2017-11-20のまとめ
専門的・技術的職業従事者の内訳項目をみると、従業者100~499人と500人以上の企業では技術者と保健医療従事者が増えた一方、
2017-11-20 23:34:25同10~99人の企業では技術者が減少し、その他の専門的・技術的職業従事者(楽器やパソコン、語学などの個人教師や通信機器操作などが該当する)が増えるなど、専門的・技術的職業従事者は企業規模により増減の内容が異なる
2017-11-20 23:34:38雇用形態別労働投入量(構成比:民営非一次産業2015年12月) pic.twitter.com/axvFujhuVX
2017-11-20 23:34:55全規模除く官公ベースでは正規雇用投入量が70.3%、非正規雇用投入量が29.7%であった。企業規模別にみてもおおむね7対3の割合で、大きな違いはない。
2017-11-20 23:35:14雇用形態別従業者規模別雇用者数(構成比:2015年12月) pic.twitter.com/4FNe4rnGAT
2017-11-20 23:35:31全規模(除く官公)で正規雇用の割合は60.7%、非正規雇用の割合は39.3%と、おおむね6対4の割合となる。延べ就業時間ベースと比較して非正規雇用の割合が約10ポイント高くなり、その差の大半はパート・アルバイトの割合の違いとして説明できる。
2017-11-20 23:35:44雇用形態別労働投入量補正値(構成比:2015年12月) pic.twitter.com/P1wFzI3Bww
2017-11-20 23:36:01自営業主、家族従業者、役員の存在を考慮すると、従業者10~99人規模の企業の非正規雇用利用は図表15のみかけほど多くないと考えられる。
2017-11-20 23:36:19雇用形態別仕事の難易度別の就業者分布と仕事の質の試算値(全規模、全産業) 雇用形態別の質を考慮した労働投入量の再補正値(構成比:2015年12月) pic.twitter.com/oPFlLDv4NO
2017-11-20 23:36:41企業規模別に非正規雇用の割合をみると、従業者10~99人の企業が24.3%(再補正前26.9%)、100~499人が25.2%(同27.7%)、500人以上が26.9%(同29.5%)でほぼ同じ低下幅となっている。
2017-11-20 23:36:54職種別労働投入量(民営非一次産業、構成比:2015年12月) pic.twitter.com/NoFMeVVp38
2017-11-20 23:37:11大企業は、組織の運営や原材料等の調達等、製品・サービスを生産する現業部門をサポートする間接部門、独自のルートや販売手段を用いて自社の製品・サービスの売上推進を図る販売部門、製品・サービスの付加価値を高めることを目的とする開発部門を設けることで利潤の最大化を図っている
2017-11-20 23:37:25雇用形態別労働投入量(民営非一次産業、構成比:2015年12月) pic.twitter.com/7dnCimrbAz
2017-11-20 23:37:53雇用形態別労働投入量(民営非一次産業、構成比:2015年12月) pic.twitter.com/Ba8YmnF6Oh
2017-11-20 23:38:12中小企業は現業部門やサービス職業従事者の割合が高く、専門的・技術的職業従事者や事務職業従事者の割合が低いという構造的特徴を持つ(図表20参照)。このなかでサービス職業従事者は非正規雇用が多い職種で、中小企業の非正規雇用割合を相対的に高いものにしている。
2017-11-20 23:38:28大企業では、正規雇用の多い専門的・技術的職業従事者の割合が高いことが大企業の非正規雇用割合を相対的に低いものにしている。
2017-11-20 23:38:44産業別労働投入量(雇用形態別、構成比:2015年12月)<製造業> pic.twitter.com/Sa5F1pRn7B
2017-11-20 23:39:05製造業の雇用形態構成比を企業規模別にみると、正規雇用の割合は企業規模が大きくなるほど高く、全産業の傾向と一致している。非正規雇用については企業規模が小さいほどパートの割合が高い。
2017-11-20 23:39:20産業別労働投入量(雇用形態別、構成比:2015年12月)<非製造業> pic.twitter.com/od4S2vlBNb
2017-11-20 23:39:43非製造業は製造業と異なり、正規雇用・非正規雇用の割合に規模別で大きな違いはみられない。非正規雇用ではアルバイトの割合が規模の如何にかかわらず高いこと、従業者100~499人、同500人以上の企業で契約社員の割合が高いことが特徴である。
2017-11-20 23:39:53産業別労働投入量(職種別、構成比:2015年12月)<製造業> pic.twitter.com/udycs8y1wP
2017-11-20 23:41:10製造業では企業規模が大きいほど専門的・技術的職業従事者、事務従事者への投入割合が高く、小さいほど生産工程従事者に労働投入が集中する。
2017-11-20 23:41:18産業別労働投入量(職種別、構成比:2015年12月)<非製造業> pic.twitter.com/WR9oqQYL7P
2017-11-20 23:41:33非製造業では企業規模が大きいほど事務従事者、販売従事者への投入割合が高い。一方、企業規模が小さいほどサービス職業従事者の割合が高まる。
2017-11-20 23:41:47産業別雇用形態別雇用者数増減(2013年12月~2015年12月) pic.twitter.com/8kVJ7FM7N3
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