【まちゼミ】は商店街活性化を実現出来るか?
- takeoquolaid
- 3137
- 14
- 0
- 0
まちゼミ、100円商店街、一店一品などに取り組んでいる間は、 1.個店は繁盛出来ない 2.商店街は活性化出来ない ことは論理的に説明され、実践的には成功事例が出ていない。 つまり、この商店街活性化三点セットはまやかし、だということですね。 取り組んでいる人で反論があればどうぞ。
2017-11-21 18:44:34“まちゼミ伝道師”こと松井洋一郎氏によれば、 まちゼミの目的は、 ①個店の商売繁昌と ②街の価値向上 だそうな。 繁昌と価値向上、果たしてまちゼミで実現出来るのか? pic.twitter.com/qLFcQZJrqd
2017-11-21 18:52:21雑誌所載の文章を読んでみたが、まちゼミで繁昌する、新ビジネスを創り出す、というのだが、なぜまちゼミに取り組んだらそういうことが実現出来るのか、というあたりは説明無し。「街の価値向上」って何のこと?
2017-11-21 18:58:03記事を読んだ限りでは説明不十分。 記事のタイトルは「もうまちゼミをやめよう!」というもの。 読んでみると、自己目的としてのまちゼミは止めて、個店の繁盛・街の価値向上を目的としたまちゼミに取り組みなさい、ということらしい。
2017-11-21 19:00:54はて、まちゼミを自己目的にして取り組んでいる人はただの一人もいないのでは? みんな、自店の繁盛実現を目標に取り組んでいるのだが、多くの個店の取り組みは期待に反して繁盛実現につながっていない現状。外部には自己目的化”しているとしか見えないのだが、伝道師からもそう見えるとしたら大問題。
2017-11-21 19:04:03「自己目的化しちゃ駄目よ」というだけなら誰でも出来る。 伝道師たるもの、 ①まちゼミはなぜ自己目的化しているのか ②どうすれば自己目的化から脱却できるのか 説明したください。 というか、まちゼミ的には「続けていればファンが増える」わけだから続けることが大事、目的でいいのでは?
2017-11-21 19:12:12まちゼミを続ければ「まちの価値が向上する」そうですが、発祥の地を自称する岡崎市中心商店街ではまちゼミに取り組んだ結果、まちの価値が向上しているのでしょうね? どう向上しているのか、商業界誌上で是非発表して下さい。 期待している人が多いと思いますよ。
2017-11-21 19:17:30まちゼミ、100円商店街、一店一品という販促手法に共通しているトンデモな前提は、 1.参加各店の売り場の品ぞろえ・サービス・環境には問題は無い 2.だから一度来店したお客はきっとフアンになってくれる 3.イベントが終わったら買い物目的で来店してくれる ということですね。
2017-11-21 19:41:52小売業の鉄則:お客が減り新規のお客が欲しい時は販促をしてはいけない。 まちゼミ、100円、一品はすべて販売促進ですね。
2017-11-21 22:57:14集積間競争、業態間競争、異業態間競争と多様な競争が展開されてる大競争時代、商店街だけが無人の沃野を行く如く、空店舗やらまちゼミやらに終始していることは許されない。広域に於いて持続可能な商業集積としてのコンセプトを発明し、売り場の転換、空地空店舗の活用でテナントミックスを構築する。
2017-11-22 08:43:00まちゼミに取り組めば、①自店が繁盛する、②商店街の価値が向上する、というのが松井さんの主張だが、どうして二つの目的がまちゼミで実現出来るのか、その論理は説明されていない。参加店一、二の成功事例の紹介では無く、その論理を展開しないと駄目ですよ。「商店街の価値」って何ですか? pic.twitter.com/GRfkRTwCD0
2017-11-22 23:11:29もの余り・店あまり時代、新規のお客とは今現在他の店のお客。この人をこっちを向かせるのは容易では無い。「まちゼミ」などで簡単に寝返ってくれると思ったら大まちがい(^_^) まちゼミは受講しても得意客にはなってもらえない事例多数。 まちゼミに店の将来を託すことは出来ない。
