ASDの神経生物学の最前線

aikider @sayoarashi

苔状線維シナプスの減少をマイクログリアが担う

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Poly(I:C)マウスにおいてマイクログリアによるシナプス貪食が減少する

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運動によりマイクログリアによるシナプス貪食が増加する

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DREADDによる神経活動の誘導

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顆粒細胞の活性化はマイクログリアによるシナプス貪食を促進する

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マイクログリアは神経活動依存的にシナプスを貪食する

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マイクログリアはシナプス活動の差を認識してシナプスを貪食する

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海馬は社会的記憶に重要→社会性の低下に関与する可能性？

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出生～発達の偏り～ASD　浜松母と子の出生コホート研究から　土屋賢治

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・有病率研究からわかったこと ・ASDを早期に見出すことの難しさ ・浜松母と子の出生コホート（2歳までの神経発達軌跡からASDを予測する）

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・有病率研究からわかったこと ASDを見出すことが一筋縄ではいかないということ

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ASDの有病率研究…レジスターなど既存のデータベースを利用した研究

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population-basedの研究 時代とともに増えている。

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どこまで「増える」か？ レジスターを用いた研究では医療・福祉系DBから見出されるケース、および特別教育DBから見出されるケースの積み上げ。

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population-basedの場合、DBに登録されていないが学校から見出されるケースも加わる。

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今後はどうなるか？もう少し「増える」だろう。地域全数診断面接から見出されるケースが加わる。以上の４つすべてを合計すると４％くらいになるかもしれない。

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全員にADoSをやっている。

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今後は2つの方向性があるだろう。全体を探る研究と、医療的ニーズを探る研究。

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ASDの診断過程（DSM5） １現在症の評価（A,B,D項目） ２発達史の特定（C項目） ３臨床家の評価

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全米小児科学会の指針 １８ヶ月～２４ヶ月でのスクリーニングを推奨 社会的コミュニケーション、社会的注意、モノに対するRRB 個人間のVariabilityが大きい。ベストタイミングを確定するのは困難 １２ヶ月以前のdetectionにはエビデンスがない。

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発達の軌跡が重要な情報になりうる

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軌跡trajectoryを見る方法１ High-risk controlの追跡ozonoff 2012

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community based cohortの研究 Barbaro & Dissanayake 2012

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浜松の研究 ・community-based sample ・長期の追跡、脱落がない ・18～24ヶ月、その前後に頻繁な観察

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