小説の技術的な部分と感性の部分の区別の仕方から、詩的表現の限界。
相変わらずの備忘録です。
今回は、直接小説の書き方に関わるものではないのですが、文章のチェックの時に技術的な部分と感性の部分の仕分け方について疑問に思い、講座をお願いしました。
自分がよくやってしまう、小説の技術と感性をごっちゃにしてしまうことへの歯止めをどこに置けばいいのか分からず尋ねてみた次第です。そのあとが長いですが、そこはまぁご愛嬌。
鳥山仁
@toriyamazine
@ponzz ヘミングウェイもそうですが、詩的表現を自作に引っ張って来る作家は、長編を書く時も全部詩的に書こうとして爆死するんですよね。
2017-11-07 01:03:50
高嶋ぽんず@有識者
@ponzz
@toriyamazine 絶対に途中で息切れしますよね、詩的な文章だと。ネタがつきるといいますか、スタミナがなくなるといいますか。
2017-11-07 01:04:56
鳥山仁
@toriyamazine
@ponzz ええ。後は『小説向き文章の原則と基礎技術』でも書きましたが、隠喩を連発すると意味がボケるので読むのがキツいんですよ。このキツさが理解できないと、長編を書くのは厳しいですね。
2017-11-07 01:09:21小説向き文章の原則と基礎技術に関してはこちらをご参照ください。
高嶋ぽんず@有識者
@ponzz
@toriyamazine 夢枕節は、夢枕作品に触れずとも、もの書きなら一度はチャレンジしてしまうものだと思うんですが、書いてから自分でもこりゃあかんって気づきます。自分で読んでてきつくなるんですよね(笑)。原因はそこにありましたか。
2017-11-07 01:11:46