2017-11-23 13:35:24売上アップが必要な小売店は、既存顧客の満足度向上が唯一の方法だと考えた方が良い。満足度向上をテーマに売場を改善すれば買上点数増、来店頻度向上が実現する。売場の改善が実現すれば潜在顧客の来店につながる。まちゼミ発祥の地・岡崎市商人塾で実証済み。
2017-11-23 13:40:37今どきの商店街活性化といえば ①エリアマネジメント ②まちゼミ が双璧かと思いますが、この二つ、商店街活性とは何の関係も無い取り組みですからお間違いの無いように。前者は遊休不動産活用話、後者はもっと上手にチェーン店がやっている販促。商店街活性化とは街が、個店がどうなることか要再考。
2017-11-23 17:55:26もはや「まちゼミ」は「まちゼミに取り組む商店街を増やすこと」が自己目的化していると断定して差し支えない。取り組無商店街が増えたからと言って参加店には何のメリットも無い。「次の段階の取り組み」は全く想定されていない。商人塾を経験しながらよくまあこんなデタラメが。
2017-11-24 21:16:56まちゼミ、100円、一店一品に共通する問題は、「売れない売り場」という問題を「お客が来ない売り場」に歪曲、お客を入店させれば問題は解決する、としている点。「お客が減少する商店街」は通行量を増やせば活性化する、という路線と同類。
2017-11-25 12:46:06今日の一冊:松井洋一郎『さあ商いを楽しもう!まちゼミ』2017 商業界 帯に曰く: 「地域経済はこれで活性化する! 全国47都道府県約300地域で静かな革命が進行中」と。 活性化と販促は違うわけで、もちろん、この本は「販促の奨め」。 pic.twitter.com/DpJf1mbNeL
2017-11-29 22:06:19「まちゼミ」は商店街活性化を実現する手段として適切かどうか、この本を材料に断続的に吟味します。断っておきますが、既にご承知のとおり、我々は「まちゼミ」に対して【抜きがたい偏見】を持っているので、この点お忘れなく(^_^) また「評価すべきところ」等に言及する予定は無いので念のため。
2017-11-29 22:21:35これで繁昌するようになったという事例は、 1.もともと繁昌していた人 2.まちゼミに相前後して取り組んだことの力が大きかった 売れずに困っている人が、この事業に取り組めば売れるようになる、ということはない。
2017-11-30 13:20:31他の販促と同じ。 売れなくなっている状況を改善しないまま、顧客増を期待して来店訴求販促を打っても効果が無いのと同じ。販促で「売れない売り場」の問題を解決することは出来ない。
2017-11-30 13:23:24業容(品ぞろえ・提供方法・売場環境)には問題なし、一度来店すれば必ず愛顧客にしてみせる、という自信がある人にお奨めなのが「まちゼミ」ですかね。 もっともそういう人はもっと効能効果のある取り組みをしているでしょうけど。
2017-11-30 13:28:55まちゼミの本を読むと、取り組みが自己目的化していることが良く分かる。 もはや、業績が低迷する個店の「新規顧客づくり」の方法という初期の目標から遠く逸脱、まちの価値向上とか自分とお客の自己実現とか。
2017-11-30 13:31:32今日の一冊:雑誌『中小商工業研究』第117号 特集Ⅰ「商店主がみんなで取り組む お店と街のファンづくり~まちゼミ」 伝道師をはじめ各地の取り組みのリーダーがレポートするなか、最後に「魅力ある店づくり・グループ臨店診断による繁盛店づくり」の一文が。 まちゼミじゃないよ、という趣旨で(^_^) pic.twitter.com/65LKfWiUb5
2017-11-30 13:42:48まちゼミ開催にあたっては、売り場の『見える化』の取り組みは必要ないのか? 成功事例として「おかざき商人塾・キラリ輝く繁盛店づくり・お客に見える店づくり」の優等生店舗が列挙されているのに、ゼミの前提として「見える売場づくり」が強調されないのはいささか不審(^_^)
2017-11-30 13:53:48