【R18】深夜のハーレム 〜 Late-night Harem 〜

【R18】小説ハーレム 第二弾 深夜のハーレム 〜 Late-night Harem 〜 終電で降車駅を乗り越した男の前に、次から次へと現れる痴女たち。愛する妻の待つマンションを目前にして、男は誘惑に溺れてゆく。 続きを読む
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まとめ 【R18】最終ハーレム 〜 Last Train Harem 〜 【R18】小説ハーレム 第一弾 最終ハーレム 〜 Last Train Harem 〜 夢か現か幻か。 仕事帰りの電車で迂闊にも寝入ってしまった男。 目覚めた時には淫乱な女たちに囲まれていた。 めくるめく官能の時。止まらない快楽。 男はこの天国あるいは地獄から抜け出せるのか、それとも溺れてゆくのか。 ※続きは〈小説家になろう〉(ノクターンノベルズ)に移転します。 小説ハーレム ~ Novel as Harem ~:https://novel18.syosetu.com/n6404fy/ 移転のお知らせ:https://togetter.com/li/1436897 5155 pv 5

 

深夜のハーレム 〜 Late-night Harem 〜

夢乃 @iamdreamers

「・・・ま、・・・さま、・・・くさま」 誰かの声が遠くに聞こえる。身体が軽く揺れている。誰かが俺の肩に手を当てて、揺すっているようだ。 「・・・きゃくさま、おきゃくさま、お客様」 誰か、女性が俺に呼びかけているらしい。俺は嫌々ながら、ゆっくりと目を開けた。 #twnovels

2017-11-13 17:18:49
夢乃 @iamdreamers

目の前に、若い女の顔があった。髪を後ろで纏めた頭の上には帽子を被り、濃い紺色の服を身につけている。その服装からして、電車の車掌、もしくは機関士と思う。俺と目が合うと、そのうら若い女性車掌(か機関士)は心持ち俺から身体を遠ざけ、目を僅かに逸らした。 #twnovels

2017-11-13 17:19:10
夢乃 @iamdreamers

その頬は淡い朱色に染まり、その仕種は恥ずかしさを隠しているかのようだ。 「お客様、お身体の具合は如何でしょうか?」 彼女は頬を赤らめ、視線を微妙に外したまま言った。相手に言葉を伝えるならしっかりと相手の目を見ろ、と思ったが、疲れ切っていた俺は無言を通した。 #twnovels

2017-11-13 17:19:44
夢乃 @iamdreamers

代わりに、身を起こして─俺は寝転がっているのか?─自分の身体に目を落とし・・・ 「あっ」 俺は思わず両手を股間に当てた。俺は、素っ裸で電車の床に寝転がっていたらしい。道理で、女車掌(だろう、最後尾の車輌に乗っていたから)が恥ずかしそうに目を背けるわけだ。 #twnovels

2017-11-13 17:20:20
夢乃 @iamdreamers

今日、もしかすると昨日か?、帰りの電車の中で起きたこと、あれは夢ではなかったらしい。俺の服や鞄が床や座席の上に散らかっている。俺を玩具にして自らの性欲を満たしていた女たちの姿はない。すでに電車を降りたのか。俺はいつからここに寝ていたんだろう? #twnovels

2017-11-13 17:20:48
夢乃 @iamdreamers

いや、そんなことより今は、服を身につけないと。通報されでもしたら敵わない。俺は周囲を見回し、女車掌の向こうに落ちているトランクスを認めると、性器を隠したまま立ち上がり彼女の傍を通って下着を手に取った。大急ぎでそれを穿き、下半身を夜気から隠した。 #twnovels

2017-11-13 17:21:22
夢乃 @iamdreamers

それからまた周りを見回し、ワイシャツとランニングシャツを女車掌の向こうに見つけた。トランクスの前に上を着た方が良かったか。そんな考えが頭の隅を過ぎるのを感じながら再び彼女の傍を通り過ぎる。 「おぁ」 腰の辺りを引かれて、俺は前につんのめりそうになった。 #twnovels

2017-11-13 17:21:54
夢乃 @iamdreamers

なんとか持ちこたえ、振り返って転びそうになった原因を探る。探るまでもなかった。女車掌が、俺を介抱していた時の膝をついた体勢のまま、トランクスの腰のゴムを片手で掴んでいる。頬は紅潮し、俺を見上げる瞳は恥ずかしさと同時に淫猥な光を湛えている。 #twnovels

2017-11-13 17:22:20
夢乃 @iamdreamers

「お、お客様、わ、わたくし、もう、我慢できませんっ」 一息に言い切るともう片方の手も添えて、穿いたばかりのトランクスをずり下ろした。 「わ、な、何するんですかっ」 下げられたトランクスを掴もうとしたが、俺の手は虚しく空を切った。 #twnovels

2017-11-13 17:22:47
夢乃 @iamdreamers

淫乱な女へと変貌を遂げようとしている車掌から逃れようと後退りしたが、それがいけなかった。下されたトランクスに脚が絡れ、俺は尻餅をついて倒れた。艶かしい蛇のような目をした妖女が四つん這いになって迫ってくる。トランクスを剥ぎ取られた。 #twnovels

2017-11-13 17:23:23
夢乃 @iamdreamers

ペニスを隠している手を振り払い、縮んだ逸物を強く握り締める。 「あ」 情けない声を上げてしまった。妖女の唇から舌がちろしろと覗き、媚を売るような瞳で俺を見つめ、手袋に包まれた手の力を緩め、強く握り、また緩めてを繰り返す。 「あ、あ、う」 #twnovels

