FF6におけるコイントスイベントとマッシュの動向について
エドガー視点から語られることの多いFF6のコイントスイベントを、マッシュの側から考察してみました。
Kaiser Matthius
@Ryu_Yas0417
フィガロ王家も室町幕府の足利将軍家や江戸時代の天皇家のように王位後継者以外の男子は僧籍に入るのが常だったのかもしれない。王位継承争いの種を摘む一方で、王位継承者のスペアを確保する。さらには王族を格の高い寺院に送り込むことで国教会をおさえることもできる。「一石三鳥」ではないか。
2017-12-02 01:20:05
偽
@niseusa
ダンカン師匠はきっと、先王の時に起こった悲劇の顛末についてよく知っていて、だからこそ先王の頼みを聞き入れ、病弱だったマッシュを鍛えることを決意したんだと思う。
2017-12-02 01:19:01
偽
@niseusa
マッシュはきっと、最初はただ弱い自分を鍛え、強くする、ということしか思い至らなかっただろうが、そのうちその意図に気づいていったのではなかろうか。ダンカンはサウスフィガロにも居を構えていたが、マッシュが主にいたのは霊峰コルツとその麓の一軒家である。まるで、浮世から離れるかのように。
2017-12-02 01:27:22
偽
@niseusa
そして、ダンカンは「兄と争わないための道」として修行僧の道を示したが、その裏に「兄王に何かあった時のスペア」としての意図も含んでいた。マッシュは気づいていたかどうかまでは分からないが、兄の助けになるのならば、喜んで受け入れたであろう。
2017-12-02 01:30:30
偽
@niseusa
ただ、マッシュの叔父と同じく国教の主へと至る道としては、きっとダンカン師匠は示さなかったのではないか。ただ同じ道を歩ませるのなら、霊峰コルツに連れていく必要はないし、恐らくフィガロ城かサウスフィガロの中で事足りたのではないだろうか。先王は、ダンカンにマッシュを託すことで、
2017-12-02 01:35:16
偽
@niseusa
政争の具にされない自由への道であり、いざとなればスペアとしての機能を持ち、さらには兄の国を治めるための助けとなる地位にも到れる道、として、マッシュに幾筋もの可能性を残したのではないだろうか。
2017-12-02 01:40:40