ庁試算のセコいのが天然ガス火力のコスト計算で、天然ガス相場が異常に高止まりした2014年の16米ドル/MMBtuで計算している。それ以前は7ドル前後、シェールガス革命により現在は5～7ドルでほぼ半額。以後もっと廉価に安定。 twitter.com/kenichioshima/…

yunishio @yunishio

@tetsumah @kenichioshima エネ庁の2015年発表の発電コスト試算はウェブでも公表されていて、かれらが悪びれずにやってるインチキも克明に分かります。 enecho.meti.go.jp/committee/coun…

yunishio @yunishio

このエネ庁試算は、40年間稼働した場合を想定してるわけだから、天然ガス火力の燃料調達費も40年平均を取るべきなのに、2014年の瞬間最大風速を取っている。2010～14年はその前後に比べて2倍以上も高騰していた異常な期間なんだよ。 twitter.com/uchida_kawasak…

内田 @uchida_kawasaki

@kenichioshima @yunishio ツイートをまとめました。問題ありましたら対応しますのでご連絡ください。 togetter.com/li/1168574

2017-11-06 00:26:12