文化庁京都移転記念シンポジウム(2017/11/30 イイノホール)

速記メモで、守護や発話者を含め前後の発言が混ざるなど、内容に保証はできませんが、実際の発言の文脈についてのお問い合わせは記憶の限り正確に返答するよう心掛けます。
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近藤「時間になった。今日は期待よりもはるかに中身のあるわかりやすい議論ができたと思う。エッセンスというところでは巧みというキーワードがあった。異種混交、新旧共存、日本化、自然との繋がり。節度と品位、ゆかしさ、たしなみ、と言ったが、一人一人が好きなものを持つということ」

2017-11-30 15:16:31
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近藤「言わなくてもわかるというのは素晴らしい文化、特に心を表現する時には言葉は逆に邪魔になる うまくいかないこともある。感性を豊かにすること、若い人の中にも自分たちのミームを追いかける動きが出てきているという話もあった、文化庁にも京都でそういうことを受け止めてほしい」

2017-11-30 15:18:14
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近藤「もともと京都は学びの場としての歴史があるから、文化庁はそういう全国のモデルケースになることを、府市と協力し商工会議所の経済的な協力も得ながら進めてほしい。また感性を育む教育、言葉に置き換える力をつけること、東京でも京都でも、皆が自分や周りの子供達を教育すること」

2017-11-30 15:20:55
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近藤「100年かかる。しかしフランスでリオネル将軍が、庭師に樫を植えさせようとしたら「大きくなるまで100年かかりますよ」と言われ「そうか、じゃあすぐ植えてくれ」と言ったという有名な逸話があるが、明日ではなくすぐにはじめるということが重要」 以上、メモ終わり。

2017-11-30 15:22:51