【まちゼミ】は商店街活性化を実現出来るか?
- takeoquolaid
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まちゼミに取り組んだら個店の増収増益が示現できる、ということで紹介されている成功事例は、実はまちゼミに取り組んで増収増益を実現した、という例は一個も無い。増収増益は他の取り組みで実現している、ことに注目すること。 まちゼミの成功とは?
2017-11-30 14:05:04まちゼミの成功とは 1.参加店が増えること 2.受講者が増えること、さらに 3.開催する商店街、地域が増えること であり、「参加店の増収増益」は直接の目的―目標では無い という転倒が生じている。
2017-11-30 14:07:26まちゼミを成功させれば、所期の目的:個店の増収増益は必至、というお題目の下、前掲3項目が追求されている。しかし、3項目の達成が参加各個店の増収増益を約束するものでは無い。繰り返すが、成功事例とされる個店の増収増益はまちゼミ直接の成果では無い。
2017-11-30 14:42:08まちゼミをイベントとして成功させることと、まちゼミを利用して増収増益を実現することとは同義では無い(当初は同一視していたが徐々に違いが見えてきたはず)。今や「すぐに結果は出ない、売上げよりファンづくり」といったエクスキューズも。ファン作ってファン相手に商売? なにそれへんなの。
2017-11-30 14:49:38増収増益の実現は、まず「売れる売り場」を作ることがスタート。 ファサードの見え、店内レイアウト、陳列の改善、見える化。 「見える化」の取り組み無くして売れる売場は作れませんよ。 見える化の効果効能は、【おかざき商人塾】で実証、共有されているはず。
2017-11-30 14:57:29増収増益的成果を挙げており、まちゼミの趣旨実現にも大きく関わる取り組みを「無かったこと」にするのは如何なものか。 「お客に見える売り場づくり」という根幹の取り組みを無視した結果、「売れない売り場」で「新規顧客獲得イベント」を開催する、というトンデモになってなければいいんですが。
2017-11-30 15:14:52まちゼミは、 1.まちゼミに取り組んでいる 2.その結果、増収増益を実現した という成功事例があるとして、 A.1に取り組めば2が実現すると言うのか、それとも B.1による2の実現には、他の手腕が必要、と言うのか。 成功事例はすべてBだがその内容は展開されていない。 良く流行るよね。
2017-11-30 15:21:12当初の目的に帰るなら、まちゼミ(手段)から増収増益(目的)に至るシナリオをきちんと展開すべき。 展開は出来ないが、取り組みを続けたいなら、自己目的化している現状を悔やんだりせず、増収増益目的では無い、コミュニティ活動、自己実現活動と割り切って続けることですね。
2017-11-30 15:26:361.売れなくて困っている店がある 2.まちゼミに取り組む 3.講師を務めた店主のファンが生まれる 4.店主のファンが売り場のファンになる というまちゼミの新規顧客を囲い込むストーリーは、販売促進としては効率がよろしくなさそう。
2017-11-30 22:29:09商店街の有志がグループでまちゼミに取り組み、事業として成功させることと、その結果、参加した各個店が所期の目的である増収増益、専門店としての持続可能性=再投資可能性を実現出来る、あるいは実現の目途が立つ、ということはイクオールではない。
2017-11-30 22:44:06と言うことで。 売れずに困っている個店が、喫緊の課題である「売れる売り場=増収増益体制」を構築する目的で「まちゼミ」に取り組むのはお奨めできません。 増収増益無関係、自己実現、コミュニティ活動の一環として取り組むのは、お金を掛からないようだし、いいんじゃないでしょうか。
2017-11-30 22:50:26確認しておきますが、これまでの商店街活性化の取組が大筋において “間違い無かった” とすれば、これからも類似の取り組みが続くことになりますが、それで10年間、二兆三千億掛けて近づけなかった成功を手にすることが出来るでしょうか?真剣に考えて戴きたいところです。 pic.twitter.com/uNwxHUXDd5
2018-02-05 00:23:34高い授業料でしたが、これをきっかけに本当に商店街を活性化出来る方向と方法を選択、取り組んでもらいたい。 目下提案されている選択肢は当社の『コミュニティモールプロジェクト』だけ。goo.gl/r2frbc 今から研究して、というのはおそらく間に合わない。
2018-02-05 09:19:25#ポスト二兆三千億 改正中活法のスキームによる10年間、2兆三千億円の商店街活性化のと育美は、成功はおろか教訓さえ残さずに「結論」が出たようです。効果発現は認め難い、という28年7月の総務省の行政監視報告に続く総括でした。 もはやこれまでの様な取り組みは続けられないと思いますが。 pic.twitter.com/jNhHWRCuUs
2018-02-05 12:11:11商店街の商業集積としての力量を現状のまま放置して、通行量の増大、空店舗活用などへの取り組みを奨励しても活性化の実現には近づけない。 街区内外の環境変化を+に転じる方策を講じる力量を欠いているのだから。 商業者の力量の向上転換を実現する内容を持った事業でないと商店街の再生はむり。
2018-02-05 21:01:30イベント目的で来街した人をお客にするのは個店の仕事だというのが組合の立場だったりする。イベント目的のお客にとって、一見の路面店でショッピングすることは予定にない。予定に無かった入店を「衝動入店」と言うが、これはよほど店舗・売り場に魅力を感じないと起きないこと。
2018-02-06 00:03:33商店街で客数が足りず、新規顧客が欲しいと思っている店舗がにわかに出来ることでは無い。但し、事前にきちんと「お客に見える売場」を作っておけば、何の抵抗もなく「衝動入店」してくれる・相性のイベント目的の来街者がいる。 売り場を見せる、これが第一関門ですね。
2018-02-06 00:03:33まちゼミに取り組んでいる商店街・団体は300を超えたそうです。 商店街活性化関係で一つのコンテンツでこれほど取り組みが普及しているのは珍しそう。課題は個々のグループの取り組みを「売れる売り場づくり」に進化させていくか。単体ごとに考えていたのでは難しそう。
2018-02-06 16:51:40それにしても300という数はすごい。 「売れる売り場づくり」に進化し、成功する事例が出るとあっという間に全国に広がるかも。先陣を切る、と言う商店街があれば当社が片棒担ぎますよ(^_^)
2018-02-06 16:54:44まちゼミ発祥の地と言われる岡崎市には「おかざき商人塾」という商業者のグループがあり、「キラリ輝く繁盛店づくり」に取り組んでいます。商人塾は岡崎市の単独事業でスタート、内容は当社の理論、事業の企画も当社が行いました。3年間の取組で延べ20名ほどの参加でした。 goo.gl/4F1G6i
2018-02-06 18:31:15参加した皆さんはそれぞれ自店の繁盛への道を切り開きました。 まちゼミと融合して「繁盛店づくり2.0」になると、「まちゼミ2.0」も実現します。 「発祥の地」に止まらず、「次なる飛躍」のリーダーになれるかどうか、おかざき商人塾の使命は重大かも。
2018-02-06 18:35:04「キラリ」も「まちゼミ」も参加して、増収増益を実現した人ばかりですから、両事業を融合させて「キラリまちゼミ」かなんか企画していただきたい。 まちゼミ発祥の地から「キラリまちゼミ」への進化発祥の地へ。
2018-02-06 18:35:04