水道水の規制基準は300ベクレル?3000ベクレル?
@team_nakagawa ①『日本での放射性ヨウ素の暫定規制値が、甲状腺等価線量50mSvからどのように求められたか』と、その内訳を分かり易く説明している一方、『海外では』と、WHOを引用し、水の外枠の規定値3000ベクレルが紹介されている。
2011-03-30 06:19:08@team_nakagawa ②都内の水がなぜ300ベクレルで問題になったのか。厚労省が示した300ベクレルとWHOが示した3000ベクレルにポイントを絞って教えてもらいたい。なぜ、両者の数値は違って来るのか。『甲状腺被曝上限値や飲食物の摂取量の違い』と説明されてあるがそうなのか
2011-03-30 06:27:34@team_nakagawa ③というのも、厚労省の300ベクレルという数値も、ICRPで出された数値をIAEAが参照し、それを原子力安全委員会が引用。さらにこれを厚労省健康局水道課が引用している。紐解いていけば、300ベクレルの基準値もICRPにたどり着くのだ。
2011-03-30 06:33:12@team_nakagawa ④さて、ここで問題だ。誰にこの300ベクレルと3000ベクレルの違いが生じた理由を聞けるのか。問い合わせ先は、どこなのか。まずは、水道水について管轄している厚労省に聞いてみよう。
2011-03-30 06:36:53@team_nakagawa ⑤厚労省『定めたのは厚労省だが、300ベクレルという数値は原子力安全委員会が示した数値を引用したに過ぎない』なるほど。では、原子力安全委員会に聞いてみるとしよう。
2011-03-30 06:39:15@team_nakagawa ⑥原子力安全委員会『この300ベクレルという数値はIAEAの数値を示したものであり、最低限の数値。それを政策として策定したのは厚労省。水道水を管轄している厚労省に聞いてほしい』おやおや。『縦割り行政』、『たらい回し』とは、このことだねえ。。
2011-03-30 06:43:11@team_nakagawa ⑦では、消費者のために、こういう窓口を一本化した消費者庁に聞いてみよう。消費者庁『原子力安全委員会によりICRPが勧告した50mSvを基に食品摂取量等を考慮して定められている』この話はまさにこのツイートに書いてあったね。で、管轄は何処?消費者庁?
2011-03-30 06:54:37@team_nakagawa ⑧消費者庁『これは原子力安全委員会が定めた飲食物摂取制限に関する指標なので、原子力安全委員会が管轄している』消費者庁に聞いても駄目なのね。単なる窓口機能しか果たしていないということか。いや、所轄官庁が分かっただけでも前進。ありがとう、消費者庁。
2011-03-30 06:58:38@team_nakagawa ⑨原子力安全委員会が所轄してるということで、再度問合せ。原子力安全委員会「消費者庁がうちに?その消費者庁が示した、『水道水中の放射性物質の検出について』というものは、何処が出しているかというと厚労省。ICRPが絡んでいようが厚労省と決まっている。」
2011-03-30 07:05:04@team_nakagawa 10 ふうん。消費者庁、窓口機能も果たせてないじゃん。仕方ない、厚労省に聞くか。厚労省『確かに水道行政を所轄しているのは厚労省。しかし、300ベクレルという数値は厚労省は引用したに過ぎず、何故3000ベクレルと300ベクレルがあるかは所轄外』
2011-03-30 07:11:03@team_nakagawa 11 つまりは、所轄は原子力安全委員会ということを言いたいらしい。私が知りたいのは何故同じ出処の国際基準であるにも係らず300ベクレルと3000ベクレルの2つの数値があるのか。極単純だと思うのに、行政機関って不親切過ぎる気がした。分かれば教えてほしい
2011-03-30 07:19:39