2017-11-13 17:23:53
夢乃 @iamdreamers

可愛らしい顔に浮かんだ淫らな表情と、緩急をつけて俺を刺激する手に導かれるようにして、男がむくむくと起き上がってきた。 あ、すご、気持ちいい・・・ まだ少女のように見えるのに、指遣いはテクニシャンのそれだった。唇から滴り落ちた唾液が剥き出しの亀頭を濡らした。 #twnovels

2017-11-13 17:24:21
夢乃 @iamdreamers

妖女は腰を屈めると、俺の股座に頭を突っ込んだ。まだ弾力を残しているチンポを舐める。 はあう。 先端からは先走り汁が流れ始めている。妖女の唾液と俺の体液が混じり合って、首を伸ばした亀の頭はてらてらと光っている。妖女は袋をしゃぶり、股間を舐め肉棒を舐った。 #twnovels

2017-11-13 17:24:48
夢乃 @iamdreamers

お、おおぁ。 丹念に舐められて、男根が硬くなってゆく。白い手袋に覆われた手を充てがわれた俺の両脚はあられもなく押し広げられ、フランクフルトを喰ってくれと言わんばかりに妖女に晒している。女は美しい形の唇から出した舌でちろりと自分の唇を舐めた。 #twnovels

2017-11-13 17:25:30
夢乃 @iamdreamers

その艶かしい動きに、欲望と肉棒が疼いてしまう。妖女は左右の脚を押し広げたまま、丹念に俺の息子を舐め回してから先端に喰いついた。 「あぅ」 あ、あ、いい。声を上げないように我慢するのが辛い。淫らな口腔の中で蛇のような舌に亀がいたぶられている。 #twnovels

2017-11-13 17:25:58
夢乃 @iamdreamers

滾るペニスが硬くなってゆく。口と肉壁の隙間から唾液が溢れ出す。俺の我慢汁も混じっているかもしれない。妖女が頭をゆっくりと沈め、また浮かび上がり、それを繰り返す。沈み込むたびに速度が上がってゆく。両手の指は太腿を這い、手袋の布地が俺を擽る。 #twnovels

2017-11-13 17:26:20
夢乃 @iamdreamers

「う、あ、ああ、あ、く、うう」 妖女の頭の後方で高々と掲げられた尻が左右に動く。上目遣いに俺の視線を追った妖女は片手を俺から離し、自分の身体を下半身へと這わせて制服のタイトスカートを捲り上げた。レースに彩られた白い清潔なショーツが露わになる。 #twnovels

2017-11-13 17:26:42
夢乃 @iamdreamers

その間も口はすっかり硬くなった逸物を扱き、右手は太腿を這い回り、腰は艶めかしく動き続けた。 「は、あ、っく、い、いいっ」 臀部から戻された左手は太腿ではなくタマキンに当てがわれ、口の動きと合わせるようにして垂れた袋を揉む。 #twnovels

2017-11-13 17:27:04
夢乃 @iamdreamers

催眠術をかけるかのように左右に揺れ動く丸く熟れた尻、性器を貪る口、中でまとわりつく舌、肌を蠢く指、それらに責められて俺の欲情は早くも限界を迎えようとしていた。 「あ、ああっ、イ、イクッ、あ、ああああっ」 妖女が口を離した瞬間、俺は勢いよく射精した。 #twnovels

2017-11-13 17:27:34
夢乃 @iamdreamers

白濁した液体は、身体を弓なりにしならせて持ち上げられた、まだ幼く見える顔にぶちまけられた。恍惚とした眼差しで、妖女はうっとりしたように舌を出して唇に付着した精液を舐めとった。ゆっくりと俺から手を離すと、右手から手袋を外して頬に張り付いている粘液を指で掬い取る。 #twnovels

2017-11-13 17:28:01
夢乃 @iamdreamers

その指を自分の口に運んでしゃぶる。まるでサキュバスのようだ。俺は俺で、一回の射精で疲れ果て、身体を支えていた腕を外して床に仰向けに寝転がった。息が荒くなっている。考えてみれば一回どころではない、その前に九人の淫乱女たちに散々搾り取られた後だ。 #twnovels

2017-11-13 17:28:23
夢乃 @iamdreamers

この一晩で、一生分の精を吸い取られた気分。もう動きたくない。力尽きた俺がくたばっていると、女車掌の動く気配。四つん這いになって俺の顔を覗き込んだ。その白い顔は俺の体液で汚れたままだ。俺を心配している・・・風情ではない。 #twnovels

2017-11-13 17:28:49
夢乃 @iamdreamers

瞳は淫靡に光っているし、朱色の唇の割れ目から覗く舌はちろちろと蠢いている。突然、妖女は顔を俺に押し被せた。 (んっ、むむっ) 唇を塞がれる。必死にもがくが頭を押さえられて逃れられない。硬く塞いだ俺の唇が無理矢理抉じ開けられ、淫舌が侵入してくる。 #twnovels

2017-11-13 17:29:15
夢乃 @iamdreamers

手袋を嵌めたままの左手が俺の陰茎を弄り、扱く。ついさっき果てたばかりだというのに、すぐにまた起き上がってきた。 あ、うう。 快感が身体を走る。それに意識を奪われた瞬間、硬く閉ざしていた顎の閂が緩み、舌が歯の間から口腔内へと分け入ってきた。 #twnovels

2017-11-13 17:30:19
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